【千葉ロッテ】2位でCS進出で、ウグイス嬢の谷保さんの引退がちょっとだけ延びた(感涙)

・【ロッテ】最終決戦を制しＣＳ進出決定　勝率でソフトバンクを上回る２位　ＺＯＺＯマリンでＣＳ開催(スポーツ報知)

今日は楽天との今シーズン最終戦でした。昨日、オリックスに負けたソフバンを最後の最後にかわして2位に滑り込んでCSファーストステージはZOZOマリン開催ということに。いやーウグイス嬢の谷保さんの引退が少し延びたのも(笑)

◆パ・リーグ　楽天０―５ロッテ（１０日・楽天モバイル）　
　ロッテが勝った方がＣＳ進出を決める最終決戦を制し、ＣＳ進出を決めた。勝率でわずかにソフトバンクを上回り、２位でシーズンを終えＣＳ本拠地開催が決まった。
　ロッテは２回、岡の一塁手後方に落ちる右前適時打で先制。４回には安田の左翼ポールを直撃する９号ソロで追加点を奪った。６回にも荻野の適時内野安打で１点を追加すると、８回には２死満塁から佐藤都がダメ押しの２点二塁打を放ちリードを広げた。
　投げては先発の小島が好投。毎回のように走者を背負いながらも３つの併殺打などで要所を締め、７回６安打無失点とホームは踏ませなかった。

いや、個人的には「ポランコ様にホームラン王を」と「小島和哉に2桁勝利を」を願ってたので、その両方がどっちもかなったのは本当に嬉しかったですね。

ちなみに勝手に思っている「今日の最大のポイント」は、

↑開始10秒あたりから再生されると思いますが…。

初回の1死満塁の大ピンチをショートへのダブルプレーに抑えて無失点で切り抜けたシーンだったんじゃないのかな、と思うです。今季はこれで小島和哉が自滅っぽく制球難と被安打でズルズルと失点を喰らってた感が強かっただけに。

さらに、

#岡大海選手のタイムリーで序盤に先制点！#chibalotte #MarinesBaseball pic.twitter.com/oR0zMB0cGG
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) October 10, 2023

直後に岡大海のタイムリーで先制してくれた…という、小島和哉にとってはこれ以上にない「非常にありがたい、そして勢いに乗れる」タイミングで点が入ったというのもたぶん大きかったんじゃないのかなーと思いますね。その後も5回6回にも先頭打者をヒットで塁に出した後に1死からダブルプレーで守り切っていましたし。

無駄のない攻撃で貴重な追加点！#安田尚憲選手がヒットで出塁すると、#佐藤都志也選手の送りバント、#中村奨吾選手のヒットで3塁まで進み、#荻野貴司選手のタイムリー内野安打で生還！#chibalotte #MarinesBaseball pic.twitter.com/M05Iux8kqX
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) October 10, 2023

↑そして「俺たちの」荻野貴司も実にいい仕事を(ﾉД`)ｼｸｼｸ

なんつーか、小島和哉にとっては去年なんかは「いくら好投しても、打線の援護がなかった」つらいシーズンだったし、今年も決して打線の援護がばっちりあったシーズンとは言い切れなかったので、最終戦にしてやっと「投打のバランスが最高のタイミングで噛み合ってくれた」ってのは、この2年の苦労を労える最高な試合だったんじゃないでしょうかね。

そしてポランコ様がホームラン王に(3人並んでは居ますが)

・【ロッテ】ポランコが本塁打王　楽天浅村、ソフトバンク近藤と並び26本　球団では落合博満以来(日刊スポーツ)

ま、ホームラン王争いは、昨日、ソフバンの近藤健介が26号打って追いついた後に、ポランコ様と浅村大先生に1本が出なくて3人タイということになったんすけどね。

＜楽天－ロッテ＞◇10日◇楽天モバイルパーク
　ロッテのグレゴリー・ポランコ外野手（32）が、本塁打王を獲得した。楽天浅村、ソフトバンク近藤と26本塁打で並んでいたが、試合のあったポランコと浅村はともに本塁打はなく、3人がタイトルを受賞した。
　ロッテでの本塁打王は1986年（昭61）に50本塁打を放った落合博満以来37年ぶり。外国人では1977年（昭52）の34発レロン・リーまでさかのぼる。
　ポランコは、巨人に在籍した来日1年目の昨季24本塁打を上回る成績を残した。シーズン終盤から「落合さんの名前は聞いたことがあります。ホームランキングはうれしいんですけれど、チームの勝利に貢献出来ることが1番大事だと思っているので、そちらを意識しています」と、本塁打数以上に打点などでの貢献にこだわってきた姿勢が結実した。

いや、去年のシーズンオフにレアード様・マーティン様が抜けて正直どーなるかと心配してましたが…千葉ロッテに来てくれて本当にありがとうでした(感涙)。