・ロッテが137試合目で優勝消滅 井口監督「違う意味でチャンスはまだまだある」(スポニチ)
で、今日のソフバン戦、0-6の完封負けでこれで優勝の可能性は消滅ということになりました…が、まさか「今年のロッテのていたらく」で、今日の今日まで優勝の可能性がまだあった方に正直驚愕と困惑を(爆)。
打線が繋がらず、完封負け。#中村奨吾 選手、#角中勝也 選手はマルチヒットの活躍。
リリーフ陣は無失点に抑えました。https://t.co/7IT3k3089m#chibalotte pic.twitter.com/igUPmS3vyH— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) September 24, 2022
◇パ・リーグ ロッテ0―6ソフトバンク(2022年9月24日 ペイペイD)
137試合目。今季6試合を残し、ロッテが今季リーグ優勝できる可能性は完全消滅した。
先発の二木が初回、先頭・三森に初球弾を浴びると、4回途中で6失点KO。打線も板東にプロ初完封を許し、井口監督は「ミーティングはしっかりとしたが、チャートをまだ見ていないが、思ったよりもストライクゾーンが広くて、積極的に打ちにいけなかった。まだまだ、違う意味でチャンスはあるので、なんとかしっかりとやっていきます」と、ここからCSを目標に戦っていくことを口にした。
昨季まで2年連続リーグ2位で、今季は優勝候補とみられていたが、開幕直後から打線の核となるマーティン、レアードが極度の不振に陥り、故障でリードオフマンの荻野が出遅れたことも響いた。
投手陣も佐々木朗希が完全試合を達成するなど、大きな話題があった一方で、昨季勝ちパターンを担った佐々木千隼、国吉、唐川が不調で、メジャーで守護神を務めたオスナをシーズン途中で獲得し改善を図ったが、年間を通してみれば、ブルペン事情は厳しかった。
荻野が1軍合流した交流戦から、高部、山口、安田ら若手が徐々に活躍し、チームの状態を上向かせたが、劇的な変化を生むまでには至らなかった。
ただまあ、去年以前はあんだけ大活躍してたマーティン様が殆ど打てなくなり、レアード様も絶不調、更に中継ぎ・抑えの投手陣がボロボロで「…果たして、今季は何試合、勝てる試合を落としたんだろう」と思うぐらいのていたらくでしたが、それでも激戦のパ・リーグ、ここまで日ハム以外の5チームに優勝の可能性が残るぐらいの大混戦だったんだなあと、なかなか忘れられない一年になりそうです(^_^;)
とりあえず中継ぎ・抑え陣と、今日先発の二木康太は来年早々の自主トレと春季キャンプはどーにか挽回できるように頑張れよ?
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楽天はあと1敗すると優勝可能性がなくなるそうです。
・楽天・田中将「言いづらいけどアンフェア」 強い雨降る状況で試合開始に疑問 初回2失点で11敗目(デイリー)
で、楽天は田中マーくん先発の試合でしたがオリックスに負けて、楽天も残り7試合全勝しないと優勝の可能性がなくなるというがけっぷちな状態になったそうで。
「楽天1-9オリックス」(24日、楽天生命パーク宮城)
大事な終盤戦で悔しい結果になった。楽天・田中将大投手は5回4失点で11敗目。「初回に点を取られてしまって、いきなりチームを劣勢に立たせてしまったので、そこが一番かな」と振り返った。
出だしでつまずいた。初回2死一塁から吉田正に先制の適時二塁打を許す。さらに続く西野にも適時打を浴び、2点を失った。
中盤粘りの投球を続けていたが五回、吉田正に右中間へ2ランを被弾。痛い形で追加点を奪われた。
この日の楽天生命パークは、試合前から強い雨が降り続け、グラウンドコンディションが悪化。田中将が名前をコールされ、マウンドに上がってからも整備が続けられているような状況だった。雨は降り続けていたが、結局定刻よりもわずか5分遅れの14時5分にはプレーボール。
右腕にも思うところがあった。「打たれた抑えた関係なく」と前置きした上で「一回裏に雨がやんだので、試合を遅らせることはできなかったのかな」と疑問の様子。「すごい言いづらいですけど、アンフェアだと思いました」と語った。
いやー、ZOZOマリンもそろそろ老朽化で新スタを作ろうかという話が出ている昨今、楽天生命パーク宮城も宮城県と楽天マネー(?)のコラボで開閉式屋根付きのドーム球場とかにした方がいいかもしれないな。地球温暖化でスコールのような雨は降るわ、台風の被害も少なくないだけにねえ。
その楽天とロッテが2軍では優勝争いをしてました。
・【ロッテ】2軍が連覇ならず 1軍と同日にV逸決定 平沢大河、西川僚祐が首位打者争い(日刊スポーツ)
で、2軍の方はその楽天に競り負けてロッテは優勝を逃すということに。
ロッテ2軍のイースタン・リーグ連覇はならなかった。くしくも1軍と同じ24日、V逸が決定した。
この日の巨人戦(佐倉)は雨天中止。ここまで102試合を消化し56勝43敗3分けと大きく勝ち越しているものの、この日で楽天2軍が貯金を25まで伸ばし、優勝を確定させた。
今季はプロ7年目の平沢大河内野手(24)と同2年目の西川僚祐外野手(20)が、ともにリーグ首位打者争いに加わっている。同2年目の山本大斗外野手(20)もリーグ本塁打王を狙える位置にいるなど、鳥越裕介2軍監督(51)らの指導の下、若い打者たちが力をつけている。
ひとまず思うのは去年の高部瑛斗みたいに「2軍で無双して、あとは1軍で頑張ってこい」というような選手になって来季はぜひ1軍定着目指してほしいですね。それゆえに平沢大河も含めて西川・山本の両選手も今年は2軍で専念してほしい。どうせ1軍に呼ばれたって井口監督使えわねえんだし(苦笑)
さてソフバン4連戦は明日と明後日も。ガクーっと気落ちしてこてんぱんにやられるか、それとも往年の「優勝チームキラー」ロッテを彷彿させるような上位いじめを繰り広げることになるのか。ただねえ、井口監督の野球、もうお腹いっぱいなのはどうにかならんもんか(^_^;)
以上です。
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