【千葉ロッテ】小沼健太投手と巨人・石川慎吾外野手の交換トレードが発表されました。

【巨人】ロッテの剛腕・小沼健太と石川慎吾の交換トレードが成立…リリーフ補強が狙い(スポーツ報知)

巨人はたぶん動くんだろうな…とは思ってたので、予想以上には驚きはなかったのだがこないだ1軍先発してた小沼健太とのトレードだったとは。新天地では競争も激しいだろうがなんとか頑張れ。

巨人は3日、石川慎吾外野手(30)とロッテ・小沼健太投手(25)の交換トレードについて、ロッテと合意したと発表した。入団会見は近日中に行う予定。

 2011年のドラフト3位で日本ハムに入団した石川は、16年オフに交換トレードで巨人に入団。今季は開幕2軍スタートで、ここまで1軍出場はなかったが、イースタン・リーグでは47試合、打率3割5分8厘、4本塁打、26打点と結果を残していた。

 ロッテの小沼は東総工(千葉)からBCリーグ・埼玉武蔵などを経て、20年の育成ドラフト2位でロッテに入団。身長189センチの長身から投げる150キロ超の直球とフォークが武器。22年3月に支配下登録されると、中継ぎとして21試合に登板した。今季はここまで4試合に登板し、0勝0敗、防御率9・00だった。

 巨人はリリーフ陣の強化、ロッテは得点力アップが課題となっており、両球団の思惑が合致した。

 石川のコメントは以下の通り。

 「ジャイアンツの7年間は本当に濃い時間でした。ご期待にそえる活躍ができなかった僕に対して、ファンの皆さんはいつも温かい声援を送ってくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。チームメートと離れるのは寂しいですが、それは今日までにして、明日からはチャンスをいただいた千葉ロッテマリーンズの期待に応えられるように精一杯頑張ります。7年間本当にありがとうございました」

スポーツ報知には巨人の石川慎吾選手のコメントが出てまして、

巨人へトレード成立の小沼健太「本当に幸せでした」地元千葉の大声援に感謝と決意「一軍定着できるように」

デイリーの方にはロッテの小沼健太投手のコメントが出てました。

ロッテは3日、小沼健太投手(25)と巨人の石川慎吾外野手(30)の交換トレードが成立したことを発表した。

 小沼は150キロ超えの直球と空振りの取れるフォークが武器。昨季は、イースタン・リーグで優秀選手賞を受賞し、今年は5月18日に今季初昇格。4試合に出場し防御率は9・00で、2軍では15試合に出場し、防御率は4・24の成績を残している。

 「地元千葉のチームに入団をしてマリーンズのユニホームに袖を通してファンの皆様の応援を受けながらZOZOマリンスタジアムで投げることが出来て本当に幸せでした。自分が思い描いていたような結果を残すことが出来ず悔しいですが、新しいチームではストライクゾーンでどんどん勝負する自分の特徴を生かしたピッチングを行って一軍定着できるように頑張りたいと思います。千葉ロッテマリーンズファンの皆様、熱い応援、本当にありがとうございました」とコメントした。

そしてこの手のトレード通達およびロッカーの片付けなどは本当に「いきなり」なんだなあと実感したのは、

Twitterで後輩の佐々木朗希との別れのシーンが。いや本当にいきなりなんだねえ、この業界は。

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「使わない」んだったらどんどんトレードに出してやるのも温情では?と。

で、いつも楽しみに拝聴しているYouTubeの「里崎チャンネル」では、

さすがというべきか、里崎氏が速攻で動画をアップされてました。

それと同時に数日前に里崎氏が動画でおっしゃってたんですが、

「チャンスがないんだったら、トレード出してやってチャンスを与えてやってくれ」と。いやーまさに同感ですねー。

個人的には、もうひとつご贔屓しているサッカーのヴァンフォーレ甲府で、「推している選手がどんなに活躍しててもシーズンオフで契約満了になったり、他チームに引き抜かれたり」するのを毎年のように目の当たりにしてきたので、基本的には特定の選手を推すことはやめて今は「箱推し」的な感じで応援をしてたりしてます。と同時に、移籍した先のチームでも頑張って欲しい(ただし甲府戦ではお手柔らかにと(苦笑))と願ってるので、おのずから相手チームを嫌いにもならずに、ある意味で精神衛生的にはちょうどいいぐらいのスタイルでサッカー観戦という趣味をしている私だったりします。

それは千葉ロッテも全く同様で、気になる選手としては、強いて言えば「イチオシ」は荻野貴司、そして平沢大河とかも頑張ってくれー…とは思ってますが、だからといって彼らが活躍してなかったり、出場機会に恵まれてなかったからといって「(出場機会を得るために)他の選手、怪我してまえ」とかは全く思わないようにしてるので、実際に里崎氏の動画では「平沢大河なんかもチャンスを与えるべく、トレードに出してやったほうがいいんじゃないのかな」という話もしてるんですが、個人的には同じく「もし使う気がないんだったら、さっさとトレードなり出してやればいいのに」と思う選手は何人もいる次第だったりします。

ま、ロッテの編成や首脳陣が、具体的にはこの平沢大河とか、ポニョ菅野、福田秀平あたりをどう使う気なのかはわかりませんが、いずれにしても飼い殺しは駄目だよねーと。それと同時にサッカーなんかではJ1-3から、地域リーグや下部の社会人チームへの移籍とかも結構頻繁に行われてまして、そういうのを思えば、NPB12球団間のトレードだけでなく、NPB←→独立リーグやノンプロ、社会人などへの移籍もどんどん制度化していって、いわば「都落ち」になってしまって印象はよくないだろうけど、例えばNPB以外のチームからの復帰とかも育成経由とかでドラフトにかけずとも容認するようなシステムにしていけば少なくても「飼い殺し」みたいなことは減るんじゃないかなーと思っている今日この頃です。

いずれにしても小沼投手も石川選手も新天地で頑張れ。以上です。

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