まさか千葉ロッテがパ・リーグで「唯一の」交流戦勝ち越しチームになるとは(^_^;)

ロッテがパ球団唯一の交流戦勝ち越し 佐藤奨がプロ初勝利「思い上がらずに取り組んでいきたい」(スポニチ)

今日が交流戦最終戦でした。横浜に勝ち越した上にここまで0勝3敗ながらも防御率2点台だった佐藤奨真投手がプロ初勝利を。いやー本当におめでとう(感涙)。


◇交流戦 ロッテ5―4DeNA(2022年6月12日 ZOZOマリン)

 ロッテは12日、DeNAを5─4で振り切り、交流戦を10勝8敗の3位で終えた。先発した育成出身で2年目の左腕、佐藤奨真投手(24)が6回4安打2失点に抑え、今季4度目(5試合目の登板)の先発でプロ初勝利を挙げた。チームはパ・リーグ球団で唯一の勝ち越しとなった。

 「1勝目をやっととれて、ホッとしています。立ち上がりは先頭バッターを出しちゃったんですけど、その後を抑えられて、その裏にマーティンが2ランを打ってくれて、それで気持ちが楽になりました。うれしいですね」。そう言って佐藤奨はヒーローインタビューで笑顔をのぞかせた。

 突然の雨で30分試合開始が遅れたが「メンタルは崩れることはなかった。ただ、30分遅れるだけという気持ちで投げた」と佐藤奨。初回先頭の佐野に右前打で出塁を許したが、後続を打ち取ってリズムに乗った。2点リードの6回には無死一塁から佐野に初球の甘く入った速球を右翼席へ同点2ランされたが、その裏にエチェバリアの左前適時打、荻野の左前適時打で2点を勝ち越し。勝利が転がり込んだ。7三振を奪ったことには「追い込んでからチェンジアップがいいところにいってくれた」と話した。

 今年の開幕前に支配下登録され、念願の初勝利をもぎとった。直球は130キロ台後半だが、90キロ台のスローカーブと、宝刀チェンジアップの組み合わせで打線を幻惑する。「自分の中ではちょっとうまくいきすぎているかなというのはあるので、そこで思い上がらずに、また明日からしっかりと取り組んでいきたい」と語った。

 初勝利のボールは「父親が見に来ているので、父親に渡したいと思います。勝つまで毎試合応援に来てもらったので、そこは感謝しています」と語った佐藤奨。「きょうみたいなピッチングを毎試合できるように。いずれ、100勝、150勝って重ねていけるようなピッチャーになりたいと思います」と前を見据えた。

ま、実際は佐藤投手が降板してからがなかなかあっぷあっぷな感じでして、8回の西野投手は1死満塁からの大ピンチをピッチャーゴロのダブルプレーで抑えたり、9回は益田選手会長が2失点食らってあわや1点差まで追い込まれたりしてました。うーん、一昨日の小島投手の今季初勝利の時もそうでしたがベンチが待っている勝ち星がついてる投手はまさに「まな板の鯉」って感じであんだけやきもきさせなくてもいいのに…と思うぐらいに(苦笑)

↑ヒーローインタビューも晴れ晴れした表情でした<佐藤投手

※なお殊勲打を打った「俺たちの」荻野貴司の記事はまた後で別に書きます(感涙)

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ロッテは交流戦3位でした。まさかのパリーグ唯一の勝ち越しチームに(^_^;)

っかし、今年の交流戦、

セ・リーグは随分と差がついちゃいましたが、パリーグはまさかの勝ち越しがロッテだけ(ただし貯金2)で、ソフバン・西武・楽天が貯金0、オリックス・日ハムが借金2…と、結局は団子状態に。

で、パリーグの順位はどうなったのか、と言いますと、

3位・西武、4位・オリックス、5位・ロッテのゲーム差がわずか1ゲームとは(^_^;)。

ついでにセ・リーグの順位も見てみますと、

をを、阪神がいつの間にか最下位脱出に成功して4位にあがっとる(大汗)。まあヤクルトと巨人が7ゲーム差ってのも凄いんですけどね。

なお日程的には明日は「予備日」でロッテ対横浜戦のアナウンスもあったんですが今日、無事に開催できたので(ゲリラ豪雨で試合開始が30分遅れましたが…)、明日から一応4日間は試合がなく、金曜日から札幌での日ハム戦となります。まあどこかの日で休ませてほしいなあとは思いますが…さて井口監督はどうすんだろう。

以上です。

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