昨日に引き続きましてご贔屓にしている(?)千葉ロッテ、およびヴァンフォーレ甲府の話題とかを。
・ロッテ 猛追振り切りM3 井口監督「毎日こういう試合が続くが、残り4試合しっかり戦いたい」(スポニチ)
今日も日ハム戦でした。しかし井口監督、8回まで完封ペースだった五右衛門を下げて最後は守護神の益田選手会長であわや…というそういう「演出」はいらんから(号泣)。なんか選手たちもそうだが、ロッテファンも「試されている」ような感じだな、おい。
◇パ・リーグ ロッテ3ー2日本ハム(2021年10月24日 ZOZOマリン)
ロッテは24日、本拠地で日本ハムと対戦。9回に猛追されながらも3-2で逃げ切り、2005年以来のリーグ優勝へ残り4試合でマジック1つ減らして「3」とした。
先発の石川は8回4安打無失点6奪三振の快投。打っては5回に田村が先制の左中間適時二塁打。6回には岡の中前適時打で1点を加えた。さらに8回にはレアードが28号の左越えソロでダメ押し。守備では遊撃のエチェバリアが再三の好守で石川を盛り立てた。9回には守護神の益田が1点差まで詰め寄られたが、何とか逃げ切った。
井口監督は試合後、「田村はなかなか最近出番なかったですけど、石川と組んで前回も良かったですし。今回もしっかりと守る方も含めてよくやってくれた」と称え、「エチェバリアは守備でしっかりやってもらわなきゃいけない選手。チームとして助かっている」と好守を評価した。
1点差まで詰め寄られた益田に対しては「ここに来てずっと調子いいですから。最後の最後まで、優勝決まる時は彼が最後投げることになると思う。しっかり投げ切ってほしい」とし、「毎日こういう試合が続きますけど残り4試合しっかり戦っていきたい」と意気込んだ。
そして結果的に言えば、
大きな追加点!試合終盤で開店!#ブランドン・レア―ド 選手、28号ソロ!#chibalotte #MarinesBaseball #MarinesHRs pic.twitter.com/okE4t4KPJl
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) October 24, 2021
↑この8回のレアード様のソロホーランがなかったらマジでやばいことになってたわけですな。いや本当に神様仏様レアード様ありがとう…(ノД`)シクシク
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昨日(ご贔屓にしている)3位・甲府が勝ち、そして今日、2位・京都が…。
こちらは昨日の記事の話の続きになります。
↑昨日の試合で、3位の甲府が4位・長崎に逆転勝ちして、首位・磐田が引き分け、5位・新潟が負けた…というとこまで書きました。では残る2位の京都どーなったのか、と言いますと、
・J2京都痛恨ドロー10人山口攻略できず「気の緩みあった」荒木大吾猛省(日刊スポーツ)
レノファ山口に後半、同点に追いつかれて引き分けました。結果を知った瞬間「なんと!」とびっくりですた。
<明治安田生命J2:京都1-1山口>第35節◇24日◇サンガS
12年ぶりのJ1昇格を狙う京都サンガF.C,は、痛恨の引き分けに終わった。
10人の相手を攻略できず逃げきり失敗で、曹貴裁監督(52)は「全体的にゴールに向かう意欲がかなりあった中で、勝ち点1に終わり残念」と悔いた。
後半2分、縦パスを受けたFW宮吉拓実(29)が、技ありのループシュートで先制点を奪った。だが同11分、相手に1人退場者が出たことで、曹監督は「1人少ないことでプレッシャーに行くのか、行かないのかとか、状況を予測しリスク管理をしながら点を取りに行く意図が出せなかった。状況判断ができるよう仕向けられなかった力不足を感じる」。逆に選手が混乱。的確な状況判断に苦しみバランスを崩した。
攻守に中途半端となった中で、ロングボール1発で守備の背後を突かれ、同34分に同点ゴールを許した。MF荒木大吾(27)は「(10人で)相手のカウンターはそこまで来ないだろうと、気の緩みがあった。もっと危機感を持って攻めるべきだった」と猛省する「油断」があった。
残り7試合で、首位ジュビロ磐田とは勝ち点2差。昇格圏2位キープも、4連勝と絶好調の3位ヴァンフォーレ甲府とは勝ち点6差で予断を許さない状況が続く。より重圧のかかる終盤戦だが、荒木は「こういうプレッシャーは得るほどに成長につながる。次につなげられればいい」と前向きにとらえている。
で、順位的にはこうなりました。
残り7試合で、甲府から見て京都が勝ち点6差、磐田が8差という次第に。前にも書きましたが「J2の昇格争いは、残り試合イコール勝ち点差の範囲内だとまだ可能性がある」と言われているそうで、今年はプレーオフがないので自動昇格圏の2位に入らないと来季のJ1昇格はないということになります。という事は…というわけですね。
勿論、甲府からすれば上位陣との直接対決はほぼ終わりまして(逆に京都は磐田との直接対決を残しています)、むしろ逆に「取りこぼしのないように」難しい試合をこなしていくわけですが、いやー、それにしても今年に関しては、
千葉ロッテも甲府もラクに勝てる試合がただのひとつもない。
のがなんとも凄いわーとしか。となると、甲府の残り試合も同様の、そしてロッテの場合は更にポストシーズンもあるわけですが…一波乱ふた波乱は当然あるんでしょうね、このパターンだと(ノД`)シクシク
以上です。
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