【千葉ロッテ】先日調査していた、MLB通算155セーブのオスナ投手を獲得したとの事で…。

ロッテがメジャー通算155セーブのオスナ獲得発表 井口監督「球速く変化球は多彩で制球もいい」

少し前にMLBのセーブ王を調査しているらしい…という話を紹介しましたが、

正式決定になりましたか。

これで少しは益田選手会長の過剰すぎる登板数が減ってWストッパーでも勝利の方程式の一角でも「鉄壁」になれるといいんだけど。

ロッテは9日、新外国人として、メジャー通算155セーブを誇るロベルト・オスナ投手(27)を獲得することを発表した。年俸は推定9000万円で、近日中にも来日する見通しだ。

 メキシコ出身の1メートル88右腕で160キロ近い剛速球とスライダーを武器とする。大リーグでもブルージェイズ、アストロズで活躍し、クローザーとして19年には38セーブで最多セーブにも輝くなど、メジャー通算314試合で14勝18敗、防御率2・74、155セーブと圧倒的な実績を誇る。

 翌20年に右肘を痛め、21年からはメキシカンリーグのレッドデビルズでプレーしてきたが、今季も12試合に登板し、2勝0敗6セーブ、防御率1・35と安定した結果を残している。

 井口監督は「実績十分の投手。150キロを超える直球に多彩な変化球を持っており、コントロールもよく頼もしい存在。一日でも早くチームに合流して勝利に貢献してほしいと思います」と期待する。

 オスナも球団広報を通じ、「日本のファンの前で投げることが待ちきれません。マリーンズがパ・リーグ、日本シリーズで優勝するために、一生懸命頑張ります」とコメントした。

 ◇ロベルト・オスナ 1995年2月7日生まれ、メキシコ出身の27歳。11年8月にブルージェイズと契約。20歳だった15年4月8日のヤンキース戦でメジャーデビュー。18年5月に女性への暴力容疑で逮捕され、75試合出場停止の処分を科された。17年の第4回WBCではメキシコ代表に選出された。1メートル88、104キロ。右投げ右打ち。

1995年2月生まれか…、学年で言えば平沢大河、成田翔、佐藤都志也、高部瑛斗あたりと同学年になるんすね。それでいてもうMLBで最多セーブ賞も獲得して、浮き沈みの激しいプロキャリアと、まああまり褒められたもんではないが逮捕歴もあるのか(をい)。

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まあ気性が激しいのはナバーロ氏で慣れてるだろ、千葉ロッテ(苦笑)

で、千葉ロッテ球団的には、新加入したてのナバーロ選手が沖縄の空港でかばんの中に弾丸が入ってて逮捕されたり、広島から移籍してきたジャクソン投手がシーズン中になぜかいきなり退団してしかもその翌日に奥様へのDV容疑か何かで逮捕されたって話がありましたし。

↑ジャクソン選手の件はこちらの記事でも。ナバーロ選手の記事は以前、記事を整理した際に消しちゃったようです(大汗)。

となると、千葉ロッテ球団としても「調査」の段階でこの選手の情報をしっかりと精査してるはずですし(まあ逮捕食らった後にMLBに戻ってセーブ王まで取ってるぐらいですから…)、おそらく歴代の外国人の中にはマジで気性が激しい選手も気難しい選手も居たハズでそういう選手への接し方、対応の仕方、日本の生活へのアドバイス等々はしっかりと「できている」と思うので、ひとまず「ノビノビとプレーさせられる」事を念頭に、できる限り通訳さんでも専門スタッフさんでもいいんで助けてやってください。逆にロッテ球団的には活躍してれれば間違いなく「チームが助けてもらう」シーンも少なくないでしょうしね。

…で、問題は外国人枠なんですね。現状は確か1軍枠は「5」、同時に試合に出れるのは「4人(投手1人+野手3人)」だったと記憶してるんですが、現状、レアード様、マーティン様、エチェバリア師匠、ロメロ先生、ゲレーロ先生(←しかし「活躍してくれて頭が上がらない」ロッテの助っ人外国人選手に敬称つけるの好きですな、わし。過去でいえばボーリック様、ベニー師匠、ボルシンガー様にチェン様などなども(笑))の5人。さて誰を落とすんだろう。ロメロ先生を中11日で先発起用するのか、それともエチェ師匠を落とすのか。ここらへんも井口監督はマジで悩みそう。特にエチェ師匠、ここにきて少しずつ打撃の調子をあげてきているだけに。

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