【千葉ロッテ】二木の意地の好投が、鈴木大地の満塁弾を生んだなあ(笑)

ロッテ2連勝、二木が7回9K無失点&鈴木3号満塁弾の活躍 楽天は打線沈黙…(Full-Count)

パ・リーグTVで見てました(試合の後半はDAZNの浦和対湘南戦と一緒に)。いやー、大地の満塁弾はマジで驚いた(笑)

■ロッテ 6-1 楽天(17日・ZOZOマリン)

 ロッテは17日、本拠地で行われた楽天戦に6-1で勝利し、貯金を2に増やした。先発マウンドに上がった6年目右腕の二木康太投手が7回を3安打無失点。今季自己最多9奪三振をマークする好投で4勝目。打っては、鈴木大地内野手が7回に3号満塁アーチを右翼へ運び、快勝を引き寄せた。

 二木は序盤から伸びのあるストレートと落差のあるフォークのコンビネーションで、楽天打線に手玉に取った。初回は2死から浅村に四球、2回は2死からブラッシュに死球を与えたが、この日の初安打は4回1死まで許さなかった。

 レアードの14号ソロなどで2?0とリードで迎えた4回表。1死から島内にこの日初安打となる右前打を許すと、続くウィーラーに左前に運ばれ、1死一、二塁とする。流れが楽天サイドに傾きかけたが、ここで銀次が放った左中間浅めの打球を、中堅・荻野がスーパーマンキャッチの美技で救い、2点を守り抜いた。

 二木は5回に2死から安打と四球で走者を背負ったが、ここではルーキー辰己を空振り三振。7回にも2死から嶋に右中間へ二塁打を運ばれたが、最後はオコエを二ゴロに打ち取った。

 ロッテ打線は初回に1点を先制し、2回にレアードの14号ソロで2点目を挙げた後は、楽天の先発・美馬の前に攻め手に欠いたが、7回に息を吹き返した。2死から藤岡が中前打で出塁すると、江村が今季初安打を右翼へ運んで一、二塁。さらに荻野が四球で2死満塁としたところで、鈴木が2ボールからの3球目を捉え、右中間席へ飛び込む3号満塁アーチとし、美馬をマウンドから引きずり下ろした。

 8回、ロッテは2番手の西野がボール先行でリズムに乗りきれず。2死一、二塁からウィーラーに中前に適時打を許して1失点。最後は東條が締めて、2連勝とした。

 楽天は先発の美馬が6回まで2失点と粘ったが、打線の援護がなく、7回に力尽きた。

昨日の種市といい、今日の二木といい「若くて威勢の好い本格派投手が育ってきてるなー」って感じで目を細めて見てましたわ。

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今年のロッテは何かがチガウ。

で、序盤にポンポンと加点できたのは大きかったですね。

レアード様がレフトスタンド中段までぶっ放すホームランを打てば、

荻野貴司が好守備で二木のピンチを救ってくれて、

そして最後は鈴木大地の満塁ホームラン…ですわ。いやあ本当に大したもんだ。そして去年と今年の長打力の違いはいったいなんなんだか…たぶんホームランラグーンの存在や、レアード様の加入および大活躍だけじゃないんだろうな…確実にきっかけはそこなのかもしれないけどね。

で、最後は西野→東條で締めてくれまして、ヒーローインタビューがあったんですが、

このゴキブリのかぶりものをした皆さんがいいなあ(笑)

アース製薬さん、ありがとうございます(笑)

余談:浦和対湘南戦の誤審騒動はひどすぎた…。

で、これでロッテの完勝で気持ちよく一日が終わっていければ…と思ってたんですが、

明らかな誤審で得点認められずも…湘南が意地!! 2点ビハインドから後半AT決勝弾で大逆転勝利(ゲキサカ)

DAZNで見てた浦和対湘南戦で前代未聞の誤審騒動が発生しまして。実に後味の悪い結末に。

[5.17 J1第12節 浦和2-3湘南 埼玉]

 J1は17日に第12節を開催し、埼玉スタジアムでは9位の浦和レッズ(5勝2分4敗)と11位の湘南ベルマーレ(4勝2分5敗)が対戦。前半で浦和が2-0とリードした試合は、後半に湘南が3点を奪って3-2の逆転勝利を収めた。

 21日にACL第6節北京国安戦が控えている浦和はターンオーバーを採用し、前節名古屋戦(●0-2)から先発7人を入れ替え、今季リーグ戦初先発となるFWマルティノス、MF荻原拓也、DF阿部勇樹らを先発起用。一方、U-20W杯に出場するU-20代表にMF齊藤未月とMF鈴木冬一が選出された湘南は、前節大分戦(●0-1)から先発3人を入れ替え、MF中川寛斗、MF秋野央樹、DF大野和成らがスターティングメンバ―に名を連ねた。

 前半22分に試合を動かしたのはホームの浦和だった。ダイアゴナルランで中央から右サイドに抜け出したマルティノスがMF宇賀神友弥からパスを呼び込むとマイナスのパス。後方から走り込んだMF柴戸海が鋭い縦パスを供給すると、PA内で受けたMF長澤和輝が振り向きざまに右足シュートを突き刺してスコアを1-0とした。さらに同25分には中央から運んだマルティノスのスルーパスで抜け出したFWアンドリュー・ナバウトが冷静に流し込み、浦和がリードを2点差に広げた。

 すると、前半31分に明らかな誤審が発生する。MF梅崎司が送った縦パスを受けたMF杉岡大輝がMF宇賀神友弥と競り合いながらボールをキープし、PA外から左足シュートを放つ。ボールは右ポストを叩くと、逆サイドのサイドネットを揺らして湘南が1点差に詰め寄ったと思われたが、山本雄大主審はゴールを認めずにプレーを続行。プレーが切れた時点で湘南が猛抗議をするが結局ゴールは認められなかった。

 2-0と浦和がリードしたまま後半を迎えると、湘南は大野に代えてMF菊地俊介がピッチへと送り込まれる。すると同2分、縦パスを受けた菊地がPA外から鮮やかなミドルシュートを突き刺し、湘南が1点差に詰め寄る。さらに同34分にはFW野田隆之介の折り返しを再び菊地が蹴り込み、試合を振り出しに戻した。すると同アディショナルタイムにDF山根視来が劇的な決勝ゴールを奪い、湘南が3-2の逆転勝利を収めた。

つーか、これはあまりにもひどすぎる。

https://twitter.com/detecti78729566/status/1129343938358177792

↑リツイートさせていただいてお借りしてきました(多謝)

つーか、浦和のGK・西川選手も「ゴールされた」と判断して相手側に緩くボールを投げてますしね。あれを副審が見逃してたというのが信じがたい。しかもこれのせいで直後に試合が荒っぽくなって(浦和の2点目を決めた)ナバウド選手が湘南の選手と接触して途中交代する怪我をする羽目にもなりましたし。完全にあの誤審がきっかけで要所要所で試合を壊しちゃった感じ。

最終的には湘南が3-2で逆転勝ちって試合にはなりましたが、これは一日も早くVARでも、プロ野球みたいにリクエスト制度でも導入したほうがいいですわ。何より主審や副審なんかはサッカー協会で軽く反省会やって偉い人注意程度は受けて「ぶっちゃけ、やっつけ仕事でこなして、はい、次、次」で済むんでしょうけど、監督や選手たちは一試合一試合に生活や人生がかかってるんですから。こんなどうしようもない誤審で試合がぶっ壊される思いをした湘南の選手も、そして浦和の選手たちにも気の毒でたまらない。猛省とそれなりの対策、そして何らかのビデオ判定等の導入は必要でしょうね。

以上です。

 

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