クイズサークル岩Q槻の2021年6月例会に行ってきました(その3/完)

前回の記事の続きになります。

明日はクイズサークル「岩Q槻」の例会なので、大量のお菓子の買い出し等に行ってきました。

2021年6月5日

クイズサークル岩Q槻の2021年6月例会に行ってきました(その1)

2021年6月7日

クイズサークル岩Q槻の2021年6月例会に行ってきました(その2)

2021年6月12日

6月6日に開催したクイズサークル岩Q槻の定例会に行った話の続きになります。基本的には岩Q槻は企画もテイストも「ユルさ」をモットーにしてるのですが、そんな中、たまーに企画だけはガチという事もありまして…メイン企画はそんな企画でした。

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メイン企画は「Qさま!」風のクイズでした。

今回は3Rに3時間枠ということで、若手メンバーの「磯部」さんが企画を担当した「Qさま!」のファン企画が行われました。

プロジェクターの映像を会議室の物置の壁に写しまして、まずは「予選」ならぬ、座る場所および序列を決める席ぎめクイズでした。

↑数年前に実際にテレビ朝日で放送されたこの「芸術ハカセ」という番組もモチーフにしたそうです。

で、この磯部さん企画が凄いのは、

ちゃんと映像と音響を計算してパソコン一台で流して、しかも出題もMCもひとりでやってしまうとこでした。今回の序列ぎめは「芸術家の出身国」という問題でした…が、あー、ムンクさん、ノルウェーでしたっけ?

ムゾルクスキーという作曲家は「ロシア五人組」と呼ばれてた人たちのひとりだったそうですが、今回は人数が多かったのと、この企画は写真撮影もけっこう大変だったんで今回は撮影担当の補助スタッフに私・むろかつは回って不参加だったんですが、その不参加だった私・むろかつが「中国四人組は知ってるんだけどねえ…」とボケると「それ、芸術家じゃねえよ!」と一斉ツッコミが(爆)

ま、なんやかんやで勝ち抜け順で序列が決まって本編開始となりました。

↑そしてこんな足切りが。もっとも30数問ずつワンセットなんで結構初戦敗退でも楽しめる(もちろんギャラリーとしても見ていて非常に楽しいクオリティでもありました)感じでした。

で、今回のお題は「葉加瀬太郎が選んだスゴイ芸術家」ということでした。とはいえ、その芸術家の問題から「派生」した問題群がまた凄まじくて、

↑芸術家本人の次男とか、孫とか(この時の正解は音楽家のバッハだったらしいです)

漢字をカタカナ語に言い換えよ、とか。

そしてちゃんと「下剋上チャンス」もあったりして、

上位対下位の対決で、

最下位付近で失格(落第)のピンチだったチヨマルさんが一撃必殺の(?)正解劇をかまして一気に首位にあがったり…と、いやー、意外にガチ傾向が強いクイズ企画の割には実におもしろいことが連発してました。

そして各セットの最終盤には、

こんな感じの人物・グループ名を矢継ぎ早、横の順番で問われるビジュアルクイズも。ここで誤答すると一気に序列が急降下するんですが、興味深いのは「答える本人」にはこれらのひらがな・カタカナの選択権はなく、前の人が正解した人は前の人が、前の人が誤答した場合は司会の磯部氏が指名するというのがまた難易度を上げておりました。

「さかなクン」とか。これはさすがに出た瞬間、皆で笑ってましたねえ。あと個人的には、「情熱大陸か…確かあの人、2回ぐらい出てたし、亡くなった後に追悼版もやってたな」と撮影やりながら予想してたのが、

「立川談志」師匠でした(笑)。思わずこの角度から「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」って感じで(^_^;)

で、こんな感じで第1セットが終わっていきまして、少しずつ落第・失格となっていく面々が増えていったのでした。

この「Qさま!」企画の「欠点」なところの…代替手段としてやった事。

そしてこの磯部さんの企画…というよりも、元ネタの「Qさま!」の螺旋階段の序列で戦うクイズ企画の最大の弱点というか欠点というか「これはどうにかならねえもんかな」と思うとこがありまして…それは「序列トップの人がいくら正解してもメリットがない」というとこでした。

つまりは下のプレイヤーは正解すればどんどん序列があがっていくんですが、トップの人はさすがにもうそこからは上がれず、しかも何も貰えず、下手すると下剋上チャンスで足元もあっさり掬われる…という「テレビ的にはおいしい」んですが、クイズプレイヤー的には正解してもいまいちおいしくない、というのがあの形式のほぼ唯一の欠点でもありました。ま、磯部さんの話では以前は1枠が正解すると何か貰えたらしいんですね。また往年の名クイズ番組「なるほど・ザ・ワールド」も、トップの1枠のチームが正解したら都度都度、商品券か何かをもらっておりましたし。でも今は番組制作費が削られるんでそんな余裕がないんでしょうね、たぶん。

ただし磯部さんの企画趣旨に口を出すつもりもなく、彼の意図するとこをひん曲げても、または「色を変えてまで」実施するほどのことではないもので、果たしてどうしようか…と思ったら、この企画の直前に早退していった三好さんが「あ、これよかったら、優勝賞品として」と、置き土産(?)をおいてってくれました。これが、

「ペヤングソースやきそば」のおせんべいでした。しかも10数個も(笑)。

で、それを託された私、「あ、これは磯部さんにも迷惑をかけずに、できるかも」と、磯部さんに「もし良かったら、トップの人が正解したらこれ、プレゼントしていいっすか?」とお伺いをしまして、「トップ正解賞」と称して(?)これを1個ずつ贈呈することになりました。

そしたら、ひっさつ会長が第2セットから絶好調に。結構バンバン押しては正解を重ねまして、

こんなにトップ賞を(笑)。なお残りは↓の上位の皆さんに1枚ずつ贈呈いたしました。

で、この企画、実は2ラウンドの最終盤の時点でやむを得ない電源トラブル等が発生してしまいまして企画継続ができなくなりまして、9月以降に問題を差し替えて企画再放送・磯部さんにとってはリベンジということになってしまいました。そしてこの時点の暫定順位が確定順位となりまして…2ラウンドの途中から絶好調だったひっさつ会長がそのまま逃げ切った、という次第でした。

そして図らずとも(?)時間が余る結果になったので…。

そしてこの3Rがサスペンデッドゲームで終わってしまったので、時間も多少まだ残してたので、早押しクイズをやりました。

予選は「順位戦」と称して、前回シードのA級と、ノーシードのB級にわかれての対戦。共に7○3×でA級で優勝したら決勝に進み、残るプレイヤーは昇格したり降格したりで組み合わせを替えてのもう一戦行いました。

そして最後は決勝、通称「名人戦」。前回の名人戦で優勝したおぐのりさんと、A級で1抜けをしたハマクドーさん、あんどうさんとの三つ巴の戦いになりました。形式は10○4×でした。

すると最後は、全員が8p以上を積み重ねて、9○2×で「正解しても誤答しても、優勝か失格で次の問題でオシマイ」というえらくプレッシャーがかかる場面にもなりまして、「すごろくでゴールを意味する/→あがり」をおぐのりさんが正解してまさに「あがり」となった始末でした(笑)。これでおぐのりさんは名人位5期到達で永世名人位を獲得、先に初代の永世名人位を獲得してハマクドーさんに次いで2人目の快挙を達成されてました。おめでとうございます。

↑で、帰宅したらiPad proのカメラでなんと506枚も撮ってたようで( ゚д゚)ポカーン

こんな感じでまあいろいろとありましたが、優勝賞品の贈呈、部屋の片付けや挨拶などを済ませまして午後6時20分に終了し、流れ解散となったのでした。次回は7月4日に開催予定ですが…たぶん今回よりかは人数も少なめで、なおかつもっとユルい企画が中心となると思います。参加された皆様お疲れさまでした。以上です。

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