・【日本S】崖っぷちオリックスが逆転勝ち ジョーンズが代打V弾! 本拠神戸で4%の奇跡起こす!!(スポーツ報知)
今日は試合前半はリビングのテレビでNHK-BSを、試合終盤は自室のテレビでフジテレビの中継を見てました。しかしロッテファンな私なのになんだろう、涙が出てくるような大激戦…。
◆「SMBC 日本シリーズ2021」第5戦 ヤクルト5―6オリックス(25日・東京D)
オリックスが、負ければ25年ぶり日本一を逃がす崖っぷちで逆転勝ちを収め、2勝3敗とした。
試合を決めたのは、勝負強いベテラン助っ人のジョーンズだった。5―5の9回先頭。守護神・マクガフの3球目、高めに浮いた直球をフルスイングだ。高々と待った打球は左翼席に着弾。今シリーズ自身5打席目での初安打は値千金の代打V弾となった。
中嶋監督の決断も吉と出た。安達に代わり、3年目・太田を今シリーズ初スタメンに抜てき。起用された若武者が期待に応えた。2―2で迎えた7回1死二塁の好機で、3番手・石山の2球目、外より137キロのスライダーをジャストミートし、右中間を真っ二つに破った。適時三塁打を放ち、渾身のガッツポーズ。SNS上で話題になっている“中嶋イリュージョン”がさく裂した。
主力も意地を見せた。先取点を許す苦しい展開だったが、1点を追う4回2死二塁で4番・杉本が中前適時打、再び1点ビハインドとなった6回は2死一、二塁から5番・T―岡田が右前タイムリー。クリーンアップが機能した。
投手陣は、先発の山崎福が落差の大きいカーブを軸としたテンポのいい投球で5回2/3を5安打2失点。そこから、成長株の吉田凌、富山とつないだが、3点を守る8回に勝ちパターンのヒギンスが山田に一時同点に追いつかれる3ランを浴びた。それでも、右肘手術から復活した山岡がシリーズ初登板で後続を断ち、再び勝ち越した9回はクローザー・平野が試合を締めた。山岡は今季、6月1日の阪神戦(甲子園)以来の白星。
過去の頂上決戦を振り返れば、2勝1敗から王手をかけたチームのV率は96%(24チーム中55年の南海除く23チーム)とヤクルト有利のデータが出ている。しかし、移動日を挟んだ27日の第6戦は1996年にシリーズ制覇を果たした本拠地・神戸(現ほっと神戸)で迎え撃つ。地の利を生かし、奇跡の扉をこじ開ける。
いや、もう毎試合毎試合、決して一瞬たりとも「ラクな」試合展開が無いのが…。試合終了直後にテレビ観戦してるだけでぐったりしてる私がおりました、はい。なんだろう、千葉ロッテファンなんで別にオリックスが勝とうがヤクルトが勝とうが正直どうでもいい立場なのに、完全に「引き込まれている」感じですわ…。
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山田選手と、ジョーンズ選手のそれぞれのホームランの時に涙が出てしまった(苦笑)
で、「うわー」と思わずテレビの前で声をあげてしまったのは、
【豪快なひと振り!】#日本シリーズ 第5戦#ヤクルト × #オリックス#BS1 で放送中!
8回ウラ#swallows #山田哲人
同点スリーランホームラン!#NHK では #BS1 #ラジオ第一 で
日本シリーズ全試合完全生中継!#orix_buffaloes#NPB#野球には夢がある pic.twitter.com/0vMlF095jc— NHKベースボール (@nhk_baseball) November 25, 2021
8回裏の山田哲人選手の同点3ランホームランでしたね。いくらヒンギス投手が四球四球でランナーを二人出したからって、ここの場面であんだけ凄まじい「打った瞬間わかるホームラン」を打てるだなんて…ねえ。巨人でも坂本選手や岡本選手でもあれだけの「ナイスショット」、しかもこんな超重要場面では年に何本、いや何年に1本の割合で打ってるのやら、と考えると「いや、これはすごい」と軽く涙が出てきましたね。
で、更にすごかったのが、この山田哲人選手の同点弾で追いつかれたオリックスが、
【勝ち越し弾!】#日本シリーズ 第5戦#ヤクルト × #オリックス#BS1 で放送中!
9回表#orix_buffaloes
代打 #ジョーンズ
勝ち越しソロホームラン!#NHK では #BS1 #ラジオ第一 で
日本シリーズ全試合完全生中継!#swallows#NPB#野球には夢がある pic.twitter.com/1X3DsW2jz6— NHKベースボール (@nhk_baseball) November 25, 2021
ジョーンズ選手がやっぱり「打った瞬間にわかる」大ホームランを打つだなんて。
「いや、ヤクルトも凄えが、オリックスも凄え。」
と、さきほどの山田選手のホームラン同様、ものすごくいいものを見れたな、こんなすごい大熱戦を見れて同じ時代に生きていて本当に幸せだなとやはり涙が出てきましたねえ。もちろん嬉し涙として。
で、9回裏はオリックスの抑えの平野投手がマウンドにあがったんですが、1塁にランナーを置いたあとの代打の川端選手が打ったライトフライがあまりにも見事な角度で「え、マジか? まさかサヨナラホームランか??」とこれまたびびったんですがこれはバットの先だったようでスタンドには数メートル届かず。
で、最後は、
奇しくも青木選手がバッターボックスに立って、平野投手とともに元日本人メジャーリーガー同士の対決で一塁ゴロに終わりゲームセット、となった次第でした。
そして明日は移動日で明後日からは京セラドームが使えないんだそうで、図らずとも(?)前回オリックスが日本一になった時の本拠地球場だったほっともっとフィールド神戸、昔の呼び方では「グリーンスタジアム神戸」に移るわけですが…。いや昨日の記事で「できればもうちょっとこの対決は見たい。オリックス、勝てとは言わないから引き分けて続きを見せてくれ」的なことを書いたわけですけども、本当に「この続き」がまだまだ見られるのは本当にいち野球ファンとしてはマジで嬉しいなあとしみじみと感じる今日この頃です。
あとは天気が心配だね。まあいつぞやの千葉マリンみたいに濃霧でコールドゲームみたいなふざけたことにならんのだけは祈りますです(苦笑)。以上です。
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