千葉ロッテファン感謝デーの「荻野王決定戦」と、立川談四楼著「文字助のはなし」の話。

趣味系の話を2つほど。

・【ロッテ】３年ぶりの有観客でファン感謝デーがスタート　吉井理人監督「お祭り、始まります！！」(スポーツ報知)

今日は千葉ロッテのファン感謝デーの日でした。日テレNEWS24で中継やってたのでホットケーキ焼いておやつたべながら見てましたが…荻野王(^_^;)

ロッテのファン感謝デー「ＭＡＲＩＮＥＳ　ＦＡＮ　ＦＥＳＴ　２０２２」が２０日、ＺＯＺＯマリンでスタートした。有観客での開催は１９年以来、３年ぶりとなる。
　オープニングセレモニーでは背番号「２１」のユニホームを着用した吉井監督が登場し、ファンの前で開会宣言。「来季マリーンズの監督を務めることになりました、吉井です。こういうころを慣れてないので嚙んでしまいますが…」などとファンを和ませながら「お祭り、始まります！！」と開会宣言。
　その後の取材対応では自身が近鉄時代に、女装コンテストにも出場したことを明かし、「毎年女装させられたお覚えがある。マリリンモンローにもなったし、マドンナもやったな」と指揮官。「ヒゲを生やしてたので、気持ち悪かった。ヒゲの生えたマリリンモンローでした」と苦笑いしながら振り返っていた。

吉井新監督、結構やってたorやらされてたんすねえ、現役時代は(苦笑)

で、個人的には最も大爆笑したのが、

「荻野王決定戦」でした(爆)

2チームにわかれていて3人ずつ(白チームの方は背番号10の少年も特別ゲストのような感じで中村奨吾と一緒に出てましたが(笑))登場したんですが、荻野王こと「俺たちの」荻野貴司の登場シーンがもう凄すぎて。

完全に「出オチ」ですやん(爆)

いやー私としては、千葉ロッテの選手の中ではもうイチオシ(何しろ「T.Ogino」「(背番号)0」が書かれた黒いパーカーも愛用してるし、クルマにはボブルヘッド人形まで飾ってるぐらいですので)な、「俺たちの」荻野貴司の出オチに食べてたホットケーキを吹き出しそうになる始末でした。

そして企画もすごくて、

「荻野王」自らも答える、と(笑)。

そしてこの企画、何がいいって、

#荻野貴司選手を知り尽くした選手による「荻野王決定戦」！#chibalotte #MarinesFF2022 pic.twitter.com/3XY9VvUNFd
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) November 20, 2022

好くも悪くも「ガチ」。つまりは「荻野王」とも一切打ち合わせしてないので「噛み合いそうで噛み合わない」「当たりそうで当たらない」という気持ち良いgdgd感がいやーたまらんなあと(^_^;)。いやーいい企画でした。これ考えた人、たぶん天才(苦笑)

で、この後に用事があってでかけたんですが、

↑この写真は夏ぐらいに撮った写真なんスけどね。

「あ、荻野王さん。今日はお疲れさまでした」と、愛車のボブルヘッド人形に早くも「荻野王」と呼んでいる始末でして(以下略)

立川談四楼著「文字助のはなし」を買いました。

ここしばらく、ブログに載せてるAmazonのアフェリエイトで多少の売上があったらしく、一昨日の夜に、

Amazonさんからギフト券を頂きました。で、モザイクで隠れてますがギフト券番号をAmazonの自分のアカウントのとこに入って打ち込むと、こちらが使えるようになる次第です。

で、600円ぐらいはオーバーしてしまうんですがそれは自費でカード払いするとして以前から欲しかった本を買いました。

立川談四楼師匠の「文字助のはなし」という本でした。

こちらは談四楼師匠のツイートで時折ネタとして出てた兄弟子(立川流では一番上の兄弟子でした。ただし別の師匠が亡くなって談志師匠に「うちに来るか?」と誘われて談志一門に入ってきたので惣領弟子ではありません)の桂文字助師匠の事を、「文字助コンフィデンシャル」というまとめページを作った方がいらっしゃいましてそちらの過去のツイートも引用しつつ、ものすごく破天荒だった兄弟子のことを綴った一冊であります。

でこの師匠、極めてごくごく簡単に言えば、

「江戸っ子版の横山やすし師匠」

って感じの大酒飲みのものすごい武闘派な師匠だったようです(ま、実は東京出身ではないそうなんすけどね)。そしてあの師匠である立川談志師匠ですら「手を焼いた」というぐらいに。ゆえに副題が「立川談志を困らせた男」という(苦笑)。いやー一気に読みました、ものすごくおもしろかったっす。

で、この文字助師匠は昨年の10月16日に咽頭がんで75歳で亡くなられてしまったんですが、奇しくも師匠である立川談志師匠と同じ享年同じ死因(!!)というなんつー因縁か(大汗)。

以上です。