・【ロッテ】2試合連続で完封負け シーズン折り返し時期でもレアード、マーティンの低調が続く(中日スポーツ)
というわけで今日もオリックス戦でした。山本由伸投手、やっぱしいい投手だったわ。
4-0!
あざざます!😏#bs2022 #NPB #オリックス #バファローズ #バファローズポンタ #おりほー pic.twitter.com/zxcBtaW3BS— バファローズ☆ポンタ (@bs_ponta) June 25, 2022
<オリックス4-0ロッテ>◇25日◇ZOZOマリン
ロッテが連敗し、18イニング連続無得点となった。これで71試合を消化し、26日のオリックス戦でペナントレースを折り返す。
借金はこの日で「3」となった。借金10への転落を2度回避するも、勝率5割復帰にも2度失敗し、今に至る。シーズン半ばになってもブランドン・レアード内野手(34)とレオネス・マーティン外野手(34)が低調で、得点力不足の原因になっている。
機動力を絡めたつながりを、キャンプからテーマに掲げてきた。一方でこの日も、2回無死一塁で5番レアードが粘ったものの三ゴロ併殺打。井口監督も「何とかつないでいかなくちゃいけないところでした」と指摘する場面で、あっさりチャンスをつぶした。
レアードは5発、マーティンは3発と交流戦でやや復調の気配をを見せたものの、レギュラーシーズン再開後の7試合は、2人合計で31打数2安打、打率0割6分4厘と再びトンネルに。ともにシーズンのOPS(出塁率+長打率)が0・6台にとどまり、スタメン落ちのケースも出てきた。
救援右腕オスナの1軍合流に伴い、外国人枠の関係で遊撃エチェバリアが2軍再調整となった(再登録は30日以降)。打力を期待されて1軍にいるレアード、マーティンが“つなげられない”悪循環にいる。
外国人枠について、井口監督は21日の報道対応では「エチェバリアも抹消期間が明ければすぐに入れ替えもできるので。シーズン終わるまで、レアードも含めて競争だと思います」と話している。
しかし思うに、現状はマーティン様、レアード様が打てないと機能しないチームってのは百も承知なのですが、近年の投手陣の充実さに比べて本当に「野手が育ってない」という現状は、それこそ井口監督の敗戦の弁でよく出る「なんとかしなくちゃ」「切り替えなくちゃ」なんですけどね。
でもそこは打撃コーチ(1-2軍共に)が教えるのが下手くそなのか、「おいしいとこ取り」の井口監督が”大卒ないし社会人から即戦力で入ってきた”お気に入りメンバーばかり重視して高卒から育て上げる選手を育てる気がないのか…それはわかりませんけどね。とりあえず3タテくらわないようになんとか頑張れ。
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しかし考えてみればあのピンチの連続でよくぞ6回3失点で…。
・【ロッテ】佐藤奨真4敗目「何とか粘って」11被安打も緩急で要所切り6回3失点打線の援護なく(日刊スポーツ)
今日はピンチピンチの連続でありましたが、かろーじて6回3失点で切り抜けてましたね、佐藤奨真投手。負け投手になったのは残念でしたが。
<オリックス4-0ロッテ>◇25日◇ZOZOマリン
ロッテ佐藤奨真投手(24)が打線の援護なく、4敗目(1勝)を喫した。
初回、1番福田に一塁線を破られると、3番吉田正に適時打。4番杉本は98キロのスローカーブで遊ゴロ併殺打にした。11安打を打たれながら、緩急で要所を切り、6回3失点。「何とか粘って、最低限試合を作ることはできたのかなと思います」と振り返った。
100キロを割ることもあるスローカーブに、チェンジアップ、カットボールを交えつつ、130キロ台の直球を生かしていく育成出身の左腕。12日のDeNA戦ではプロ初勝利を挙げた。この日も3回の第2打席では、真ん中付近の138キロ直球で、三振の少ない吉田正から空振り三振を奪うなど持ち味を見せた。
同学年のオリックス山本とは、5月14日に続く2度目の投げ合いに。その試合では山本を上回る空振り数だった。この日も山本の最速156キロに対し、佐藤奨は138キロ。それでも6回終了時点での相手打者を空振りさせた数は、ともに11球。打たれながらも、らしさはしっかり示した。
そうか、オリックスの山本由伸とは同い年だったのか…。近いうちに、佐々木朗希との継投は見てみたいかもしれないね。160キロ前後の剛速球の後に、下手すると100キロを割るかもしれない遅い球はそりゃ打ちづらいでしょうよ(苦笑)
それにしてもあの35度近い酷暑の中、しかも強風が「熱風」と言っても過言ではない中、デーゲームは「見る方もプレーする方も」かなりきついわ。
以上です。
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