【千葉ロッテ】ここまで完璧なピッチングをした五右衛門は見た事無いわ(笑)

【ロッテ】先発・石川歩が6回無失点の好投「変化球が浮かないように意識して投げました」(スポーツ報知)

昨日の開幕戦の話の続きになります。個人的にはこんなに凄かった五右衛門のピッチングを見た記憶は全く無いぐらいの「ベストバウト(?)」って感じでしたねえ。願わくばロッテ打線がミスなく先制点取りゃ完璧だったのに(苦笑)

◆パ・リーグ ロッテ―ソフトバンク(19日・福岡ペイペイドーム)

 ロッテの先発・石川歩投手(32)がソフトバンク打線を6回2安打無失点に抑え、完璧な投球を見せた。

 本来開幕投手だった美馬が3月上旬に左脇腹を痛めたことで2年連続2度目となる開幕投手に任命された石川。

 初回には自己最速の153キロを1キロ更新する154キロをマーク。唯一安打を許した2回と5回以外は全て3者凡退に抑え、吉井投手コーチも「言うことない立ち上がりだね」とうなずいた。

 4回1死には警戒選手に挙げていた4番・バレンティンと5番・長谷川を空振り三振に仕留め、渾身のガッツポーズ。「田村が本当にいいリードをしてくれたと思います」と女房役に感謝しながらも最高の内容のままマウンドを降りた。

つーか、三振もびしびし取れるし、球数を抑えて少しでも多いイニングを見たいなあと思ったら、わずか数球で三者凡退に抑える…など、まさに「完璧」なピッチングでした。つーか、五右衛門がこんなにビシビシと150km/hの速球を投げてるってのも初めてみたかもしれないな(^_^;)

もっともソフバンも先発の東浜、二番手の嘉弥真がそれぞれ五右衛門と肩を並べるぐらいのナイスピッチングでして(笑)。

個人的には開幕が3ヶ月も遅れて正直「かなり倦んでいた」感もあったのと、更に観客がいないシーンとしたペイペイドームの意外に良い雰囲気も相まって(?)「ああ、こういうのもいいな」と思えたなかなかな投手戦を堪能できてよかったです、はい。

スポンサーリンク

バントが下手な田村にバントを命じる方が間違っとる(爆)

ロッテ・井口監督、拙攻に渋い顔「無死二塁で二つミスをした」(サンスポ)

というか、あんだけバントをしくじってる田村にバント命じる方が間違ってんでは?としか(以下略)

ロッテの井口監督は拙攻に渋い顔だった。ともに無死二塁で七回は二塁走者の荻野がレアードの左飛で飛び出して併殺となり、八回は田村がバントで送れない。九回2死から中村奨の適時打で追い付いたものの、延長十回に力尽き「無死二塁で二つミスをした。そういうところでしっかり点を取らないといけない」と苦言を呈した。

 ただ、先発の石川が6回を2安打無失点で開幕投手の責任を果たしたとあって「投手陣は石川を含めて本当に頑張ってくれた」とねぎらっていた。

ロッテ・和田(九回に代走でプロ初出場して二盗を決め)「大事な場面での代走でめちゃくちゃ緊張した。(相手捕手の)甲斐さんから盗塁を決められてとてもうれしかった」

レアード様の左飛は、長谷川の好守(なかなか難しい体勢から飛びついてキャッチした)に阻まれて、気づけば2塁ランナーの荻野貴司は3塁も蹴ってホームベースに向かってて戻れず…というシーンで、あれを判断ミスと考えるか否かは微妙なんすけどね。ここが仮に長谷川がナイスキャッチせずに、かろーじて体の前に止めたとして、「それを様子見していて走れなかった」荻野貴司が3塁に釘付けにされた(そして次のマーティン様や中村奨吾が打てなかった)としてもそれはそれで「判断ミス」って事になるんでしょうし。

ただ、8回の田村のバントミス→空振り三振はいただけない。ここ数年、何回バントミスしてんのよ(失笑)。つーか、あれだけバントが下手で仕方がない田村にバントを命じるほうが間違ってるんじゃね?としか。

いっそ、代打で佐藤都志也とかベテラン細川を出して(そして9回以降はマスクをかぶらせて)バントをさせた方が成功率は高いような気がしてならんような。ま、そういうミスをしてると自分の首を絞めることになるわな、という好例だったんでしょうね、開幕戦からそれがよーくわかったのは何よりですな。さすが王者・ソフバン、そういうミスもなかなかしないからそりゃ強いな、とも。

で、今日もソフバン戦です。あー、14時からか。ナイトゲームじゃないんすね。気づいてよかったよかった(←ん?)

↑まさにここまで苦戦させられた中の、「復讐」は言わんばかりの凄いピッチングでした(笑)

▼ランキングに参加してます。クリックよろしくおねがいします。

にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへにほんブログ村 野球ブログ プロ野球へにほんブログ村 ニュースブログへ