【千葉ロッテ】先日プロ初セーブを記録した横山陸人投手が、昨日はプロ初勝利を挙げてました。

【ロッテ】横山陸人がプロ初勝利「プロ野球選手として一歩踏み出し、前進出来たのかなと」(日刊スポーツ)

昨日のソフバン戦の話の続きになりますが…7月9日の日ハム戦でプロ初セーブを記録してた「佐々木朗希とは唯一の同期・同い年」の横山陸人が昨日プロ初勝利を。

【千葉ロッテ】種市篤暉に横山陸人…高卒の叩き上げ投手が台頭してくれるのは本当にありがたい。

2023年7月10日

↑そのプロ初セーブの時の試合の時の記事はこちら。

今の「守護神」益田選手会長の後継者としてどんどん修羅場をくぐりぬけていい抑え候補になってくれると嬉しいっすね。

<ロッテ4-3ソフトバンク>◇23日◇ZOZOマリン

 ロッテの高卒4年目右腕・横山陸人投手(21)が、プロ初勝利を挙げた。延長10回に6番手で登板し、1回1安打無失点。同裏に2死満塁から安田尚憲外野手(24)が右前サヨナラ適時打を放ち、勝ち投手となった。

 いきなり柳田との対戦から始まった。「めっちゃ怖かったです」。だが、過去の対戦の教訓を胸に、考え方を変えたことが功を奏した。「2年前、1点差の場面でソフトバンク戦に投げて、柳田さんに本塁打を打たれたことがあったので、その感じにならないようにという気持ちを持って」。2-2から154キロの高めストレートを左前に痛打されたが、「レフト前だったので、OKというくらいの気持ちを持って。ホームランじゃないから全然、OKみたいな感じで思い切って投げられた」とポジティブにとらえて後続を断った。中村晃を左飛、海野の犠打で2死二塁となっても、最後はシンカーで川瀬を投ゴロに。「投げていていろいろ考えられるようになった。そういうところが昨年に比べて慌てなくなったなと自分の中では思っています」と胸を張った。

 今年7月6日の西武戦で初ホールド。同9日の日本ハム戦では9回にマウンドに上がり初セーブを挙げた。初セーブはエスコンフィールドでのヒーローインタビューだったため、本拠地ZOZOマリンでは初のお立ち台に立った。安田から記念球を受け取り「両親に渡したいと思います」とファンの前で披露した。「初ホールド、初セーブもそうでしたけれど、初勝利はプロ野球選手として一歩踏み出し、前進出来たのかなと思います」。これからも重責を担う場面で好投を続けていく覚悟だ。

 吉井理人監督(58)も「一段一段レベルを上げていってくれている。延長で点をとられると、もう終わってしまいそうなゲームなんですけれど、あそこをしっかり落ち着いてゼロで抑えてくれたのは良かったです」と評価した。「益田の変化球は投げられるようになったら、もっともっと良くなる」と課題も指摘しつつ、「まっすぐで押し込める力がある。四球で自滅しそうになくなっているところが一番大きい。ホールド、セーブをつけていける投手になってほしい」と期待を寄せた。

そうか、本拠地・ZOZOマリンでの初のお立ち台だったのか…。今後も同じ抑えタイプで、やはり同じような右のサイドスローぎみな投げ方をする益田選手会長からいろいろと得られるとこは得て、もっと凄い投手になってほしいですね。

ついでに書くと昨日の横山陸人のプロ初勝利の時にバッテリーを組んでたのはやはり同期(ただし大卒だったので4つ年上)の佐藤都志也で、佐々木朗希の時もそうでしょうが同期ながらも高卒で入った4つ下の(学年でいえば)後輩が急加速つけて成長していくのを目の前で見つつリードしていくのは実に感慨深いものもあるんだろうな…とそんなことを思ったり。

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安田尚憲は1ヶ月で3回もサヨナラ打を打ってたとは…。

ロッテ・安田 サヨナラ男だ!プロ初の劇打からわずか1カ月で3度目(スポニチ)

なんとなく既視感があるなーと思ったらわずか1ヶ月で3回もサヨナラ打の場面で決めてたのか( ゚д゚)ポカーン

◇パ・リーグ ロッテ4―3ソフトバンク(2023年7月23日 ZOZOマリン)

 新たなサヨナラ男の誕生だ。3―3の延長10回2死満塁からロッテ・安田が右前へ決勝打。6月24日の日本ハム戦でのプロ初のサヨナラ打から、わずか1カ月で3度目となる歓喜のウオーターシャワー。「何回浴びても最高の気持ちなので、これからも何回も浴びられるように頑張りたい」と声を弾ませた。

 そこまで5打席で快音はなかったが、福浦ヘッド兼打撃コーチの助言もありバットを1センチ短く、10グラム軽い85センチ、880グラムのものに替えて即結果を出した。吉井監督は「あそこで打たなかったら明日は補欠の予定だったけど打ったので明日もスタメンで」と冗談交じりに称えた。

 この日、観客動員数が球団史上最速となる41試合目で100万人を突破。安田は「本当にファンの声援に背中を押されている。一緒に日本一の景色まで行きたい」と力強く宣言した。(大内 辰祐)

 ≪シーズン3度のサヨナラ打は球団最多タイ≫安田(ロ)が6月24日の日本ハム戦、7月6日の西武戦に続き、今季3度目のサヨナラ打。シーズン3度のサヨナラ打はロッテでは54、56、59年の山内和弘、58年葛城隆雄、64年ソロムコ、19年鈴木に次いで4年ぶり5人目、7度目の球団最多タイとなった。パのシーズン最多サヨナラ打は69年大杉勝男(東映)の5度で、どこまで迫れるか。

そして忘れちゃいけないのが、この安田尚憲のサヨナラ打の前でしっかりお膳立てしてたのが、佐藤都志也の2ベースと、茶谷健太のヒットでしたねえ。個人的には「いやーあれが本当にでかかった」と。勿論、安田とかがサヨナラホームランで決めちゃうのもいいんですけども、ああいう繋いでチャンスを作って「後は頼んだ」みたいな感じでしょっちゅうこういう場面が巡ってくる…というここらへんがチームプレーたる野球というスポーツの醍醐味なのかなーと。

で、今日も試合はあります。

いつもだと平日の月曜日はあまり試合がないんですが、今日はロッテ対ソフバン戦だけがあります。

ここで佐々木朗希を持ってきますか千葉ロッテ(^_^;)。そしてソフバンは「なぜかロッテ戦はえらく好投する」石川柊太が先発ということで。

そして改めて順位表をみて感じたのは、

「ロッテも結構勝ってるけど、オリックスが同じぐらい勝ってるからちっともゲーム差が縮まらねえ」ってのと「11連敗中でも貯金がまだ4もあるソフバン、恐るべし」ってとこですかね(苦笑)。まあロッテが貯金12だなんていつ以来だ?というびっくりもあるんすけども。

以上です。

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