「利き手はやめろ!ブルガリア!」事件、再び(苦笑)

殴打右手負傷のDeNAパットン猛省「申し訳なく」(日刊スポーツ)

まさかダイエー時代の杉内投手のような出来事がまた起きるとは。うん、利き手はやめろよブルガリア、ですな(意味不明)

DeNAスペンサー・パットン投手(31)が4日、右手負傷のため、出場選手登録を抹消された。

前日3日の巨人15回戦(横浜)の2点リードの8回に登板し、1死も奪えず2失点で降板。その後、怒りのあまりベンチで冷蔵庫を殴り、利き手の右手を負傷した。この日、ラミレス監督に謝罪があったという。同監督は「本人からはチーム、球団に対して謝罪があった。非常に反省しているし、後悔もしている」と説明。週明けに、けがの詳細を検査する予定。ただ、自身の不注意による負傷のため、罰金などの処分は今後検討される。

パットンは、球団を通じて「昨日、私のベンチ内での行為により、首位を争うチームの士気を下げてしまうことになりすごく申し訳なく思います。また、良い時も悪い時も応援し続けてくれたファンの皆さんに対して、期待を裏切る形となり申し訳ありません。球団に対しても失望させてしまい申し訳なく思っています。今回の私の行為は決して、本来の自分の姿ではありません。起きてしまったことは変えることはできませんが、もう一度信頼してもらえるよう最善の努力をしたいと思います。自分の気持ちもしっかりコントロールできるようにいたします。チームに戻ってくる時は全力を尽くして貢献したいです」とコメントした。

短気は損気…とは子供の頃、いろんな人に散々言われてた言葉なんですが(ま、結構短気なんすよ、私…)、これは後でひどく後悔しそうだ。

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「利き手はやめろブルガリア」事件とは(苦笑)

一応資料を探したら、こんなんがありました。

2004年6月1日、当時福岡ダイエーホークスの杉内俊哉投手が千葉ロッテマリーンズ戦に登板するも大乱調。
ノックアウトされ、ベンチに戻った後、自分のふがいなさに憤り、右手のみならず利き手の左手でもベンチを殴って負傷してしまう。

この時、正捕手の城島健司が、「利き手はやめろ!」と叫んだのだが、それを報じた日刊スポーツ紙には「利き手はやめろ!ブルガリア!ブルガリア」と記載されてしまう。

杉内投手が10勝していたことから十勝、ヨーグルトつながりでブルガリアというニックネームで呼ばれていた…などという説もあるが、真相は不明。
杉内投手が2018年9月11日に引退を表明したことから、ツイッターでは「ブルガリア」がトレンド入りするなどした。

確かこん時は、ロッテの福浦和也御大に満塁弾を打たれるなどの大乱調だった記憶があります。

この時に城島捕手が言った(とされるのが)「利き手はやめろ、ブルガリア」だったわけで…。しかし本当になぜブルガリアだったんだろう?(苦笑)

ちなみに、私自身も数年前に某クイズサークルにいた頃、とあるゲストさんの企画のその内容や、予定していた時間を大幅にオーバーした件…などが、主宰者としてどうも納得がいかなくて(さりとてその人に注意する気持ちにもなれずに)、休憩時間中にトイレに行く途中に通路にあった柱を拳でガンと殴りつけたら、

今も左手小指の第二関節が微妙な角度のままで(大汗)

結局、痛みもなく病院等にも行かぬままだったんですが、「うん、ブルガリア」と反省した次第でした(をい)。

まあ「短気は損気」ですね。他山の石として気をつけましょう気をつけましょう。以上です。

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