【千葉ロッテ】結構な本降りな雨の中の試合で逃げ切り勝ちできたのは大きい(感涙)

・ロッテ執念の1勝　ヘッスラにセーフティーバント　大量入れ替え後初勝利(スポニチ)

昨日は新型コロナ禍で選手の大量入れ替え、そして山本由伸に完璧に抑えられた…という完敗な試合の翌日のオリックス3連戦の2戦目でした。本降りの雨の中、千葉ロッテの「執念」を見たような試合でした。

【10/7 M4-1B】
小島投手が6回6安打1失点の好投で7勝目！
井上選手は先制3ラン！佐藤選手と田村選手がマルチ安打を記録しました。
▼本日の成績はこちらhttps://t.co/jRxfpPCqU2 #chibalotte pic.twitter.com/ucDJrEUCXZ
— 千葉ロッテマリーンズ (@Chiba_Lotte) October 7, 2020

◇パ・リーグ　ロッテ4―1オリックス（２０２０年１０月７日　ZOZOマリン）
　勝負は時の運と言われるが、野球へ必死な姿勢は体現できる。ロッテは全員がワンプレーに集中力を高め、戦い抜いた。
　雨中決戦。ロッテの福田秀のユニホームは汚れていた。3―1で迎えた4回1死で迎えた打席。二塁への打球で、一塁へヘッドスライディングで内野安打。得点にこそつながらなかったが、気迫は伝わった。3回にはマーティンがセーフティーバントを試みていた。「1番・左翼」で今季初出場した藤原も5回に初安打となる右前打を放った。
　初回に先制の右越え13号3ランを放った井上は「今残っている選手で勝っていかないといけない」と話した。8月21日のソフトバンク戦以来、実に37試合ぶりの一発は思いが込められていた。先発の小島も6回まで6安打1失点に抑えた。「ストレートの走りは良かったと思います。ランナーを出す場面が多くありましたが、何とか最少失点でいけましたし、勝った状態で中継ぎの方に渡せたので、先発としての役目は果たせたかなと思います」と語った。バトンを受けた救援陣。7回唐川、8回沢村、9回益田が無失点でつないだ。益田は1死満塁のピンチをしのいだ。
　チームは6日、1軍7選手が新型コロナウイルス陽性と判定されるなど、計22人もの大幅な選手入れ替えを余儀なくされた。その6日のオリックス戦は2安打零敗だった。さらに7日にも、岡大海外野手（29）が管轄の保健所より濃厚接触者に追加特定されたことを発表。代わって三家和真外野手（27）が昇格した。
　「ピンチはチャンス」のプラカードを掲げたファンの姿もあった。残り26試合。優勝争いの中、一丸となった覚悟を示す戦いは続く。

今日は午後から首都圏は本降りの雨になりまして、

千葉テレビのマリーンズナイターを見ていて、テレビ画面からも「ひどい雨だなあ」と思うような試合でした。

そして7-8-9回はいつもの唐川-澤村-益田の3人で…。

そして先発の小島はやはりこの雨の中ではなかなか制球に苦労してた…のですが、それでも6回1失点に「打たせて取る」ピッチングで抑えてくれまして、7回の唐川は盤石、8回の澤村と9回の益田選手会長もやはり雨の中のピッチングでランナーを出してちょっとしたピンチを迎えてましたがそれでも無失点に抑えてくれたのは本当に何よりでした。

チームの思いは一つ！リリーフ登板の千葉ロッテ(@Chiba_Lotte)・澤村投手が勝利を掴み寄せる好投をみせた！https://t.co/wWH2MqGqhX #澤村拓一 #chibalotte #パーソルパ・リーグTV pic.twitter.com/vUt0JGo2Yy
— パ・リーグ.com / パーソルパ・リーグTV公式 (@PacificleagueTV) October 7, 2020

↑8回2死1塁の場面で、パ・リーグ首位打者でありなかなか三振をしない吉田正尚から三振を奪るとは…やはり澤村、すげえや。

マッスル対決に勝利‼️マッスル澤村投手の魂の投球！ (広報) #chibalotte pic.twitter.com/FCKMctPKsk
— 千葉ロッテマリーンズ (@Chiba_Lotte) October 7, 2020

↑そして「マッスル対決」と銘打って(?)吉田正尚のダンベル(or鉄アレイ)と同じようなネタをやってくるとは(^_^;)

アジャ井上のホームランは8月21日以来だったらしい…。

・【ロッテ】井上晴哉が初回に先制１３号３ランを放ち「残っている選手で勝っていかないと」(スポーツ報知)

で、スポニチの記事にも書いてありますが、アジャがえらく久々のホームランを。これが事実上の決勝点になりました。

◆パ・リーグ公式戦　ロッテ―オリックス（７日・ＺＯＺＯ）
　ロッテの井上晴哉内野手（３１）が初回２死一、二塁で右翼席に先制の１３号３ランを放った。
　新型コロナウイルス感染者と濃厚接触者が相次ぎ、６日には計２２人の選手入れ替えが行われた。さらに７日には岡大海外野手（２９）も濃厚接触者に追加特定され戦線離脱。厳しい状況の中で貴重な一発をたたき込み「今、残っている選手で勝っていかないといけない。今日は勝てるように、ピッチャーを援護できるように次の打席も頑張ります」を意気込んだ。

https://twitter.com/PacificleagueTV/status/1313772457195532288

そうか、8月21日以来のホームランだったのか…それは随分と久々の(苦笑)。

ちなみにさっきなんとなくBS朝日の西武対ソフバン戦をちょっとだけ見てたら、西武の栗山選手が同定タイムリーを打ってまして…いやーあんだけロッテ戦でバカスカ打ちまくってるんだからソフバン戦でも頼むよーとちょっとだけ願ってたら。もっとも、他力本願は精神衛生的によくないし、そしてここからどういう結末になるかはわかりませんが、ひとまず西武さん、同点に追いついてくれてありがとうありがとう(ﾉД`)ｼｸｼｸ

以上です。