笑点の新メンバーの桂宮治師匠、前の人より(?)も全然おもしろくて安心して見れました(^_^;)

・桂宮治の「笑点」デビューがトレンド入り!　メンバーとのイジリ合戦に爆笑　視聴者「もう何年も居る感じ」(スポニチ)

大相撲千秋楽の優勝決定が本割で決まったんで、笑点を最初から見れました。いやー、桂宮治師匠、これは何も問題ないですね(笑)

大喜利メンバーに新加入した、落語家・桂宮治（45）が23日の放送の日本テレビ「笑点」（日曜後5・30）に初登場。メンバーとのイジリ合戦を演じ、ネットを沸かせた。
　放送前、宮治は「緊張って、こういうことなんだな…」とガチガチの様子。しかし、番組が始まると吹っ切れたかのように積極的に手を挙げ続けた。第一問目、司会の春風亭昇太が「私が『落ち着いて!』と言うので、何か一言」とお題を出題。記念すべき宮治の初回答は「私の場合、落ち着かなきゃいけないのが一番重要なことです。（三遊亭）好楽さんの場合は、話にオチを付けることが大事だと思います」と、早速メンバーいじり。昇太も「周りのもの、何を使っても大丈夫だからね!」と勢いを買っていた。
　また、お互いを紹介し合う「笑点メンバー紹介」というお題では、三遊亭円楽が「一番端っこで、黒紋付を着て元気なのが、新加入の宮治さんです。昇太にいくら包んだんだ!」と笑点流の“洗礼”で笑いをさらった。
　ツイッターでは「今までより更に面白くなった!」「いじり、いじられで楽しかった」「桂宮治さん加入でガラッと雰囲気変わりましたね」「宮治さん、上手いし、勢いを感じました」「緊張しながらも頑張ってて応援したくなる」「宮治さんいいわー。もう何年も居る感じ(笑)」と、称賛する投稿が殺到し「宮治さん」が見事トレンド入りしていた。

それと席替えがえらく久々に行われまして、今までは、小遊三・好楽・木久扇・三平・円楽・たい平…だったとこに、三平師匠が抜けて、小遊三・円楽・たい平・木久扇・好楽・宮治…という並びに。その結果、どーなったかというと、

宮治師、隣の好楽師を大いにいじる、そして大いにいじられる(笑)

というある意味での相乗効果が(笑)。好楽師匠、最初は円楽師匠と席の場所がチェンジされて実にいやーな顔をしながら出てきましたけど、これはこれで番組としても好楽師匠・宮治師匠にとっても大英断かもしれないですね。まあたい平師匠と宮治師匠が髪型や丸顔が似てるんであえて隣通しにしなかったのも良かったんでしょう。

で、思わず笑っちゃったのが、データ放送の視聴者ざぶとん。前任者の三平師匠の時は0枚になることも多かったのに、

何も答える前から3万枚近いざぶとんが(笑)

それでいて緊張しつつも、ちゃんと要諦は抑えている笑点の大喜利ならではの答え方がなかなかのもので、最後の方に円楽師匠に「ところで昇太にいくら包んだ?」のブラックジョークが炸裂して久しぶりに声を出すほど大爆笑しましたわ。いやーさすが。

というか、これは宮治師匠がおもしろく三平師匠がアレ…ってのも、そもそもの歌丸師匠が番組卒業した時の人選の問題なんでしょうね。もし巷間言われてるように根岸のゴットマザー、つまりは正蔵と三平の母親のゴリ押しで大喜利メンバーに入れさせられたってんだったら、そりゃ息子さんも不幸だったろうな、と思うぐらいの宮治師匠の合うっぷりでした。たぶん木久扇・小遊三・好楽の3師匠はもってあと10年でしょうし、そうすると世代交代と共に中心選手になっていくんでしょうね、きっと。

余談:桝太一アナ、すごい決断を…。

・日テレ桝太一アナ　３月で退社、同志社大理化学研究所の助教に「科学の伝え方考え」　バンキシャは継続(デイリー)

で、笑点の後、バンキシャにも宮治師匠ちょいと登場してましたが…桝太一アナ、これは物凄い決断ですわ。

日本テレビ・桝太一アナウンサー（４０）が２３日、３月をもって１６年間在籍した同局を退社することを、メインキャスターを務める「真相報道バンキシャ！」で発表した。４月から同志社大学ハリス理化学研究所で助教として「科学を適切に伝える」方法を研究する。「バンキシャ！」出演は継続する。
　番組冒頭、桝アナは「３月をもって日本テレビを退職し、大学の研究所員に転職することにいたしました」と報告。「これまでみなさんにさまざまな情報をお伝えしてきましたが、自分の中でずっと課題であると感じてきたのが、科学的なことをテレビでもっと分かりやすく的確に伝えられないか、という部分でした」と明かし、「これからよりよい科学の伝え方についてもっと深く考えて、それを実践していくためにはどうしたらよいか考えた結果、新年度からは同志社大学ハリス理化学研究所の助教としてサイエンスコミュニケーションと呼ばれる学問分野に取り組んでいきます」と説明した。
　退社後も「『バンキシャ！』のキャスターは継続」すると説明した。
　桝アナは東京大学大学院農学生命科学研究科卒。２００６年に日テレに入社し、今や日テレを背負う看板アナウンサーに。大学時代はアサリを研究していた。

徳光アナや福留アナ、福澤アナのようなフリーの人気アナになるだけではなく、研究者の道にも進むってのがなんかいいねえ。「鉄腕DASH」のDASH海岸で実に活き活きとして仕事してるようにも見えるし。たぶん日テレの上層部とは話し合いも重ねたんでしょうが、快く送り出すことを認めてくれた日テレの粋や快し、って感じですね。

以上です。