・ロッテ岡はFA取得も残留へ ハム時代の同僚・近藤のFA宣言には「一緒にできるならば…」(スポニチ)
「岡大海ナイト」でおなじみの(感涙)。
ロッテ・岡大海外野手が9日、ZOZOマリンで行われている秋季練習に参加し、今季取得した国内FA権について言及。「今回に関しては、宣言せず残留して、またロッテでやりたいなと思っている」と明かした。
また、日本ハム時代の同僚である近藤がFA宣言することを表明したことについては「成績も凄いし、チームを引っ張れる選手。一緒にやってきたが、年は下だけど打撃を教えてもらったりした。僕が何かを言う立場ではないが、もし一緒にやることがあれば、間に入ってあげたい」と2学年下の後輩への思いも口にした。
なお、ロッテは前日までにオリックス、ソフトバンク、西武、日本ハムのパ5球団による近藤の争奪戦に参戦する方針を決めている。
藤岡貴裕投手とのトレードでロッテにやってきたのが2018年夏。そして昨年には、
2度のサヨナラホームランと、1度の9回2アウトからの土壇場での同点弾…と、完全にロッテファンのココロを鷲掴みにしてしまった次第ですが、いやー来年もスタメン・代打問わず、土壇場での大プレーを期待してやまないっす、はい。
スポンサーリンク
そして岡大海の「元同僚」近藤健介を巡ってマネーゲーム勃発が。
・ソフトバンクFA日本ハム近藤に4年20億規模用意「電撃ラブコール」で争奪戦勝つ(西日本スポーツ)
そして↑の記事にも出てた日ハム・近藤健介選手のFA宣言。古巣の日ハムを含めて楽天以外のパ・リーグ5球団のマネーゲームになってるんすけど(^_^;)
海外フリーエージェント(FA)権の行使を表明した日本ハムの近藤健介外野手(29)に対し、獲得を目指すソフトバンクが出来高含む4年20億円規模の条件を提示するとみられることが8日、分かった。複数球団による争奪戦が予想される球界屈指の巧打者獲得へ、三笠杉彦ゼネラルマネジャー(GM)は同日、オンライン取材に対応。さっそく熱烈な「ラブコール」を送った。3年ぶりのリーグ優勝奪還を狙う来季に向け、獲得に全力を尽くす。
◇ ◇
近藤の海外FA権の行使表明を日本ハムが発表してからわずか1時間余り、異例のスピード感で三笠GMはオンライン取材に応じた。「日本を代表する左のアベレージヒッターだし、選球眼も含めて打者としての総合力は日本トップクラス。ぜひホークスに来てもらいたい」。報道陣を通した「速攻アタック」に本気度が表れていた。
条件面でも球団の並々ならぬ意気込みが伝わってくる。今季の推定年俸2億5500万円の近藤に対し、球団は出来高含む4年20億円規模の大型契約を用意する方針だ。近藤を巡ってはオリックス、西武、ロッテも獲得に乗り出すとみられ、争奪戦は必至な様相。三笠GMは「好条件で迎える?」の問いに「もちろんです」と言い切った。
近藤はプロ4年目の2015年に初めて規定打席に到達し、リーグ3位の打率3割2分6厘を記録。19、20年には2年連続で最高出塁率のタイトルに輝いた。通算でも出塁率は4割1分3厘と脅威の数字を誇る。
今季、ソフトバンクのチーム打率2割5分5厘、総得点555はいずれもリーグトップ。強力打線に今季も打率3割2厘、出塁率4割1分8厘をマークした巧打者が加われば、リーグ優勝奪還への追い風となることは間違いない。
球団が評価するのは打撃面だけではない。三笠GMは「ファイターズを引っ張るリーダーとして、お手本になるプレーをしている。練習への取り組みや試合中のアプローチも含め、後輩だけでなく(近藤の)年上の選手にとっても大いに参考になる部分があると思う」と強調。相乗効果によるチーム力アップにも期待を示した。
「去年、今年と優勝を逃したけど、ホークスは常勝を目指しているチーム。最新設備やデータ分析部門もあれば、王会長をはじめとしたレジェンドもアドバイスをしてくれる。世界を代表するチームを目指して選手、コーチ、フロントが一体となっている球団ということをアピールしていきたい」と三笠GM。国内FA権の行使を表明したDeNA嶺井も合わせ、積極補強への動きを進めていく。
西武も3年ぶり参戦 猛打復活の起爆剤に
西武も近藤の獲得に乗り出す方針。日本屈指のヒットマンは今季外野手のレギュラーを固定できなかったチーム事情にもフィット。2019年にソフトバンクから国内FA権を行使した福田(現ロッテ)以来、3年ぶりにFA戦線に参戦する。
今季チーム打率が2割2分9厘とリーグワーストだった攻撃力向上へ外野手の固定は急務で、球団は今秋のドラフトでも外野手の蛭間(早大)を1位指名した。来季、松井新監督の下で目指す4年ぶりのV奪回へ、さらなる強化を目指して野球日本代表「侍ジャパン」にも選出されている近藤に白羽の矢を立てた形だ。
ソフトバンクも獲得に乗り出すことを明言し、所属する日本ハムも全力で慰留する構えで、激しい争奪戦は避けられない情勢だ。球団も4年規模の複数年契約の提示などを検討しているとみられ、誠意を尽くしてアタックしていく方針だ。
ソフバンさんは4年20億円(出来高込み)とのことで…うーん、これはなんとも凄まじい。さて古巣の日ハムさんは幾らまでなら出せるのだろう。たぶんロッテは「そこまでして」取るような予算もないハズで、ここは自前の選手を鍛え上げるか、有望な助っ人外国人を獲得して地道に強くなるしか無いんだろうね。たぶん。
▼ランキングに参加してます。クリックよろしくおねがいします。