【千葉ロッテ】ドラフト6位指名を受けた25歳の日本生命の立松選手が、入団を決意したそうで…。

【ロッテ】ドラフト6位の日本生命・立松由宇、入団へ「迷いはないです」 父親の言葉が背中を後押し(スポーツ報知)

少し前の記事の話の続きになりますが…。

【千葉ロッテ】ドラフト6位指名を受けた25歳の日本生命の立松選手。悩むのは当然だろうな…。

2024年10月25日

25歳の立松選手、入団を決意しましたか。ぜひ彼には今年引退した、同じ大卒→日本生命からドラフト5位指名で入団して11年も頑張ってくれたアジャ井上の44番をつけてやってほしいなと願ってますです(笑)

ロッテからドラフト6位で指名された日本生命・立松由宇内野手(25)が18日、大阪市内の同社本店で入団交渉に臨み、契約金4000万円、年俸1000万円(金額は推定)で契約に合意した。千葉・松戸市出身で、ロッテファン。「小さい頃から大好きだった球団に入れるということで、気持ちも高ぶっていますし、自分の実力がどこまで通用するのかも楽しみ」と表情を引き締めた。

 10月24日のドラフト直後は、年齢や将来への不安から入団の意思表示を“保留”。しかし、11月1日の指名あいさつの際には「前向きに考えています」と心境に変化があったことを明かしていた。その後も家族らと相談を重ね、入団を決意した。背中を押してくれたのは父親だった。

 「一度きりの人生で、お固くいくのも分かるけど、挑戦するのもひとつの選択肢だぞ」

 応援してくれる父親の言葉が心に響いた。「やっぱり大好きな球団というのが一番の決め手で、地元の友達にもすごくロッテファンが多くて、その期待にも応えたいという思いもあるし、いち野球人してトップレベルの野球も経験してみたい。そこで自分がどのように通用するのかを味わってみたいという気持ちが、素直に出てきたので、それに乗っていこうかなと決めました」と説明。「迷いはありません」と言い切った。

 一塁、三塁、捕手、外野と複数ポジションを守れるのも強味。編成管理部の榎康弘アマスカウトディレクターは「走攻守すべての面でチームの勝利に貢献してくれると期待しています」。俳優の高橋克典や、サッカーの槙野智章に似ていると言われるというイケメンは「自分の持ち味は打撃。開幕1軍を目指してやっていきたい」と力を込めた。

たぶん猛烈に悩んだと思うんですよね。大卒→社会人経由とはいえドラフト6位指名で年齢的にももしかしたらチャンスはそう多くはないかもしれませんし。ただ、ロッテ球団も誠意を尽くしてくれたと思いますし、ご家族や周りの人達の後押しもあったろうしで、「一度きりの人生だから挑戦してみろ」って感じになったのはある意味で本当に凄いなあと。

あとは怪我さえしなきゃ大卒→社会人経由でいろんな引き出しは多いだろうし、他球団を見ても下位指名だったとはいえ1-2年目から抜擢されて活躍してる選手も何人もいますし…。やはり怖いのは怪我と慢心でしょうね。たぶん慢心の方は「最初から崖っぷち」だと思ってればそう簡単に来ることはないとは思いますが…。きっとロッテももしプロ野球選手として大成しなかった時の事もしっかりと面倒を見てくれると思うし、古巣の日本生命さんも快く送り出してくれて、もしかしたら将来的にはチームのコーチや監督として迎え入れてくれるやもしれないので、ぜひ頑張ってほしいなと願いますです。

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いっそ他球団では「どう平沢大河を活かすのか」は見てみたいような気もする。

ロッテ 平沢は20%ダウンの1600万円 今季1軍出場はゼロ「振り返りたくもないシーズンでした」(スポーツ報知)

で、「どこでも守れるロッテのユーティリティプレイヤー」といえば個人的には平沢大河って印象なんですが…今年は本当に調子が上がらなかったみたいですね。

ロッテ・平沢大河内野手が18日、ZOZOマリンスタジアム内で契約更改交渉に臨み、400万減の年俸1600万円でサインした。(金額は推定)

 今季は2021年シーズン以来に1軍出場機会はゼロだった。イースタン・リーグでは96試合に出場したが、打率・216、19打点。「振り返りたくもないシーズンでした」と悔やんだ。

 ただ守備では、昨季は1軍で外野のみでの出場だったが、今季、2軍では内野手の全ポジションで出場。「いろんな幅があれば出られる可能性が高いということで出させてもらった。来年はどうなるか分からないけど、チャンスがあればやっていきたい。まずは打つことで頑張っていきたい」と話した。

今年の使われ方としては「もしかしたらスタメン確約されている中村奨吾が本当に怪我で離脱した時のバックアップメンバーなんでは?」という2軍でのポジション起用のように見えましたね。もっともその中村奨吾は意外に頑丈で不調のトンネルは長いままでしたが離脱することはなく、むしろ平沢大河もその中村奨吾の2軍版(?)のような打撃成績で「さすがにこれでは1軍には挙げられない」という判断だったんだろうなと。

ただ、今回の2軍での使われ方がチーム内競争、本人の調子や結果云々ではなく、既にロッテ球団の首脳陣が本当にもう大河を使う気がない証左だったであれば、あんだけ生真面目な選手を飼い殺しにするのははっきりいって愚策極まりなく、将来的にはチームスタッフとして呼び戻す前提でどこか「現役生活最後のチャンス」として他球団にトレードとか出してやればいいのに、とは強く思いますね。または現役ドラフトでも。

特に今年は佐々木千隼が横浜に移籍してロッテでは経験できなかった下剋上での日本シリーズ進出および日本一を果たしたのを思うと、他のチームだとこの選手をどんな感じで起用するんだろう…と、ロッテの首脳陣が気づかなかった・選択できなかったチョイスでブレイクするやもしれませんしね。…で、もし最終的に移籍先のチームで引退して、その生真面目な練習姿勢とかが評価されてチームスタッフとしてもお呼ばれされちゃったら「そっちでも一生懸命頑張れ」でいいんじゃないのかなと(笑)。まあロッテもその時の監督や球団上層部次第ではまたロッテにスタッフとして戻ってきてくれるかもしれないですし。

以上です。

 

↑個人的には大好きな本で、人生の影響も受けましたねー。「人と無駄に議論はするな」「信者には近づくな」とかは(笑)

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