【千葉ロッテ】明日のCSソフバン戦、佐々木朗希を頼むぞ…と久々にバッテリー組む松川虎生にも。

【ロッテ】佐々木朗希CS開幕投手決定「CSが決まって顔がキュッと締まっていたので」吉井監督(日刊スポーツ)

いよいよ明日からCSファーストステージのソフバン戦が始まるわけですが…いやー佐々木朗希にはとりあえずノビノビと投げてほしいよねと。そしてバッテリーを組むのは久々の松川虎生というのが結構楽しみだったり(笑)

ロッテ佐々木朗希投手のCS開幕投手が決まった。キャッチボールやダッシュなどで前日調整を終え、「チーム全員でこの位置をつかんで迎えるポストシーズン最初の試合。さらに良い流れを作っていくためにも、とても大事」と、2年ぶりに務める重責を担った。

 「たくさんのファンの方が見に来られると思いますので、喜んでいただけるように」。オールスター後は左脇腹肉離れで離脱。復帰後3戦目予定だった9月17日のオリックス戦を体調不良で登板回避し、再び登録抹消。レギュラーシーズン中には間に合わず、後半戦わずか3戦で未勝利だった責任は痛感している。「自分に出来ることは、いま持っている力を出し切って勝つためのピッチング」。もう負けたくない。

 復帰に慎重な姿勢を貫いてきた吉井監督も「チームで一番良い投手なので。CS初戦を任せる状態にあると思って選びました」と決断理由を説明した。「すごく前向きに『頑張ります』と言ってくれた。それまでは発熱明けだったので、あまりさえない顔をしていたんですけれど。CSが決まって、顔がキュッと締まっていたので、スイッチが入ったと思います」。ついに、朗希の闘志が、オンに切り替わった。

ま、怪我明け→体調不良明けなんで、完璧なピッチングができるかどーかは「かなり未知数」ではあるんですけどね。ただシーズン最終戦まで「負けたら4位、それ以降は秋季練習」って条件下で2位をゲットした「ボーナスステージ」なんだから、佐々木朗希にはやりたいように投げたいようにノビノビとプレーしてほしいなあとは思いますね。勿論、ソフバン打線、半端なく怖いけど…。

【ロッテ】吉井監督「気分よく投げられる一番手は松川」 佐々木朗希ぶっつけ先発に19歳捕手を指名(東スポ)

で「世界の」東スポさんにこんな記事が(笑)

14日から始まるパ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージの前日共同記者会見が13日、試合会場のZOZOマリンスタジアムで行われた。レギュラーシーズン2位のロッテ・吉井理人監督は、同3位のソフトバンクとの初戦に佐々木朗希投手(21)を先発させることを表明。先月末に体調不良で戦列を離れた右腕に、ぶっつけで大事なポストシーズン初戦を託す考えを明かした。

 手薄な先発事情も重なって、実戦を経ずの登板。万全とは言えない状態だけに「朗希の今できることをやってくれたらいい」と語った。

 勝負手を打った形の吉井監督は、若きエースを後押しすべく柔軟な策も講じた。「キャッチャーは松川です。朗希が気分よく投げられる一番手は松川というのは分かっているので」。佐々木朗は、2学年下の松川虎生捕手(19)と気心知れた仲。昨季は20試合のうち17試合で先発マスクを被った高卒2年目捕手の松川とは、今季4月6日の日本ハム戦で一度だけバッテリーを組んでおり、それ以来となる。

「若い2人に(ポストシーズンを)経験してほしいと思った」と、チームの未来を担う若きバッテリーに熱いメッセージを送った吉井監督。「すごく重みがある」と認める初戦に、腹をくくった。

今季は佐藤都志也(佐々木朗希からすればプロ同期ではありますが、高卒・大卒の年齢差があるので4つ年上だったりします)とバッテリーを組むことが多かったんですが、やはり松川虎生の方がノビノビと投げてる感が強いんでねー。さて明日はどうリードするんだろう。もし序盤、不調なら不調でもそこからどう立て直すかは見てみたいような気がしますね。

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チャレンジャーと化したソフバン球団ってのも怖そうだ(苦笑)

【ソフトバンク】PS弾11戦11勝の柳田悠岐「風が味方になること祈ります」佐々木朗希攻略へ(日刊スポーツ)

で、ソフバンの主砲・柳田悠岐選手がなかなか興味深い発言を。

ギータから下克上物語のスタートだ! クライマックスシリーズ(CS)は14日にファーストステージ(3試合制)が開幕する。ソフトバンク柳田悠岐外野手(35)はポストシーズンで本塁打を打てば11戦11勝の神話を引っ提げ、ロッテとの第1戦で「令和の怪物」こと佐々木朗にぶつかる。2年前には自身のバットでプロ初黒星をつけた相手。「風が味方になることを祈ります」とギータ節もさく裂させ、泰然自若に構えた。

     ◇    ◇     ◇

 決戦の地・ZOZOマリンで柳田は気持ち良さそうにバットを振っていた。全体練習のフリー打撃では40スイングで9本の柵越え。フェンス直撃の打球は半数近くあった。今季ビジター球場では最多の4本塁打。「いやもう風が味方してくれるように祈ります。今から祈ります」。短期決戦で重要なことを問われると「健康で試合に臨むということが一番大事です」。ギータ節をさく裂させてチーム宿舎に戻った。

 CSファーストステージの初戦の相手はロッテ佐々木朗に決まった。今季の柳田は11打数1安打と苦しめられているが、21年6月24日には先制ソロに決勝打と打ち込み、プロ初黒星をつけた。最速165キロの剛腕との対決を前に「打席に立ったら必死にいきます」。キャプテンの自覚をにじませた。

 神話継続にも期待だ。日本シリーズを含めて柳田がポストシーズンで本塁打を打てば11戦11勝。昨季のファーストステージでは西武戦で2試合連発。2連勝でファイナルステージ進出に導いた。「たまたまです。普段通りにという気持ちでいます」。データには無関心だったが、主砲の一打が勝利に直結してきた。

 ソフトバンクはレギュラーシーズン全日程終了後、1試合を残していたロッテに2位の座を奪われた。勝率わずか1毛差。本拠地・福岡でのCS開催を逃した。「これが今の実力。よく言いますけど、失うものは何もない。挑戦者の気持ちでやるだけ」。現実を受け入れ柳田は腹をくくった。

CS11発11勝ってことは、そんだけこの大一番で打っているという証左でもありますしね。個人的には柳田選手も怖いけど、中村晃選手はいろんな打ち方ができてしぶとく粘るんでもっと怖い…って印象もありますね。それは近藤健介選手も日ハム時代から同様な印象もありましたね。

ちなみに明日の天気予報も確認してみましたら、

美浜区役所付近は明日の18時以降(明日はナイターです)は、風速4メートルですかー。これが更に海辺になるZOZOマリンだとプラス何メートルぐらいになるのやら。たぶん8メートルぐらいで収まるんじゃないっすかねえ。これが10メートル超えたらまさに脅威になりそーですな(苦笑)

ところでCSファーストステージ、果たしてソフバン球団は本拠地開催してたらどんぐらいの収益を得てたんだろう。そこも気になりますなー。

以上です。

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