阪神2-3ロッテ…の試合の後に、愛媛1-0大分の試合もDAZNで見てた(笑)

ロッテ・ボルシンガー7勝「満足」初甲子園にも対応(日刊スポーツ)

昨日はボルシンガーが先発だったんですが…凄いな、この安定感。甲子園でノビノビと投げてましたなー。

<日本生命セ・パ交流戦:阪神2-3ロッテ>◇10日◇甲子園

 ロッテのマイク・ボルシンガー投手が、2戦連続サヨナラ失策負けの負の流れを断ち切った。7回を5安打2失点にまとめ、リーグトップタイの7勝目。

 初回に2点の先制を許したが「次の点を与えずに抑えていけば、(味方が)点を取ってくれると信じていた。今日の内容には満足してます」とうなずいた。

 5月4日の日本ハム戦から自身負けなしの6連勝。6戦連続クオリティースタート(投球回6以上、自責3以下)と安定感が光る。初めての甲子園のマウンドに「初回は他の球場と比べて低いなと思ったが、2回以降はマウンドのことは頭になかった」と対応力の高さをみせた。

ま、「2試合連続エラーでサヨナラ負け」というのもある意味でレアな経験だったんですけども(苦笑)

ロッテ藤岡裕 “先輩の意地”でプロ初3打点「負けられないと思った」(スポニチ)

で、昨日全打点を叩き出したのが、

一昨日のサヨナラエラーをやらかした藤岡裕大というのがまた興味深いですなー。

ロッテのルーキー・藤岡裕大内野手(24)は10日の阪神との交流戦(甲子園)に「2番・遊撃」でスタメン出場。阪神の先発で、亜大の2年後輩の高橋遥からチーム全打点となる3打点を叩き出す活躍を見せた。

 2点を追う3回1死一、三塁からニゴロで、3走・田村が生還。1点を追う5回1死満塁からは、スライダーを完ぺきに捉えて逆転の右前2点適時打した。

 いずれも亜大時代の2年後輩から放ったもので、お立ち台では「先輩として負けられないと思っていた」と“先輩の意地”を強調。プロ初の3打点には「チームの勝利に貢献できたことがうれしい。ランナーを返せてよかった」と笑顔を見せていた。

特に今季は1番の荻野貴司がなかなかいい仕事をし続けていて、更に打率も3割をキープしてましてパ・リーグの打率ランキングでは4位(.311)で、個人的には「ソフトバンクで一番怖い」と思っている中村晃が5位(.304)でむしろ荻野貴司の方が良い、という次第に。その荻野貴司が塁に出た後の2番ゆえに、送りバントありヒットエンドランありヒッティングあり…で、なかなかチームから与えられたミッションも他の打者に比べて多いだけに。

しかしルーキーながら平沢大河・三木亮との激しい正遊撃手争いを今の所一歩リードしてほぼ全試合スタメンで出てるわけですから、それなりに疲労も蓄積されてるでしょうに…。でも井口監督のことだから「今日は休め」にはならんのだろうなー。

ちなみに昨日の試合は途中から雨が強くなりまして、

ボルシンガーがマウンドを降りて、8回に松永、9回に内が登板した時には尻上がりに結構な雨に。なお今日は関東地方は一日中大雨らしいんですが、関西地方はヤフーの天気予報を見る限りでは「曇り時々雨」の予報とのこと。今日は金曜日に中止になった分の予備日で、2年目の左腕・土肥が予告先発として発表されてるんですが…よほどの土砂降りぢゃ無い限りやるんでしょうな。たぶん今日がZOZOマリンだったら確実に中止だってでしょうけど(苦笑)

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その後にDAZNで見てた愛媛対大分戦がおもしろかった。

で、昨日の阪神対ロッテ戦はDAZNで見てたんですが、試合後なんとなく他の試合を…と思ってJ2の愛媛と大分の試合を見始めたら、これがものすごくおもしろい試合でした。

降格圏の愛媛が番狂わせ起こして“お待たせ勝利”!!大分は9試合ぶりに首位陥落(ゲキサカ)

我が甲府(?)はシーズン序盤にアウェイで愛媛と試合をやって0-0というドローだったんですが「愛媛、守備がものすごくいいなー」という印象が強かったんで、ここまでホーム未勝利というのが信じられないぐらいだったんですが…。

[6.10 J2第18節 愛媛1-0大分 ニンスタ]

 自動降格圏内の21位愛媛FCが本拠地で暫定3位の大分トリニータを1-0で下し、リーグ戦11試合ぶりに勝利を収めた。後半20分にMF近藤貴司のPKで先制し、相手の猛攻に耐えてリードを死守。愛媛は川井健太監督体制初、そして今季ホーム初の白星となった。一方の大分は2試合ぶりの黒星。前節まで8試合守り続けた首位の座から陥落した。

 雨が降る中、開始から攻勢に出たのは大分。前半13分、左サイドのMF松本怜が右足でクロスを送り、ニアにFW後藤優介が飛び込むと、ゴール右にボールが突き刺さる。しかし、競り合ったDF西岡大輝へのファウルを取られ、得点は認められなかった。

 後藤は前半42分にも惜しいミドルシュートを見せるなど、大分の攻撃をけん引。それでもゴールは生まれず、前半はスコアレスで終了した。

 後半に入って徐々にオープンな展開になると、ホームの愛媛が均衡を破る。後半19分、カウンターから近藤がドリブルで駆け上がり、DF前野貴徳とのパス交換を経てPA内右に進入。右足で折り返すと、スライディングしたMF宮阪政樹の右手に当たり、PKを獲得する。

 後半20分にPKキッカーを務めたのは近藤。冷静にGK高木駿の逆を取り、右足でゴール右に蹴り込む。自ら沈めた近藤は、12試合ぶりの得点で今季2ゴール目。前回の得点もPKだった。

 リードを許した大分は相手ゴールを何度も攻め立てたが、無得点のままタイムアップ。2試合ぶりの黒星を喫し、第10節からキープしていた首位から3位に後退した。

ま、中継を見始めたのは大分の選手がペナルティエリアでハンドをやらかしてしまい、愛媛の選手にPKを与えられたというシーンの直前からだったんですけどね。

このスタンドとスタンドの間でじっと見つめているチアリーダーの皆さんが実に健気で「これはいいなあ」と(笑)

で、無事にゴールを決めて、

愛媛サポの皆さん、大喜び。そりゃそうでしょう。ここまで開幕して3ヶ月以上もホーム未勝利なんすから(苦笑)

※ちなみに甲府も開幕してからなかなかホームで勝てず、ホーム初勝利は、監督交代が行われた後の5月12日の栃木戦でした。で、その次のホームの試合だったのが愛媛と対戦している首位・大分で、6-2の「爆勝」をかましてびっくりしちゃったんすけど…(^_^;)

で、ここから大分も反撃に出るんですが、愛媛がしっかり人数を揃えてゴール前をがっちり固めてたのでチャンスは訪れず。なんか4月の甲府の試合を思い出しましたわー。

で、3分のロスタイムを経て、

愛媛が逃げ切って1-0の完封勝利。そして愛媛は今季初のホーム勝利ということに。

そして大分が首位陥落で3位に後退、福岡→山口→大分という1-3位の並びに替わったという次第でした。…ま、願わくばこのまま上位がもたもたしてる間に甲府サポ的には8月あたりまでに4勝1敗ペースぐらいで更に上位に顔を出せればー、なんて考えてしまいましたけどね(ちなみに甲府はルヴァンカップの試合の日程のため、現在他チームよりも1-2試合少ない状態で暫定10位におりますです)。

んで、気になったのは…「一平くんはどこにいる?」と(爆)

バックスタンドでフツーに応援してました(笑)。いやあ千葉ロッテの謎の魚みたいでいいなー、このキャラも(^_^;)

以上です。

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