・ロッテ井口監督「きつかった」敵地12連戦負け越す(日刊スポーツ)
昨日は西武6連戦の最終戦で、先発・中村稔弥が好投してたんですが交代直後に再逆転されて終了という次第に。でも苦手の札幌ドーム、メットライフドームの日ハム、西武戦を共に借金1の負け越し…で「乗り越えた」のはまだ上々では、と。
【7/26 M2-4L】
井上選手の適時二塁打などで逆転するも、6回に反撃を許し敗戦…。
安田選手がマルチ安打を記録しました。▼本日の成績はこちらhttps://t.co/jv4cv9bdsP#chibalotte pic.twitter.com/Ddo5jYOei9
— 千葉ロッテマリーンズ (@Chiba_Lotte) July 26, 2020
<西武4-2ロッテ>◇26日◇メットライフドーム
ロッテは日本ハム、西武とのビジター12連戦を、5勝7敗で終えた。
変則シーズンならではの日程で、練習時間が限られるビジターチームの難しさが2週間続いた。井口資仁監督(45)は「打ち込みもできないので、調子の悪い選手はなかなか上がってこないかなと。その点は、2週間の遠征はさすがにきつかった」と振り返った。
28日からは本拠地・ZOZOマリンで楽天6連戦となる。「来週からホームなので、なんとかしっかり調整させたい。調子が上がってこない選手を上げないと、チームとして上がっていけないので」とスイング量を増やしていく構えだ。
惜しむらくは、去年までさんざん敵地の3連戦でヤラレてた日ハムと西武相手にあと1つ勝てば3勝3敗のタイに持ち込めるとこで競り負けてる、という事実で。そこは「ポイントゲッター」荻野貴司の怪我がやはり効いてんだろうな。それと願わくば下位打線がもうちょっと打てるようにならねえと。柿沼も田村同様、捕手としての守備の仕事で頭がいっぱいいっぱいなのはわからんでもないが(苦笑)
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先発で好投した中村稔弥に早くも「ロッテの洗礼」が(大汗)
・ロッテ中村稔弥「攻めていく」今季初先発5回1失点(日刊スポーツ)
で、昨日の中村稔弥はナイスピッチングでした。降板後に逆転負け喰らって勝ち星がいっきにぶっ飛ぶという「ロッテあるある」な展開になってしまったのは気の毒でしたが…。
<西武4-2ロッテ>◇26日◇メットライフドーム
ロッテの左腕・中村稔弥投手(24)が今季初先発し、西武打線を5回1失点に抑えた。
ゆったりとしたフォームからの緩急がさえ、森、メヒアら強打者たちのタイミングを崩し続けた。課題の制球も改善され、四球は2つのみ。「ストライク先行で攻めていく気持ちを持って投げていきました」と振り返った。
亜大から18年ドラフト5位で入団し、プロ2年目。ロングリリーフ要員で開幕1軍入りを果たしたが、井口監督もかねて「先発もさせてみたい」と期待していた。この日の投球にも「今日は低めに来ていたし、いい投球をしてくれた」と評価。来週の楽天戦(ZOZOマリン)での先発についても「今のところはその考えでいます」と前向きに話した。
なんつーかここの「先発ローテ6番目枠=チャレンジ枠」は意外におもしろいかもしれないですね。昨日2軍で先発してた二木とか、中12日で登板する有吉とか、おそらく近いうちに1軍に登場するだろう佐々木千隼あたりと「競争」させて鍛え上げるとかね。こしかしたら、美馬とか五右衛門が不調で先発ローテを飛ばされた際にチャンスが増えるかもしれないしで。
あと、昨日の午後はなんとなくG+で東京ドームの巨人対ロッテ戦を見てたんですが、二木のピッチングもまあまあでしたね。それと気になったのは平沢大河が2軍戦にも出ておらず(見てたのが序盤だったから終盤には出たのかもしれませんけど→やはり出てなかったようです。ベンチにいたような記憶はありましたけどね)、もしかしたらシーズン途中にトレードとかあるやもしれないな…と根拠もなしに勝手に思ってたりと。でもまあ楽天に行った鈴木大地、酒居知史、わくわくさんみたいに、あんだけの才能があるんだから使ってくれないんだったらいっそのこと環境を変える(?)方がいいかもしれないねえ、実際に。
以上です。
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