【千葉ロッテ】今年の春季キャンプは石垣島では紅白戦をやらないらしい。

ロッテ・井口監督 ポジション白紙明言!「チャンス」減らし実力本位の勝負徹底(スポニチ)

ま、井口監督の「レギュラー白紙」云々はシーズン中の「打線を入れ替えます」と同様に毎度恒例のテンプレ発言(笑)だと思いますが…その分、やるべきことが明確になったのは良いことかもしれないね。

ロッテ・井口監督が沖縄・石垣島キャンプで横一線からのサバイバルを予告した。2・1キャンプインに向けて「レギュラーというのは自分のポジションを守り続けるのが大事」と、定位置の白紙スタートを打ち出した。

 昨季143試合を守り、ベストナインも獲得した中村奨の二塁でさえ聖域ではない。「(中村)奨吾に関しても、昨年は昨年」とキャンプで競争させる方針。終盤まで優勝争いをしながら2年連続の2位に終わった。「今年に関しては若手も結果を出さないといけない年」と言い切り、自覚を促す。この2年間は安田、藤原、山口ら有望な若手を、結果にはある程度目をつぶりながら積極起用してきたが、今季は育成が目的の「チャンス」を減らし、実力本位の勝負に徹する構えだ。

 石垣島では紅白戦を行わないことも明言。シート打撃に時間を費やし、サインなど戦術面を徹底する。「最終的に細かいプレーで負けている試合も何試合かあった。できることを当たり前のようにやる」。その分、沖縄本島に移動する14日以降は実戦漬けとなる。70年以来52年ぶりのシーズン優勝へ。井口監督のタクトのギアが一段上がった。

勿論、いざシーズン開幕になったら、他球団と伍して戦うためにもその時の「ベストメンバー」を出さねばならないので最終的には去年とさして代わり映えのない面々が揃うってことも大いに有りうるとは思うんですが…そういう意味では、

【千葉ロッテ】何よりまず、若手諸君は「無事是名馬」で。特に「勝負を懸ける」平沢大河あたりは。

2021年12月27日

特にがけっぷちと思われる平沢大河なんかは「しめた!これはチャンスだ!」と大いに真に受けて(?)そこは必死こいて頑張ってほしい(特に今季はスタートは1軍と思われるAグループに入ってましたし)。「選手層が厚くなって甲乙つけがたい。さて誰を外さねばならんのか」とそういう良い意味で井口監督以下首脳陣にとってスタメンやベンチ入りメンバーを悩ませるようなチームになってほしいですね、はい。

スポンサーリンク

っかし、小野郁は去年49試合も登板してたのか…。

ロッテ小野郁「8回の男」になる 勝利の方程式入りへ「日々自信ついてる」(日刊スポーツ)

去年夏の雨天のオリックス戦で乱調・痛打でえらい目にあったのを見てるだけに。今年はどーにか。

【千葉ロッテ】山口航輝の逆転弾までは良かったが、直後の小野郁がねえ…(苦笑)

2021年8月16日

ロッテ小野郁投手(25)が「8回の男」になる。24日、ZOZOマリンで自主トレを公開。昨季は中継ぎで自己最多の49試合に登板したが、満足感は薄い。「去年は8回を任された時もあったけど、全然結果が出なかった。自分を見つめ直して、いい時と悪い時の差をなくす。もう1回、勝ちパターンで投げられるようになっていきたい」と定めた。

昨季は開幕直後、守護神益田にバトンを渡す8回を託された試合もあった。だが4月3、4日の日本ハム戦、同9日の西武戦と8回に崩れた。その後、抹消と再昇格を繰り返しながら防御率3・48と一定の数字を残すも、8回の座は戻ってこず、佐々木千が定着した。「向かっている時は気負いすぎて力んだり、今持っている力以上のものを出そうとした。いつ投げるにしても同じ精神状態で、投げられればもっといい結果が出たのかなと」と反省点がある。

精神面の強化へ、鍛錬に突き進む。益田らとの自主トレでは体幹を重点的に鍛える。充実した時間を過ごし「(楽天から)ロッテに来る前までは1月はそんなに意識して練習していなかった部分もある。去年の自主トレから益田さんと一緒にやらせてもらって今までにないぐらい練習してるという思いも出てきている。日々自信がついていっている」と実感がある。

ポテンシャルは誰しもが認めるところ。昨年2月末のオープン戦で160キロを計測。その日は他の直球の球速帯が149~155キロだったことから、大台到達かは不透明だ。だがチームではDeNA時代に最速161キロをマークした国吉に次ぎ、160キロ超えを果たす可能性がある。「160キロは魅力的だけど、こだわるとそれ以外のことに支障が出て、いい結果が出ないのかな。出たらいいなという感じです」と柔軟だ。

西日本短大付出身でBIGBOSSこと日本ハム新庄監督の後輩にあたる。意識はあるかと聞かれ「そういうのはあんまり…。任された試合は全部抑えるという気持ちなので、どことやっても変わらないと思います」と冷静。それよりも照準は定まっている。「勝ちパターンをいつでも任せてもらえるように、しっかり準備して、任された時には結果を出して、ポジションをつかめるようにしたい」。小野が22年版・勝利の方程式の一角に割って入る。

願わくば、国吉と小野郁の制球難が多少改善されればこれほど恐ろしい後ろの投手陣もいないと思うんだけどね、千葉ロッテ(苦笑)。本当にブレイクしたら巨人からやってきて救世主になってメジャーに行った澤村拓一のような大いにロッテファンにリスペクトされるような凄い投手になれるとも思う、と。

とはいえ、中継ぎ・抑えが充実してるからといっても、先発を5回でおろしてそこから継投ばっかってのも、今季は延長12回までやるわけで正直投手陣が一シーズンもたないんでそこはとにかく先発投手頑張れ、そして井口監督も多少は我慢しませう(^_^;)

以上です。

▼ランキングに参加してます。クリックよろしくおねがいします。

にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへにほんブログ村 野球ブログ プロ野球へにほんブログ村 ニュースブログへ