・ロッテ、もう昨季超え81本塁打!広島・大瀬良撃ち4発 レアード5年連続20号「記録は名誉」(スポニチ)
凄えなあ、ロッテ、もう昨季の144試合でチーム全体で78本塁打を、わずか66試合で塗り替えちゃうんだもんなあ…。
【6月19日 M6-3C】
4本のホームラン攻勢でリードを奪い、カード勝ち越し!
先発・岩下投手は8回途中3失点の好投!
中村選手はプロ初のシーズン2桁本塁打とレアード選手は5年連続20号に到達!▼本日の成績はこちらhttps://t.co/jAIP8Iamjn#chibalotte pic.twitter.com/DKXvCeFp50
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) June 19, 2019
ロッテは1年で全く違うチームになった。顔触れはレアード以外は同じ。だが、過去12試合で6被弾だった広島・大瀬良に4発を浴びせ、快勝した。今季チーム本塁打は81。昨季78本を66試合目で上回った。強打を誇る西武の79本よりも多い、堂々リーグ2位だ。
「球場が小さくなりましたからね」と井口監督は笑ったが、ZOZOマリンにホームランラグーンができただけが理由ではない。初回2死、中村奨が大瀬良の148キロを中堅左へ10号ソロ。5年目で初の2桁本塁打とした。3回2死では荻野がカットボールを左翼席へ4号ソロだ。この一発が79本目。「もう、超えたんですか?恐ろしい」と打った荻野が一番、驚いた。5回1死では田村が2号ソロと手を緩めない。
本塁打増加の立役者も黙ってない。6回2死、直近5試合で1安打と不振の井上に代わる4番・レアードが直球を中堅へ来日5年連続20号。「記録は名誉だし、意義深いこと」と区切りの記録に喜びもひとしおだった。
今季、2億円を投資した「チーム戦略部」に楽天からデータ分析にたけた行木(なめき)茂満スコアラーが加わった。変化球を「曲がる」「落ちる」と呼び方を絞る「考えさせない」野球が浸透した。対大瀬良は「直球、カットボールに割り切った」と行木スコアラー。4発中3発が狙い球だった。大胆に待ち球を限定し、思い切りのいいスイングにつながった。
連勝で交流戦5カード目で初の勝ち越し。球団通算4500勝へも王手だ。年間175発ペースの打線が、節目の勝利へと導く。
結局昨日は4本のホームランも。まあ全てがソロアーチだったのは黙っておこうか(をい)
しかしレアード様。66試合で20本目って凄いわ、あなた(感涙)
レアード寿司ホームラン!
4 – 1 pic.twitter.com/RbQidGpKkY— Suu (@Quu65584180) June 19, 2019
↑お借りしてきました(多謝)
広島でも釣って捌いて握って三木亮に(笑)
へい、おまち!#chibalotte pic.twitter.com/4D5H5agerO
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) June 19, 2019
いやー痛風一直線な(意味不明)
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これで交流戦初の勝ち越しです。
・ロッテ・岩下 8回途中3失点で大瀬良に投げ勝つ 打線の4発援護に「最高です。うれしかったです」(スポニチ)
わくわくさんに五右衛門、さらにボル様まであまり調子が良くないだけに、昨日の岩下、今日はたぶん種市、更に二木…あたりの若手右腕の各選手ができれば「先発三本柱」のようにここから2ケタ勝利を狙えるような活躍をしてくれると嬉しいっす。
ロッテの岩下大輝投手(22)が広島打線を8回途中まで5安打3失点に抑え、今季3勝目(1敗)をマークした。
3回まで1人の走者も許さないパーフェクト投球を披露すると、打線も6回までに4本塁打を放って強力援護。6―1で迎えた8回、先頭・安部に粘られて四球を与えてから高橋大、代打・松山の連打などで2点を失ったが、終始危なげない好投だった。「きのうチームがいい流れで勝ったんで、きょう僕も続こうと思って投げました」と延長11回の熱戦を制した前夜からのいい流れに乗っかったと振り返った岩下。自身プロ最長イニングに「7回までいいピッチングができたと思うんですけど、やっぱり締めるとこ締めないとなと思います」と反省も忘れなかった。
「最高です。うれしかったです」と打線の4発援護に笑みを浮かべた22歳。昨季セ・リーグ最多勝投手の大瀬良に投げ勝つ結果となったが、「相手が大瀬良さんだろうが、誰だろうが、やることは一緒なんで。それを淡々とできたってことがきょうの良かったことかなって思います」と冷静に話していた。
たぶん去年までだったら6回1失点で降ろされて、下手すりゃ内とか益田あたりで豪快に失点して勝ち星が消えてたかもと(泣)。
で、前のスポニチの記事にもありました”2億円かけてできた「チーム戦略部」に楽天からデータ分析にたけた行木(なめき)茂満スコアラー”…のシステムがここに来て「少しずつ効いてきてる」のかもしれないですね(「少しずつ」「かも」というのは今の所、交流戦では「やっと勝ち越し」というとこですので…ねえ(苦笑))。当然、それは打者が対戦投手のデータを丸裸にするだけではなく、投手が対戦する打線のデータもあらかじめ知った上で対策ができるという意味でも、これが後々効いてくればありがたいんですけどね。
そういう意味では、岩下・種市・二木、更にこれから1軍に上がってそうな若手投手はチーム戦略部のデータもフルに使ってパワーだけではなくクレバーな野球をできるようになればもっと凄い投手になるような気がしますです。今後も鍛錬を欠かさずに。
で、今日も広島戦の3戦目です。
見た感じ、ロッテの交流戦成績とさして変わらないように見える広島なんすけども。3タテ…さすがにどうだろう?(^_^;)
以上です。
↑そんなものまで(笑)
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