【千葉ロッテ】腰痛で離脱した田村…の代わりの佐藤都志也が大活躍で(笑)

・ロッテ・ドラ2佐藤都志也　則本昂撃ち1号！清田の“上から助言”でお目覚め2発「自分でもびっくり」(スポニチ)

昨日から楽天の練習試合3連戦が始まったんですが…急性腰痛で離脱した田村龍弘の代わりに1軍にあがってきたルーキーの佐藤都志也がまさかの2本塁打とは。いやいや、自分でもびっくりしてんじゃん(^_^;)

本日、イーグルスとの練習試合で2本塁打を放った佐藤選手。1本目は則本投手から自画自賛の見事な一発でした。こちらのホームランボールを2名様にプレゼントします。佐藤選手への応援メッセージをお願いします。
※本日23:59までのメッセージが対象です。#CommunicateWithMarines #chibalotte pic.twitter.com/fmnI2EXrpg
— 千葉ロッテマリーンズ (@Chiba_Lotte) June 5, 2020

↑もしこれで1軍に定着したら、この風貌だし、たぶん平沢大河とか成田翔と同じぐらい女性ファンにもてもてな選手になるんだろうな(笑)

打球は逆風をものともせず、観客のいない右翼席の中段まで届いた。2回2死。ロッテのドラフト2位・佐藤が楽天・則本昂の145キロ直球を捉えた。
　「球界を代表される投手で、直球がいい投手。その直球に振り負けないようにと思っていました。久しぶりに捉えられたと思える打席でした」
　これで終わらない。7回無死一塁。今度は宋家豪（ソン・チャーホウ）の直球をバックスクリーン右へ運んだ。「クイックだったので差し込まれないように意識した。2本打てるなんて自分でもびっくりです」と笑顔で振り返った。
　実戦が再開されてから前日までの4試合で6打数無安打と結果が出なかった。「打てる捕手として期待される中で全然打てなかったので、焦りもあった」。フォーム改善のためにコーチや先輩に積極的に助言を求めた。
　試行錯誤の中で大きなヒントとなったのが清田の「俺はちょっと（バットを）上から意識して入っているよ」との言葉だった。「投手の真っすぐが伸びてくるのに対して、自分が下から入ったらファウルになるので、そこをつぶしにいく」と自分の中で消化。右肩を開かず軸を残し、上から叩くイメージで練習に取り組んだ。3日のイースタン・リーグ練習試合のDeNA戦で本塁打を放った。1軍の練習試合は再開後3戦目で初先発のチャンスを生かした。
　この日は「7番・DH」で先発し、7回からは捕手に回った。井口監督は「キャンプの時と比べてもかなり良くなっている。正捕手争いにしっかりと加わってくれている」と評価した。正捕手の田村が前日、急性腰痛症で離脱したばかり。アピールを続ければ目標の開幕1軍は大きく近づいてくる。
　「当落線上だと思う。チャンスをものにできるかどうかこれからの自分次第」と浮かれた様子はない。ロッテの新人はドラフト1位の佐々木朗だけではない。即戦力捕手は開幕から1軍で戦うために集中していく。

をを、東洋大の清田パイセンからそんなアドバイスを(笑)

しかし「打てる捕手」ってのが千葉ロッテでは、里崎智也氏以来随分とご無沙汰だからなあ…田村も時折目が覚めるような一発を打つこともあるけども基本的には犠打の場面で「うわー、バント成功できるかビミョー」なタイプですし(そういう意味では大ベテランの細川の長打はないけどバントはきっちりと決めるあの安定性はなんと凄いことか…)。かといって、吉田・江村も正直どっこいどっこいな感じだし、と。

※あ、4日前に満塁弾を打った江村選手も昨日は1軍の試合に出てたんすけどね。

それにしても2本のホームランとも、スイングが本当に凄いわ。これがシーズンに入っても遠慮なくノビノビとできるとあの田村もうかうかしてられなくなるかもなあ。ぜひライバルの柿沼友哉にも頑張ってもらいましょう(^_^;)

そして西巻賢二が「古巣」に手痛い一撃も。

・ロッテ西巻が古巣楽天戦で逆転アーチ「緩急に対応」(日刊スポーツ)

去年から今年にかけて、やたらと千葉ロッテと楽天の間でトレードやらFAやら移籍やら…が多かったんですが、そのうちの一人がこの西巻選手でした。戦力外通告→育成への切り替えを拒否して千葉ロッテにテスト入団ということで。

古巣イーグルスから決勝打となる2ランホームラン！西巻選手です！
こちらのホームランボールもファンの方にプレゼントします。熱い応援メッセージをお待ちしています。
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— 千葉ロッテマリーンズ (@Chiba_Lotte) June 5, 2020

＜練習試合：ロッテ6－2楽天＞◇5日◇ZOZOマリン
ロッテ西巻賢二内野手（21）が、楽天戦で逆転アーチを放った。
「9番二塁」でスタメン出場。5回1死一塁の第2打席、牧田のスライダーを左翼席へ運んだ。「牧田さんとは初対戦でしたので、スライダーを狙ってとかではないですが、下半身がしっかり緩急に対応してくれて打つことができたと思います」と会心の一打を振り返った。
西巻は仙台育英（宮城）から17年ドラフト6位で楽天に入団。2年目を終えた昨オフに戦力外通告とともに、育成選手としての再契約を打診されていた。その後ロッテの入団テストを受け、合格。古巣との試合で勝負強さを見せた。

で、こんなバッティングでした。