【千葉ロッテ】田村捕手いわく「佐々木朗希の球はまばたきもできん」と(苦笑)

・【ロッテ】佐々木朗希を“初捕球”　正捕手田村「まばたきかぶったら死んでしまう」(スポーツ報知)

五右衛門とかわくわくさんとかボル様とかいろんな投手のボールを受けてきたここ数年の正捕手・田村龍弘をしてルーキー佐々木朗希の球を初めて受けてこう言わしめるとは…本当に末恐ろしい(苦笑)

ロッテのドラフト１位・佐々木朗希投手（１８）が２０日、韓国・サムスンとの練習試合（赤間）前にキャンプイン後４度目のブルペン入り。投球を受けた正捕手の田村龍弘捕手（２５）は「一瞬で（ボールが）来るので、まばたき（のタイミング）がかぶったら死んでしまう」とコメント。百戦錬磨の捕手でさあえ、恐怖を感じるスピード感だったようだ。
　「今日も１５０キロ以上は出ていたし、本当に１６０キロ出るんだなぁと思った」と異次元のスピードを実感。「試合で受ける時が来ると思うのですごく楽しみです」と高揚感を口にした。

先日のプロ初ブルペンでは、田村捕手と柿沼捕手がじゃんけんでどっちが取るかを決めてそこでは柿沼捕手が勝ってキャッチャーをつとめたということがありましたが…。

【千葉ロッテ】佐々木朗希の初ブルペン。やっぱし速球が凄いわ…。

2020年2月13日

【千葉ロッテ】球団公式のYouTubeチャンネルの再生回数がなんとも凄い事に。

2020年2月16日

そしていよいよ田村捕手がボールを受けるときがやってきたわけですな(笑)

で、実際にTwitterの千葉ロッテの公式アカウントで、その投球シーンがアップされてました。

田村選手と初コンビ。絶賛です。(広報) #chibalotte pic.twitter.com/7Sn2L9uB75
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) February 20, 2020

しかしこれ、さすがにプロ野球の選手だと「もう慣れっこ」なんでしょうが、よくよく見るとキャッチャーミットに到達する直前にミットが視線を邪魔してボールが見えなくなるんですね、これ。で、もしミットで取りそこねたらもろ顔面に向かって突っ込んでくるんで…いやーこれはさすがに言うでしょう。「まばたきもできん」「まばたきのタイミングひとつで死んでまうわ」と(^_^;)

佐々木朗投手、4度目のプルペン入り。(広報) #chibalotte pic.twitter.com/XwSuzNkVgd
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) February 20, 2020

↑しかし球が速すぎるのと背丈が高いせいもあって、マウンドの間が他の投手よりも近く見えて仕方がない…。

なんだろーなーこの緊張感。まさに「刮目して待て」みたいな。最近だとボクシングの「モンスター」井上尚弥チャンピオンの試合が、とにかく決着が早い試合が多すぎて、

「同じ時代を生きてる幸せを感じる」。井上尚弥、1RKO勝ちで3階級制覇。

2018年5月25日

井上尚弥チャンプ、WBSSの緒戦で相手を1Rでワンパンチで倒すとは…(大汗)

2018年10月7日

いつぞやはテレビのリモコンだったか、お茶のペットボトルだったかを取るためにほんの一瞬、テレビから目を離したすきに(?)、1Rでダウン奪って壮絶なKO勝ちをしてましたからな…。あれ以来の衝撃でしょうね、まさに「まばたきもできん」というのは(爆)

そしてこの佐々木朗希の前後の背番号16と18の…。

・ロッテ、未来の“Wエース”が新背番号に懸ける思い「10番台はピッチャーの憧れ」(Full-Count)

わくわくさんがかつてつけていた背番号16と18を引き継いだ種市・岩下両投手のお話。さて次のロッテのエースはどっちなんだろう。

種市は入団会見で「いつかは10番台の背番号を背負いたい」と語っていた
　昨季まで背番号「63」を着けていた種市篤暉が「16」、昨季まで「64」だった二木康太が「18」に変更となった。60番台から10番台に変更となり、今季は期待の若手からチームの中心選手としての働きが求められる。
　ロッテの背番号18は、伊良部秀輝、清水直行、涌井秀章とエースが着けていた番号で、背番号16も2005年新人王の久保康友、西武からFAでロッテに移籍したときに涌井が背負った番号だ。
　入団会見でいつかは10番台の背番号を背負いたいと話していた種市は、今季から「16」を背負う。
「（背番号変更は）早いかなと思ったんですけど、心機一転、もっと頑張ろうという気持ちになれました。やっぱり、10番台はピッチャーの憧れだと思うので、言われたときは嬉しかったです」
　1月の自主トレでは背番号16について「結果を残さないといけない立場。まだ若いですが、ローテーションを守り、16番に恥じないピッチングをしないといけないなと思っています。（ユニホーム姿を見た人からは）似合っている、似合っていない、いろいろなことを言われますが、背番号が変わったから何かが変わるわけではない。ただ僕としては、若い番号になったからにはたくさん勝たなければいけないと思っています。去年以上にプレッシャーを感じているので、練習でももっとうまくなろうという気持ちになっています」と自覚を口にした。
エースナンバー受け継いだ二木は冷静「やることは一緒」
　二木は、日本球界ではエースナンバーと呼ばれる「18」に変更。143回1/3を投げ、規定投球回に到達した2017年も、球団から背番号変更の打診を受けることはなかった。「18というか、10番台を着けたいというのがすごく大きいです」と以前から若い番号を背負うことを目標にしていたが、ついにそれが叶った。
　種市は背番号が16となり「結果を残さないといけない立場」、「去年以上にプレッシャーを感じている」と話していたが、二木はどう感じているのか。
「僕はそんなに変わらないというか、64番でも頑張らないといけないというのは一緒ですし、18番だから勝たないといけないというのはない。やらないといけないという思いはありますけど、64番だったとしても、やることは一緒かなと思います」と、背番号が変更となっても自分ができることをしっかりとやっていく。
　今季は楽天からFA加入した美馬学、昨年チームトップタイの8勝を挙げた石川歩とともに先発ローテーションの一角として活躍が期待される種市と二木。ドラ1右腕・佐々木朗希、古谷拓郎といった将来を嘱望される投手が多くいるなかで、彼ら2人が若手だけでなく先発陣全体を引っ張るような働きを見せてほしい。