・【DeNA】虎に3連勝で首位浮上 貯金今季最多の12 バウアーが来日最多114球で5勝目(スポーツ報知)
あんだけゲーム差があったのにまさか横浜が球宴前に阪神から首位奪還するとは思わなかった( ゚д゚)ポカーン。そしてバウワー氏もなんやかんやでしっかりと戦力になってるし…。
◆JERAセ・リーグ DeNA5―3阪神(25日・横浜スタジアム)
DeNAが阪神に3連勝し、5月13日以来の首位に浮上した。貯金は今季最多の12。横浜スタジアムでの阪神戦の連勝を13に伸ばした。
先発のバウアーが来日最多の114球を投げて、7回途中3失点で自身4連勝となる5勝目を飾った。
打線は2回に伊藤の犠飛で先制し、3回には佐野の適時打、牧の犠飛で2点を追加。その後も加点して突き放した。
しかし横浜は交流戦でも強かったけど、リーグ戦に戻ってもその勢いが止まってないのが本当に凄い。そして来日直後はいろいろと苦労してたバウワー氏がここに来て日本野球にジャストフィットしはじめて来てましたし…。
・DeNA・バウアー「伊藤選手に完投をプレゼントしたかった」と反省も7回途中3失点で5勝目!(Baseball King)
そこまで同僚に思いを馳せてくれてるんだから、かなり横浜というチームも気に入ってくれてるんだろうな。いい傾向だねえ…。
○ DeNA 5 - 3 阪神 ●
<11回戦・横浜>「とても楽しみにしていました。この2日間先発が素晴らしいピッチングをしていたので、それに続きたかった。そして伊藤選手に完投をプレゼントしたかったんですけど少し足りませんでした。ただ、チームが勝てたのでとても良かったと思います」。
DeNAのバウアーが25日の阪神戦に先発し、6回1/3・114球を投げ、7安打、7奪三振、3失点で今季5勝目を手にした。
「あまり調子が良いとは言えなかったんですけども、その中でもチームメイトが助けてくれて何とか試合を作る事が出来たんじゃないかと思います」。
20日のヤクルト二軍戦に先発してから中4日で登板したバウアーは、3回まで毎回走者を背負う投球も、なんとか無失点に抑える。打線も2回に伊藤光の犠飛で先制すると、3回に佐野恵太の適時打、牧秀悟の犠飛で2点を加え、序盤3回までに3点を挙げた。
3点の援護をもらったバウアーだが5回に、前川右京、大山悠輔に連続適時打を浴び失点。4-2の6回は三者凡退に抑えたが、5-2の7回は先頭のノイジー、続く中野拓夢の連打で二、三塁とされ、近本光司の内野ゴロの間に1点を失う。前川に四球を与えたところでバウアーは降板。後を受けて登板したウェンデルケンが、二死一、二塁から糸原健斗に四球を与え満塁のピンチを招くも、森下翔太を見逃し三振に仕留めた。バウアーは「JBが本当に助けてくれました。ヒット1本で同点にされてしまうような場面でしたが、彼が素晴らしい仕事をしたと思います」と好リリーフしたウェンデルケンに感謝した。
また、ヒーローインタビューでは9回を締めた守護神・山﨑康晃がインタビュアーとして登場し、4回の自身の守備妨害のシーンについて尋ねられると「自分としては真っ直ぐベースに走っていったつもりでした。ただそうではなかったみたいなので、次の打席(6回)ではしっかりと遠回りをしました」と話した。
バウアーの好投でチームは阪神との3連戦に3連勝し、首位に浮上した。
あとはたぶんアメリカではなかなか経験してないだろう、高温多湿な日本の「酷暑の夏」をどう乗り切るかでしょうね(ま、横浜は海沿いだから多少はいい風が吹いてくれると思いますが…)。生活リズムとか食事環境とか、いろいろと日本流に改良しなければならないとこも少なくないだろうし。その点を同僚やチームスタッフ、通訳さんなどを介して充実したシーズンを送れることを祈ってますです。
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週刊ベースボールの「阪神特集」の表紙が…。
・阪神・岡田彰布監督、報道陣の質問にひと言「何回言うてんの、同じこと…」3連敗で首位陥落に憤慨(中日スポーツ)
で、こちらは今日書いた記事の話の続きになりますが…。
対戦チームの本拠地球場のイベントにまで文句をつけはじめてきた阪神・岡田監督、さすがに黙して何も語らず、と(苦笑)
◇25日 DeNA5―3阪神(横浜)
3連敗さえしなければよかった直接対決でよもやの3連敗。長らく守ってきた首位の座から陥落した阪神には星勘定以上の痛みが残った。試合後の岡田彰布監督(65)のその様子が物語る。
三塁ロッカーからの出口に帰りのタクシーを横付け。車内に乗り込む前に、報道陣の質問に対して「何回言うてんの、同じこと…」とだけ言葉を返すと、シートへ身を沈めた。これまでは敗戦直後でも丁寧に、時にはジョークも交えながら質問に答えてきた。しかし、この3連戦では足を止めることはなく、憤慨のほどをうかがわせた。
まだ67試合。半分以上を残して0・5ゲーム差の2位にはいる。それでも、落胆ムードを誘うほどチーム状態が悪い。第1戦で今永、第2戦で東と左腕2人に計1得点に抑えられた。第3戦の前には不調の佐藤輝を2軍へ降格させた。
この日は5番に糸原を置くなど打線を刷新して臨み、高卒2年目の3番・前川が適時打を放つなど3点は奪った。それでも、期待の先発・才木が5イニング4失点と投打の歯車が全くかみ合わず、横浜スタジアムでは13連敗。6月の月間負け越しも決まった。
それにしても個人的には「えー、どこのメディアも「阪神優勝!!」とか「Vやねん」みたいな事を言ってないのに」と思ったんですが、ひとつだけありました。「週刊ベースボール」さんの6月26日号(6月14日発売だったそうで、最新号からはひとつ前になるそうです)なんですが、
↑いやーなんつー(汗)。なおこの阪神特集は週刊ベースボールさんいわく「猛虎猛進 まだ「アレ」とは言わんけどな!」だそうです…いやーそれは踏みとどまって大正解やも(苦笑)。
でもまだまだシーズンは半分は残ってますしね。パ・リーグ6球団も大混戦になっていきそうですが、セ・リーグ6球団も負けず劣らずものすごい大混戦になっていけば、阪神はもとより、他の4球団もまだノーチャンスではないんでしょうしね。それはそれで野球ファンにとっては楽しみな試合が多いということにもなりそうですし。
以上です。
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