クイズサークル岩Q槻の2021年6月例会に行ってきました(その2)

前回の記事の続きになります。

明日はクイズサークル「岩Q槻」の例会なので、大量のお菓子の買い出し等に行ってきました。

2021年6月5日

クイズサークル岩Q槻の2021年6月例会に行ってきました(その1)

2021年6月7日

6月6日に開催したクイズサークル岩Q槻の定例会に行った話の続きになります。後半は基本的にはユルいサークルなのですが、企画がえらくガチとか逆に駆け引き系かつややおバカな(?)のテイスト満載なのが登場して、それぞれ盛り上がった話となります。

2Rは「ブラフ」というサイコロを使ったゲームでした。

2Rは前の1R同様、Linerさんが持ってきた「ブラフ」というサイコロを使った駆け引き重視のゲームでした。

↑こちらの動画のルール説明が一番わかりやすかったので貼っておきます。参考にどうぞ。

流れとしては、

まず全部で14人(司会のLinerさんを除く)もいたので3ブロックに分けての予選という事で、丸数字の書かれた紙を引いてブロック抽選を行いまして、真ん中の席に座りました。

使用するのは赤いサイコロ1個と、黄色いサイコロ。こちらは1人最大5個からスタートで、0個になったらゲームオーバーになります。

で、都度都度、お椀の中でサイコロをシャッフルして、丁半博打のような(?)な感じでお椀の中で出た目を隠した状態(振った本人は当然見ることができますが、隠さないとやばいことになります)で、

ボードの数字のとこに赤いサイコロを置いて、敵のプレイヤーを騙していくわけです。例えば上記のポジションで言えば、「2」が10個、と。このゲームのサイコロは1-5と星印の6種類の目がありまして、星印のはオールマイティでその「2が10個」のうちの1つに含むことができます。

ただしこの予選ラウンドは4-5人で最大5個からスタートなので、この状況だと「最大でも25個のサイコロのうち、10個が2ないし星印である」という状況で、「これは果たしてホントなのかウソなのか」と、赤のサイコロを置いた人の心理を疑う…ということになります。当然、自分以外のサイコロの状況は見えないしわかんないんで、予測ないしは「こんぐらいは行ってるだろう」という希望的観測も含めてガンガン攻めていくこともあります(なお、増やした数字は原則的には減らせない(同じ個数でサイコロの目を変えるか、途中の星印オンリーの数字のとこに置くか、という選択肢のみ)のでこれもポイントのひとつです)。

で、「これはウソだろう」と思ったら次にサイコロを降る順番の人が「チャレンジ!」と宣言して、その数字を確認するわけですが、

まあ本当にその数字がドンピシャである事、少なすぎたり多すぎたりする事もあるんで、こうして「やられたー!!」と三好さんのように頭を抱えることもでてくるわけです。なおあまりに個数に差がありすぎる場合…例えば2が10個、でチャレンジして実際に足りない場合・多い場合は、チャレンジ成功ってことでその赤いサイコロを置いた人は差額分のサイコロを一気に剥奪されてしまうので、下手すると一発ゲームオーバーの可能性もはらんでる、というなかなかおもしろいゲームでした。

…あ、これは余談ですが逆にチャレンジ失敗、すなわち「なんやかんやでその2が10個が、ハッタリではなくその合計数がぴったり合っていた」ということもあるんですが、この場合は赤いサイコロを置いた人以外の全員から1個ずつサイコロを剥奪される、という次第でした。ええ、実際にありました(苦笑)

で、ここの面々、本当に怖いなーと思うのは、予選第1組の様子をプレイヤーはやりながら少しずつ、第2-3組の人たちは周りで皆で興味津々と見ていて、「なるほど、こうやるのか」とわかった途端に、とんでもない数字、例えば「3」が13個とか、「それはいくらなんでもウソだろー」という数字を置きに来る面々ばかりで(爆)。それで本当に自爆する人もあれば、自分の出したサイコロの星の数に恵まれて(?)本当にその個数になったり…とか、いやー相変わらず凄まじい盛り上がりを見せてました。

で、予選3組の上位2人ずつが勝ち残った「決勝」も行われまして、

↑なぜか私・むろかつが優勝するという始末に(苦笑)。

ま、勝因としては予選に関しては「あれよあれよという間に、周りがどんどんサイコロを減らしていって勝ち残っちゃった」、決勝に関しては「なぜか振ったサイコロが、やたらと星印が出まくった」のと「ほぼノータイムで大きい数字を張って周りに考える余地をあまり与えなかった(ので、手持ちのサイコロがあまり減らなかった)」のが大きかったようです。

…もっとも私自身、実はこのゲームは、予選で残り3人になるあたりの途中までなぜか頭がぼーっとしていて(運転疲れなのか血糖値がアレが原因なのかはさだかではないですけど(泣))、実はルールがよくわかっておらず、司会のLinerさんのMCに乗ってゲームをしてたので…まあそういう意味では「ビギナーズラック」または「無欲の勝利」だったようです(^_^;)

あ゛、意外に記事が長くなってしまった。では今回は全2回ではなく全3回ということにしてまた次回に続きます(苦笑)