・【ロッテ】10回勝ち越しも追いつかれ、11回サヨナラ負け 井口資仁監督は「先頭バッター出しちゃったのが…」(スポーツ報知)
いやー先発の五右衛門が7回でわずか1失点の、2番手の東條大樹・3番手の小野郁もナイスピッチングだっただけに打線の援護がいまいちだったのが実に惜しい。
チャンスの場面であと一打が出ず、サヨナラ負け。
今季初スタメン #小川龍成 選手はプロ入り初安打を放つなどマルチ安打の活躍。
先発の #石川歩 投手は7回1失点の好投をみせました。https://t.co/AoE827MPuv#chibalotte pic.twitter.com/q3tXHPhnin— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) April 23, 2022
◆オリックス3―2ロッテ(23日・京セラドーム大阪)
ロッテは1―1の同点で迎えた延長10回に一度は勝ち越したものの、その裏に守護神の益田直也投手がオリックス・吉田正に同点犠飛を許して逃げ切りに失敗。11回裏に1死一、三塁から二塁手・中村奨吾内野手の失策でサヨナラ負けを喫した。
1点ビハインドの4回には相手の捕逸で追いつき、10回の勝ち越し点は1死三塁から中村奨のボテボテの三ゴロで奪うなど、打線が低調な中でしぶとく得点を重ねたが、前夜に続く白星は逃した。試合後、井口資仁監督は「(勝ち越した)次の回(10回裏)に先頭バッター(福田に右翼線二塁打)出しちゃったのが一番ですかね」と勝負のポイントを指摘。24日のカード3戦目は佐々木朗希投手が先発。前回17日の日本ハム戦(ZOZO)では、8回完全投球の右腕を援護できなかっただけに、「点を取らないと勝てない。まずはしっかり野手に取ってもらいたいと思います」と、打線の奮起を期待していた。
ただ、なんやかんやでオリックスの先制点は犠飛、ロッテの同点劇はパスボール、ロッテ逆転の2点目はサードゴロからホーム強襲、オリックスの同点劇はまたも犠飛、そしてオリックスサヨナラ勝ちのシーンは二塁ゴロからのホーム強襲…と、
それにしても似た者同士の対決だったなあ(苦笑)
と、去年も全くそう思った感想がここでもまた、でした(^_^;)。なんつーか投高打低の部分が、ですな。オリックス打線もロッテ打線も「いざ絶好調」になればこれほどケチャドバが過ぎる打線(?)もないんですが、しけた花火よろしくなかなか着火しねえのがまた、ねえ(大汗)。
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でも、お互いの先発投手はじゅうぶん頑張りました。さて明日は…。
・ロッテ・石川歩は好投も3勝目ならず チームは残塁の山でサヨナラ負け(サンスポ)
やはり先週の先発はスライド登板させたのが原因だったようですな…。しっかりと日程を守って逆算してやっていかないとダメなタイプらしいですぞ、五右衛門。
(パ・リーグ、オリックス3×―2ロッテ=延長十一回、5回戦、ロッテ3勝2敗、23日、京セラ)先発したロッテ・石川歩投手(34)は、7回7安打1失点と好投。打線の援護に恵まれず3勝目はならなかった。
それでも「先頭に与えた四球がもったいなかった。それだけです」と一回の失点を悔やんだ。井口監督は「あまり調子は良くない中で、しっかりと試合をつくってくた」とねぎらい、「打線がカバーできなくて、守り勝てなかった」と10残塁と好機を生かせなかった攻撃面の課題を指摘した。
とはいえ今回もわずか1失点。シーズン防御率もわずか1.05なんだから文句のつけようがないですわ。ロッテ球団も勝ちには繋がらなかったけど、ここらへんの査定はどうぞよろしく。
・オリックス山岡「もう少しボールを操れるように」6回1失点も反省「三者凡退のイニング少なかった」(中日スポーツ)
それはオリックスの先発の山岡投手も全くおんなじ状況でした。
◇23日 オリックス3-2ロッテ(京セラドーム大阪)
先発したオリックスの山岡泰輔投手は6イニングを投げて4安打、4奪三振の1失点で交代した。2017年7月26日の楽天戦から本拠の京セラドーム大阪で9連勝で迎えた試合は勝敗がつかなかった。
「何とか試合をつくることはできましたが、三者凡退のイニングも少なかったですし、流れを持ってくるような投球をするためにも、もう少しボールを操れるようにしていかないといけないと思います」
1回に主砲・吉田正の犠飛で先制点をもらったが、4回の2死一、三塁から伏見の捕逸で追いつかれた。5回にも得点圏に走者を背負ったが、中村奨を二ゴロ、マーティンを中飛。6回は三者凡退に仕留め、あとはリリーフ陣に託した。
試合は延長10回、先にロッテに1点を奪われたものの、その裏に吉田正の犠飛で同点。延長11回に1死一、三塁から伏見の二ゴロが敵失を誘ってサヨナラ勝ちした。
まあ両先発にはもう文句もつけようがないですね。そこで「1点すら取られんな、バカヤロウ」ってのはもう無理ゲーに近いですし。そりゃ両チームにいる、山本由伸・佐々木朗希の日本を代表する怪物的な両投手だったらあるかもしれないけども…。
で、明日はその佐々木朗希が先発予定。さっすがに先週の日ハム戦も「99.999%、完全試合はないでしょうけど」なんて書いたら8回まで完全試合をやっちまった衝撃は今でも忘れられませんが、これまたさっすがにオリックス打線も先々週に続いて「2度も」やられるわけにはいかないからそれなりに研究もしてくるでしょうしね。しかし誰が佐々木朗希から完全試合後に初ヒット、初出塁を果たすんだろう。明日の今頃、またまた妙な悪寒を感じながら「佐々木朗希、またやりやがった完全試合を」って記事を書いてるってことは…いやいやさすがにそれはもう(以下略)。
↑また明日もオリックスファンもそしてロッテファンも皆でこんな表情に(苦笑)
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