・ロッテ育成・和田が支配下登録「両親に感謝」「足でチームに貢献を」 背番号は「63」(スポニチ)
今年は春から1軍の紅白戦でも結構いいプレーしていたし、同世代の育成→支配下登録を勝ち取った西巻選手や茶谷選手に比べても遜色ない感じだけどなーと思ってたら、遂に和田選手もですか。これはめでたい(笑)
支配下選手契約を結んだ和田選手。「嬉しいです!いつも励ましてくれた両親に感謝の気持ちを伝えたいです。」と喜んでいました。(広報) #chibalotte pic.twitter.com/hLGc5TWyUa
— 千葉ロッテマリーンズ (@Chiba_Lotte) June 1, 2020
ロッテは1日、和田康士朗外野手(21)を育成選手から支配下登録したことを発表した。50メートルを5秒8で駆け抜ける快足で、埼玉・小川高時代は野球部でなく、陸上部に所属した異色の経歴を誇る。高校時代の途中から地元のクラブチームで硬式野球を開始し、卒業後はBCリーグ・富山でプレーした。
2017年の育成ドラフト1位で入団し、プロ2年目の昨季は103試合に出場し、打率・264、6本塁打、23盗塁をマークしていた。3年目の今季は石垣島キャンプから1軍に抜てきされ、オープン戦では代走のスペシャリストとして起用されていた。
背番号は「122」から「63」に変更となる。前日の紅白戦後、昇格を伝えられた和田は「嬉しいし、ホッとしています。両親に感謝の気持ちを伝えたいです。ここまでの道のりはとても長く感じ、心が折れそうになったこともメチャクチャありました。母に電話をして相談をしたこともありました。母からは“悔いのが残らないようにやりなさい”“中途半端にだけはならないようにしなさい”と励ましてもらい、その言葉がこれまでの自分の支えでした。自分のアピールポイントは足だと思うので、まずは足でチームに貢献をしたいと思っています」とコメントした。
機動力を重要視する井口監督も「自分の力で支配下選手契約を勝ち取りました。彼の一番の魅力は足。十分に1軍戦力として貢献してもらえると思っていますし、だからこそ、この開幕前の時期に支配下選手契約にしてもらいました。打撃も豪快で非常に面白い。2日から始まる練習試合でアピールをして次は開幕一軍の切符を手に入れて欲しいです」と期待を寄せた。
しかし高校時代は陸上をやっていて地元に野球クラブに所属してた…というのは本当に異色だなあ(どうも小川高校はさほど高校野球は強くはなく、部員が足りないぐらいの野球部だったそうで)。でもそこから独立リーグでプレーしてたら育成ドラフトでロッテに、というのが凄いなあ。
そしてこれでかつての岡田幸文選手のように俊足・強肩、そしてソフバンの柳田悠岐選手ばりのフルスイングが「開花」すると、結構おもしろい選手になるかもしれないですね。左投げ左打ちですから「岡田幸文と大松尚逸を足して2で割らない(←ん?)」オールラウンダーになって、同じ左投げ左打ちの藤原恭大と共に打ってよし走ってよし守ってよし…で、千葉ロッテの屋台骨を支えるような選手になってくれると嬉しいです、はい。
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鳥谷選手のドラえもんの絵に1700件の応募が(笑)
・ロッテ・鳥谷の絵に応募1700件超「まさかですね」(サンスポ)
おそらく阪神ファンも人たちも「まさかあの鳥谷選手がこんなに気さくだったとは!」とびっくりしてるに違いない(^_^;)
ロッテの球団インスタグラムのQ&A企画で鳥谷が描いたドラえもんの絵に1756件の応募があった。同企画でD1位・佐々木朗(大船渡高)は680件だっただけに、鳥谷は「本当ですか。まさかですね」と驚いた様子。この日の紅白戦は「2番・二塁」で出場。3打数無安打だったが軽快な守備を見せた。
つーか、質問数が1853通、「ドラえもんの絵が欲しい」が1756件の応募…って、どんだけ人気があるんだっつーの、鳥谷選手(苦笑)。おそらくロッテの企画・営業担当は「これはもしや、昨年の鈴木大地と同じぐらいの売上が期待できるんでは?」と気づき始めて、数々のグッズを今、必死こいて「開幕に間に合うように」アイデアを出し合っては発注してんのかもしれないな。
以上です。
↑いい言葉だなあ。和田選手に捧げたい。
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