・漫画家の富永一朗さん死去 「お笑い漫画道場」出演で人気 96歳(NHKニュース)
往年の名番組「お笑いマンガ道場」での鈴木義司先生とのやりあいが懐かしい。しかし96歳…まさに「大往生」じゃないですか(泣)
漫画家の富永一朗さん死去 「お笑い漫画道場」出演で人気 96歳 #nhk_news https://t.co/GHxjFmouTT
— NHKニュース (@nhk_news) May 22, 2021
「ポンコツおやじ」などの作品で知られる漫画家で、民放のテレビ番組「お笑いマンガ道場」の出演者としても人気を集めた富永一朗さんが、今月5日、老衰のため東京都内の自宅で亡くなりました。
96歳でした。
富永さんは京都市の生まれで、台湾の師範学校を卒業したあと大分県で小学校の教師をしていましたが、昭和26年に上京して漫画家の道に進みました。
子ども向けから社会を風刺した漫画まで数多くの作品を執筆し「チンコロ姐ちゃん」や「ポンコツおやじ」など、独特の画風と軽快なせりふ回しでファンを獲得しました。
昭和51年から18年間放送された民放のテレビ番組「お笑いマンガ道場」にもレギュラー出演して人気を集めました。
また、各地の自治体などに作品を寄贈してきたほか、漫画グランプリの審査員などを務め、地域の活性化に貢献してきました。
昭和61年に日本漫画家協会賞の大賞を受賞したほか、平成4年に紫綬褒章、平成10年には旭日小綬章を受章しています。
富永さんが名誉館長を務める岡山県の「吉備川上ふれあい漫画美術館」によりますと、富永さんは今月5日、老衰のため東京都内の自宅で亡くなったということです。
ますます昭和が遠くなる…。
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天国で「盟友の」鈴木義司先生が待ちくたびれてるに違いない(感涙)
いやー、鈴木義司先生との丁々発止のやり合いが実に懐かしいなあ。その鈴木義司先生は2004年に亡くなられてるんでもう17年も前に「盟友」を亡くされてたという事になるんですけどね。
それにしてもまさか富永一朗先生よりも先に川島なお美女史の方が先にあちらに逝くとは(ま、それを言ったら柏村武昭氏の前に初代司会者をつとめていた桂米丸師匠が未だにご健在というのも凄いんですけども)。たぶんあっちに行ったら鈴木義司先生が三途の川の舟場で喜んで待ってそうだ。そして一言「…遅いよ」と(苦笑)。
いやーテレビっ子だった子供時代の自分からすればまさに「巨星墜つ」ですな。しかしそれでも享年96。まさに大往生。ご冥福をお祈り致します。そして長い長い人生、本当にお疲れさまでした。
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