【千葉ロッテ】練習試合とオープン戦は、全勝or全敗しなきゃいいや(笑)

5戦5敗ロッテ井口監督、パ対戦控え本格采配見通し(日刊スポーツ)

あー、5戦5敗中だったのか千葉ロッテ(苦笑)。ただまあ2017年シーズンみたいに練習試合とオープン戦は絶好調・シーズンに入ったら絶不調のまま最下位街道爆走…だと全く意味がないんで、大相撲本場所でいうとこの6勝9敗ぐらいのペースで行けば。

<練習試合:ロッテ5-11サムスン>◇20日◇沖縄・恩納村

ロッテは14日の広島戦から沖縄での練習試合が始まり、韓国・サムスン戦で5試合目。先発唐川が3回4失点するなど5-11で敗れ、5戦5敗で21日に高知へ移動することになった。

井口監督はまだ勝敗にはそれほどこだわっていないと説明した上で「ただ明後日(22日)からはパ・リーグとの対戦が続く。負けるとイメージ的にも良くない」と、徐々に本格的な采配をふるう見通しを示した。

でもレギュラー組は2軍で調整してたり、オープン戦に出てくるのは若手や「今ここでアピールが必要な」選手たちが中心なんで、さすがに全敗して開幕はいやーな感じにはなりそうだけど、全部勝っちゃうのもそれはそれで気味が悪いですな(^_^;)

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阿佐田哲也(色川武大)先生の人生観が好きですねえ…。

ちなみに麻雀小説などで一斉を風靡した阿佐田哲也(色川武大)先生は、生前、ギャンブルから得た経験談・人生観を「(人生を大相撲で例えれば)9勝6敗を狙え。8勝7敗では寂しい。10勝を狙うと無理がでる」と言ってたそうですね。

一方で、落語家の立川談志師匠とも非常に仲が良かったので、談志師匠のお弟子さんにあたる立川談四楼師匠(この師匠も文筆家としていくつも本を出している方ですので、談志師匠の弟子としても作家の後輩としても非常にかわいがられたそうです)とも交流が深かったそうで。

その談四楼師匠には「(人生を大相撲で例えれば)7勝8敗か6勝9敗を狙いなさい。大勝ちしすぎても大負けしすぎてもきつい。ただしその勝ち星の中には大関か横綱を倒した1勝を含めてればなおさら良い」とアドバイスしてたそうですね。これを私はどこかの本だったか雑誌orネットの記事だったかで拝読したんですが、結構影響されてますねえ。「7勝8敗or6勝9敗、ただし金星か銀星をひとつ」理論は(笑)。

なので、例年、各チームともオープン戦は13-17試合ぐらいあるらしいんで、できればオープン戦は終わった時点で勝率4割強ぐらい(それこそ上記の色川先生の理論でいうとこの、仮に大相撲の本場所と同じ15試合として7勝8敗、6勝9敗ぐらいで)を目指してくれれば「今の段階では」それでいいっすわ。

とはいえ、確か2013年だったか2014年だったかはビミョーに覚えてないんですが、千葉ロッテと共に贔屓にし、メインコンテンツにしている(?)ヴァンフォーレ甲府も、公式戦開幕の前の練習試合などで全く勝てずに「J1残留、大丈夫か?」などと甲府サポ界隈でちょっと心配な声があがった事がありましたね。

…で、最終的には、シーズン後半の手前で補強したり、異様なほど(?)がっちり守って勝つという「5バック、ともすれば6バック」でかろーじてJ1残留はしてましたから(結局、J2に落ちたのはその数年後の2018年でした)。

いずれにしろ、「まだ長いシーズン、いくらでもやりくりのしようはあるから」ということですかね、ええ。

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