・ロッテ、6点差大逆転サヨナラ勝ち 鈴木が9回だけでソロ&サヨナラ打の2安打3打点(Full-Count)
こんな「6点差をひっくり返す」ようなロッテのサヨナラ勝ちゲーム、ファンになってからこの20年ちょっとで見た記憶がほとんどないわ…。てか、どんだけいい仕事をすんのよ、大地…(号泣)
【6月16日 M8x-7D】
2打席連続本塁打の鈴木選手が9回裏に逆転サヨナラタイムリー!
▼本日の成績はこちらhttps://t.co/3puKuazBey#chibalotte pic.twitter.com/xgXNfUZMwJ— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) June 16, 2019
5点ビハインドで迎えた9回、5安打3四球で6点奪う
■ロッテ 8-7 中日(交流戦・16日・ZOZOマリン)
ロッテが、6点差をひっくり返す大逆転サヨナラ勝ちを飾った。16日、本拠地ZOZOマリンスタジアムでの中日戦。5点差で迎えた9回に、怒涛の猛反撃を見せて大量6点を奪い、試合をひっくり返した。
衝撃的な逆転サヨナラ劇だった。5点ビハインドで迎えた9回、先頭で打席に入った鈴木が右翼スタンドへ反撃の口火を切るソロ本塁打。4点差に迫ると、ここから一気に反撃に転じた。井上、レアードが田島から連続四球を選ぶと、中村奨が代わったマルティネスから適時二塁打を放ち、3点差に迫った。
さらに藤岡が中前への2点適時打を放ち、ついに1点差。岡が倒れて2死となったが、田村が右前安打、荻野が四球を選んで満塁とすると、打席には、この回2打席目となった鈴木。フルカウントからの6球目、代わったロドリゲスのインハイの真っ直ぐを捉えた。
バットは折れたものの、打球は一、二塁間へ。二塁手のグラブの先を抜けて右前へと転がると、一気に2人の走者が生還した。劇的なサヨナラ勝ち。鈴木はこの回、反撃の口火を切るソロ本塁打とサヨナラの2点適時打と、1イニングで2安打3打点の活躍で激戦に終止符を打った。
いやー、午後はパソコンでパ・リーグTV(正確には今月からは「楽天TV」になりましたが)の動画での中継を見たり、音声だけ聞きながら所用の作業をしたりしてたんですが…マジでびっくりしました(爆)
序盤は今日の先発のボル様が乱調気味で1回の三者凡退がウソのようなピッチングで点を少しずつ取られていきまして。
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まさか最後の最後の9回にロッテ打線がお目覚めを(笑)
「うーん、どうにかボル様の負けでも消えねえなあ。無理かなあ、この打線じゃあ」なんて思ってました。
そしたら、
ラグーンに飛び込んだ!! 千葉ロッテ(@Chiba_Lotte)・鈴木選手の第9号ソロホームラン!!https://t.co/1vW7eaKJlZ #chibalotte #讃えよ大地
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7回に鈴木大地がホームランを打って、
バックスクリーン直撃!! 千葉ロッテ(@Chiba_Lotte)・岡選手の特大ソロホームラン!!https://t.co/UQKZQzROoj #chibalotte
— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV公式 (@PacificleagueTV) June 16, 2019
8回に岡が特大のホームラン、センターバックスクリーンまで届く凄いホームランを打ちまして「うーん、大地と岡のホームランを土産話にロッテファンは帰るんかなあ。でもどっちもソロホームランなのが惜しいなあ」なんて正直思ってたんですね。まあこの点差ですから…。
そしたら、9回に鈴木大地が2本目のホームランを打って「ん、2本目??」となるも「しかしここまで全部ソロホームランか…」と思ってたら、ここから打線がいきなり目を覚ましまして、打つわ打つわ、四球を選んで塁に出るわ出るわで。藤岡裕大の2点タイムリーも凄かったですが、岡がフライで2アウトになった後の田村がこれまたライトにヒットを打って繋いで「よし、おとといの悪送球は許す」と私(をい)。そして荻野貴司が四球を選んで、まさかまたまた鈴木大地に回ってくるとは…しかも2死満塁、得点は1点差で。
5点差をひっくり返す!! 千葉ロッテ(@Chiba_Lotte)・鈴木選手の執念の一打で劇的サヨナラ!!https://t.co/RDmKjkXU97 #chibalotte #讃えよ大地
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150キロの速球をバットを折ってまでしてライト前に運び、これが2点タイムリーでサヨナラ勝ちになるとは…。
いや、正直いってこの瞬間、
( ゚д゚)ポカーン
ってなりましたわ。と同時に、「うーん、もっと早いイニングからロッテ打線、目を覚まさんかい!」と(^_^;)
今のうちに、鈴木大地に「将来の監督手形」をあげてくれ(号泣)
…しかし凄いスコアだ(苦笑)。8年前に初めてサッカーのヴァンフォーレ甲府戦を見たのがGW中の、三ツ沢の横浜FC戦だったんですが、この時は前半30分の時点で横浜FC3-0甲府だったにも関わらず、
ロスタイムに横浜FC3-4甲府とひっくり返して一緒に見に行った妻ともどもびっくり、という凄まじい試合…の記憶が蘇ってくる始末でした(苦笑)
※ちなみにこの時の甲府の内田監督はJ1復帰を見届けてから監督を退任し、実は今年から「参謀役」たる甲府のヘッドコーチをやっておられます。
で、監督インタビューは井口氏、いつものように。
「そうすね(以下略)」と(苦笑)。うーん、当時、ロッテの偉い人がMLB帰りの井口を監督手形とかで口説いたんだったら、今のうちに鈴木大地に将来の「監督手形」を渡してFA流出を阻止してくれ。いや絶対に流出を阻止しろ(号泣)。
大地で始まり、大地が決めた!満員のマリンフェスタで歓喜の"We Are"!!【広報カメラ】 https://t.co/9gjoVG8bjE #chibalotte
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で、ヒーローインタビューでも、
こんだけ打っちゃったらもう頭上がらねえじゃん…(苦笑)
そりゃこの展開、大地ファンは涙を流しますわな。まさか9回表が終わった時点でこんな結末、野球漫画だって予想できないですわ(^_^;)
で、明日は土曜日の代替試合の予定です。ルーキー中村投手を序盤から援護してやってください<ロッテ打線各位
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