中日が中田翔選手の獲得を正式発表、と。いやーこれは中日は結構強くなるかもしれないね。

【中日】中田翔の獲得を正式発表 来季の逆襲期す立浪竜の中軸に(中日スポーツ)

昨日の記事の話の続きになりますが…さすがに2年連続最下位でこれ以上は負けられん、と中日球団も補強するようになったのはいい傾向だと思いますね。ま、ここから更に選手の入れ替えをするかもしれませんけど。

中日は4日、巨人を自由契約になった中田翔内野手の獲得を発表した。

 中田は、FA宣言期間の最終日となる11月14日にオプトアウト権を行使し、巨人と残っていた2年の契約を破棄。今月2日には、東京都内で立浪和義監督らドラゴンズ側と初交渉に臨み、翌3日に中日側に入団する意思を正式に伝えた。

 今季、球団史上初となる2年連続の最下位に終わった中日はリーグワーストとなる390得点と得点力不足に悩まされている状況。通算303本塁打を放ち、100打点以上を5回マークしている中田は、逆襲を期す立浪竜にとっても非常に心強い存在となる。

 ▼中田翔(なかた・しょう) 1989年4月22日生まれ、広島市中区出身の34歳。184センチ、107キロ。右投げ右打ち。内野手。大阪桐蔭高時代には高校通算87本塁打をマーク。2008年に高校生ドラフト1巡目で日本ハムに入団した。11年からレギュラーとして出場し、16年のリーグ優勝と日本一に貢献。14、16、20年に打点王獲得。21年途中に無償トレードで巨人に移籍した。これまでベストナインを5度、ゴールデン・グラブ賞を5度受賞し、13年と17年には野球日本代表「侍ジャパン」の一員としてワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場した。

まあ中日球団および親会社がねー。ブロック紙の中日新聞(東京新聞や中日スポーツ・東京中日スポーツも出しておりますが)が経営が決して楽ではないから、本当はケチりたいとこかもしれないけども…ただ「三顧の礼」で中日の生え抜きOBの立浪氏を監督に招聘して、そこでケチって何も補強しないのもどうかと思うし、そこは立浪監督などの希望も取り入れたんでしょうね。

何より、今年は中日投手陣がいくら頑張っても打線が援護点を入れてくれないで負けが込んで仕方なかった、というシーズンなだけに。できれば1年間ローテーションを守りきれるわくわくさんの負け数を6つぐらい勝ち星に転換させることができれば、意外に中日も息を吹き返すんじゃないでしょうか。そして同じ巨人の中島選手など他球団を戦力外通告を受けて「中日でもうひと頑張りするぞ」という選手が何人もいるだけに。まあできればスタジアムの関係者食堂ではうまい白い米の飯、または白米が嫌だったら玄米とか十六穀米などの栄養価の高いお米をたらふく食べさせてやってください<立浪監督どの(号泣)

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現役ドラフトのルールが少しだけ変わるらしい。

【現役ドラフト】新規定発表 各球団、年俸5000万円未満の選手を必ず2人以上リストアップ(日刊スポーツ)

ま、元は「飼い殺しを防ぐため」と「新天地でどうにか頑張れ」という制度なんすけどね。もうちょっとチーム間のシャッフルとか人材交流のような使い方はありやもしれないな、と。

日本野球機構(NPB)は4日、8日に行われる現役ドラフトの制度規定を発表した。

 初めて行われた昨年から、1カ所だけ変更された。各球団は、他球団の指名対象となる選手を2人以上、リストアップしないといけないが、その際、年俸が5000万円以上1億円未満の選手をリストアップした球団は、5000万円未満の選手を追加し、3人以上の対象選手をリストアップしなければいけなくなった。

 リストアップにあたっては、対象から除外される選手として8項目が定められており、年俸5000万円以上の選手は対象外。ただし、1人に限り、年俸5000万円以上1億円未満の選手を対象とすることができる。

 昨年は5000万円以上1億円未満の選手を1人含めてリストアップしても、最低2人でよかった。新たな規定により、必ず各球団から2人は年俸5000万円未満の選手がリストアップされることになる。

 新規定の狙いについて、NPBの保科法規室長は「1人でも多い方が趣旨にかなう」と説明した。現役ドラフトは出場機会に恵まれない選手の移籍を活性化する制度。年俸5000万円以下の選手が必ず2人は対象となることで、制度の趣旨を保つ狙いがある。

しかし巨人やソフバンだったら年俸5000万円前後の1軍半や2軍で(言い方は悪いが)くすぶってる選手は何人もいそうだけど、千葉ロッテだったら下手すりゃ年俸5000万円でも「全然主力選手」だからなあ(ノД`)シクシク。なんとなく、ゆくゆくは現役ドラフトとは別に、今や3-4軍まで擁しているこの巨人やソフバンをチームを分割してNPBに14-16チームぐらい作ったほうが球界全体が活性化するんじゃね?という気も無くはないっすね、ええ(苦笑)。

あとは先程の中日、かつての星野監督が中日・阪神の監督時代に断行してた血の入れ替え、つまりは選手たちをトレード戦略などで出して思いっきりチーム戦略を一変させるとかもあるかもしれないなあ。となると中日の現役ドラフト戦略はかなり注目したほうがいいかもしれないですね。

以上です。

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