甲府逆転勝ちそして千葉ロッテサヨナラ勝ちで共に生き残る。まさに「最高の週末」だ(ノД`)シクシク

ロッテ・荻野 執念サヨナラ打で“この1点”つかみ取った!「すごく渋い打球に…それも僕らしいのかな」(スポニチ)

昇格“生き残り”を懸けた戦いは甲府に軍配! 長崎に先制許すも逆転で4連勝(ゲキサカ)

昨日の記事の続きになります。

さて千葉ロッテもヴァンフォーレ甲府も、明日は14時試合開始の大一番が…。

2021年10月22日

今日はご贔屓にしている千葉ロッテ、そしてヴァンフォーレ甲府ともども劇的な勝ち方をしまして…いやー本当にびっくりでした。

◇パ・リーグ ロッテ4―3日本ハム(2021年10月23日 ZOZOマリン)

 ロッテが劇的なサヨナラ勝ちで優勝マジックを「4」に減らし、2005年以来のリーグ制覇へまた一歩前進した。1点リードの8回に拙守で同点に追いつかれたが、9回無死満塁からベテラン・荻野がサヨナラ打。チームスローガン「この1点を、つかみ取る。」を体現したかのような執念の一打で、チームに大きな白星をもたらした。

 3―3で迎えた9回。守護神・益田が日本ハム打線を三者凡退に抑えていいムードをつくると、その裏に劇的な展開が待っていた。日本ハム5番手・杉浦から先頭の岡が四球を選ぶと、続く藤岡の犠打が野選となり、加藤はバントで相手の失策を誘発。無死満塁の絶好機で打席に立った荻野が杉浦の直球をしぶとく右前へ運び、自身通算3度目のサヨナラ打で劇的な勝利を呼び込んだ。

 試合後のお立ち台で、「岡がしっかり出てくれて加藤がしっかり送ってくれて、内心はドキドキしていたんですけど、最後は思い切って振りました」と振り返った荻野。「本当はもっとかっこいい感じの打球をイメージしていたんですけど、すごく渋い打球になってしまって、それも僕らしいのかなと思います」と胸を張った。

 一塁を回るとナインから水をかけられる手荒い祝福を受け、「すごくうれしかったけれども、すごく寒くなってきている時期なので結構冷たかったです」と笑いを誘った荻野。オリックスとのし烈な優勝争いで、残りは5試合となった。「この1点を、つかみ取る。」のボードを掲げるマリンのファンへ向けて、「残り試合、1点が大事になってくると思うので、もう一度みんなでこのスローガンを頭に叩き込んで、1点をつかみとって勝利へ導けたらと思います」と頂点をつかみとることを誓った。

序盤は佐々木朗希のナイスピッチングで「この投手はどこまで凄いピッチャーになっていくんだろう」と驚愕し、ロッテが幸先よく3点を先制するも日ハムが試合中盤で佐々木朗希を攻略し始めて2点を取り返し、8回にはアップアップ気味の3番手の佐々木千隼を攻略して日ハムが追いつき、9回裏に日ハムが2度残念なプレーで満塁として、

最後は荻野貴司のサヨナラ打…という個人的にはイチオシな「俺たちの」荻野貴司がいい仕事をしてくれましてありがとうありがとう、という結末でした(ノД`)シクシク

いやもうあと5-6試合しかないんでどんな形でも泥臭いプレーでもできれば勝ち試合を、少なくても引き分けな試合を取れればいいなと思ってるので千葉ロッテも意地を見せたなあとしみじみ思った試合でした。

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そしてVF甲府、こりゃマジで本当にわからなくなってきた…。

で、千葉ロッテ同様ご贔屓にしているヴァンフォーレ甲府は現在J2の3位。今年はプレーオフがないので自動昇格枠の2位を目指すことになるわけですがここにきて連勝が続いておりまして前節に3-4位だった長崎と新潟の直接対決があってドローになったために3位に浮上してからの、今日は4位の長崎戦でした。

なんと今季初の逆転勝利でした。てか、今季ここまで一度も先制されたら勝ててなかったとは…( ゚д゚)ポカーン

[10.23 J2第35節 甲府2-1長崎 JITス]

 ヴァンフォーレ甲府は23日、J2第35節でホームにV・ファーレン長崎を迎え、2-1で勝利した。前半3分に長崎のFW植中朝日に先制ゴールを許したが、同11分にFW長谷川元希、後半21分にFWウィリアン・リラが決めて逆転。この結果、明日24日に試合を行う昇格圏内の2位京都サンガF.C.との勝ち点差を3位甲府が暫定で5に縮め、4位長崎は9のままとなった。

 逆転昇格を狙うチーム同士の直接対決は開始早々に動く。前半3分、長崎のDF米田隼也が左サイドの高い位置から左足でクロスを送ると、合わせたのは植中。右足で巧みにゴール右へ流し込み、今季6得点目を挙げた。

 しかし、甲府は前半11分にゲームを振り出しに戻す。MF新井涼平の縦パスを受けた長谷川が右足でアウトにかけたミドルシュート。左ポストに当たるも、跳ね返りを自ら右足で押し込み、今季5ゴール目で1-1とした。

 続けて後半21分、DF須貝英大が左サイド深くから左足でクロスを送り、ウィリアン・リラが右足を伸ばしてネットを揺らす。ブラジル人FWの今季7得点で甲府が2-1と逆転に成功した。

 その後、甲府は相手の反撃を抑え、4連勝を達成。長崎は痛い9試合ぶりの黒星を喫した。

で、今日は、

首位磐田2戦連続ドロー、3位甲府4連勝で2位と勝ち点差5/J2第35節(日刊スポーツ)

2位の京都は明日が試合なんですが首位・磐田が引き分け、4位・長崎、5位・新潟がそれぞれ負けたという次第でした。

<明治安田生命J2>第35節◇23日◇エコパほか◇5試合

首位ジュビロ磐田は前節19位の愛媛FCと2-2で引き分けた。12戦負けなしだが、2試合連続ドローで勝ち点74。

3位甲府は4位長崎に2-1で逆転勝ちし、4連勝で勝ち点を66に伸ばした。24日に試合を行う2位京都との差を5とした。長崎は9試合ぶりの黒星で勝ち点62。

前節5位の新潟は秋田に1-2で敗れ、同61のまま。秋田は6試合ぶりに勝った。

山形は群馬に1-0で競り勝ち、新潟と勝ち点61で並んだ。得失点差で新潟が暫定5位、山形が同6位となっている。

大宮は残留を争う北九州に3-1で勝って勝ち点37とし、北九州は同31。首位磐田と2-2で引き分けた愛媛は同33で暫定ながら残留圏の18位に浮上した。

第35節の残り6試合は24日に行われる。

というわけで暫定順位ながらこんな状況に。

どうもJ2の昇格争いに関しては「自動昇格圏内との勝ち点差=残り試合の数」はまだ可能性があると言われてるそうで、甲府から見ると残り7試合、そして首位の磐田との勝ち点差は8、明日試合を迎える2位・京都との勝ち点差は5…なので、

いや、これはマジでわからなくなってきたぞ。

とひとりごちしてしまった始末でした。そして磐田と京都は直接対決を残しているだけに…と。

「謎の魚ショー」の裏で(?)甲府の逆転劇が。

ちなみに今日も隣町の快活CLUBに行ってネット中継を見てたのですが(あ、あとで別記事で書く予定です、はい)。快活CLUBはどうもパ・リーグTVも見れることが今日知りまして、

結果、ひとつのパソコンのモニターでパ・リーグTVでロッテ戦、DAZNで甲府戦を見ておりました。

そしたらこれまた偶然とはおもしろいもので、

ロッテ戦では5回裏後のグラウンド整備の時間帯の「謎の魚」ショーの真っ最中に、

甲府が逆転弾を決めてました(^_^;)。

それにしても現状、パ・リーグ優勝をかけて首位・オリックスを勝率わずか1厘差で追う2位・千葉ロッテ(残り5試合)と、J1昇格をかけて自動昇格枠にいる首位・磐田、2位・京都を猛追する3位・ヴァンフォーレ甲府(残り7試合)。

いずれも「残り試合少なくなってきた今、1試合でも勝ち続けて上位のチームにプレッシャーを」という、いわば「追うものの強み」があり、なおかつチャンスを掴み取るには他力本願だけではなく(←いや他力本願も必要です(号泣))、自力だけではきつい局面にもいるのでここで絶対的に「ラストスパート」をかけねばいけない両チームでもあります。

しかも以前も書きましたが「千葉ロッテが日本一になった年は、ヴァンフォーレ甲府もJ1昇格を果たしている(2005年、2010年)」という実に不思議な因縁がある両チームをたまたまご縁が遭って(?)この10-20年以上の間、ご贔屓にしてるわけですが…。っかし、そんな試合展開がスリリングなとこまで似なくてもいいのにと思いつつも、私自身はもともとはどちらのチームも「弱いから判官贔屓で応援し始めた」「負け前提で応援しはじめているので、勝った時は3倍うれしい」次第で、そういうわけではまさに

「最高の週末だ!!」

ですね、はい(ノД`)シクシク。まあ最終的にはどーなるかはわかりませんが、一戦必勝態勢で頑張ってほしいです、はい。

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