生まれてはじめて(大腸の)内視鏡検査を受けてきました。

今日は地元の胃腸科の病院で人生初の内視鏡検査を受けてきました。今回は大腸の検査だったんですが、とにかく下剤の薬を1.8リットル飲み干したりお腹がピーピーになって自宅のトイレを10数往復したり…とまあいろいろとありましたです。

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地元の市の大腸がん検査にひっかかりまして(大汗)

近年は妻ともども市の健康診断を受けてるんですが、一昨年はうちの妻が大腸がん検査で陽性(2日分の用を足したブツから潜血とかを調べるんですが、その片方がひっかかりまして)が出て、近所の胃腸科の病院に紹介状を書いてもらって内視鏡検査を受けてきたことがありました。

この時は私が付添で見てたんですが「なんでこれでひっかかったんだろう」と思うぐらいモニターに映る大腸の中はとてもきれいで、妻はポリープのような異状は見つからずにそれで終わりました。で、去年(2022年秋)に受けた際には陰性で今回は何も問題がなかったんですが、今度は私の方が「陽性」って出ちゃったんすね。

でもまあ私自身、長年の痔持ちで(←これは前職の頃にバイクに乗る仕事をしてたからなんすね、長年。某民営化したとこの(謎))用を足す時は時折血も出てるし、考えてみりゃ今まで内視鏡検査の類は受けた記憶がない(前職の頃の健康診断等でも再検査とかになったことはなかった)ので、「まあ来年11月で50歳の大台に乗ることだし、そういうこともあるんだろうな」と思いつつ、うちの両方の祖父が父方は胃がん、母方は肺がんで亡くなっているので、そういう家系かもしれないからなーとかそんな事を考えつつ前日を迎えたのでした。

前日となった昨日(木曜日)は「どうも金曜とか土曜とかに雪が降るらしい」というニュースを聞きまして、更にお医者さんで渡された下剤を午後3時を飲むことになってたのでその前に所用をこなそうということになりまして、妻と地元のイオンモールと西友をはしごして、いつもは土曜日午前に行く約一週間分の食料品の買い出しに行きました。

↑で、以前から一週間分の買い物をするのでデイバックの中に忍ばせているエコバッグ2つだけではちょいと不便で、なんやかんやで1枚5円の手提げのビニール袋を買ってしまうので「買い物したものをそのまんま車に積んで持って帰ってきたいよねえ」と妻と話をしてましたので、こんなマイカゴを買いました。

イオンモールのダイソーで440円で売ってました。ちなみにイオンモールのスーパーでも300円ぐらいで売ってたんですが、結構大きくイオンのマークが出てまして「これで西友で買い物するのはちょっとなー」ということで、ダイソーで何もマークが刻印されてないのを購入してきました。

そしてその後は午後3時にコップ一杯の下剤を飲み、午後5時にうどんを茹でて軽く晩飯を食べ、午後9時に今度は錠剤の下剤を服用したところ、そのあたりからお腹がピーピーしはじめまして、一応睡眠時間は取れたんですが都合7回ぐらいトイレに駆け込む始末で「うーん、痔持ちにはきつい…」となっていったのでした。

そして当日朝。ここからがなかなかハードなことが待ってました。

午前7時半に下剤の薬、今度は1.8リットルのお水を入れて中の粉を溶かしてシャカシャカと混ぜたブツを2時間かけてちびちびと飲むという「苦行(?)」のようなものが待ってました。なお朝飯・昼飯は完全に抜きで午後2時から検査の予約が入っております(水や麦茶などはOKでした→ので昨日から麦茶ばっか飲んでました)。

で、この下剤、実は前日の午後3時に飲んだのと同じブツなんですが味わいは一言で言えば「なんかちょっと飲みづらい感じのポカリスエット」って感じで、嫌いな味ではないんですが好きな味でもないわけで、

2時間かけてコップに汲んでは自室のパソコンでYouTubeとか見ながら飲んでました。うーん、1200mlから500mlに至るまでの間がえらい長く感じましたな…。

で、その後はトイレを往復して出すものを出したり、ちょっと横になって仮眠を取ったりして午後2時の予約に余裕もって間に合うように近所の胃腸科の病院へ。個室に案内されて着替えをして検査室のベッドに仰向けになった後に困ったことが。「腕の点滴の針を刺す静脈がなかなか見つからない」と看護師さんが(苦笑)。

どうもこれは看護師さんいわく「寒い上に、朝昼抜きで来てるので静脈が細くなってしまっている」んだそうですが、私自身、ほとんど点滴を打った記憶がなく(四半世紀前にインフルエンザで一週間寝込んだ後に病院で4時間打たれたのが最後だったような)、更にもともとかなりのアトピー性皮膚炎な肌で今はかなりきれいになったんですが、それこそ前職の頃は健康診断の血液検査では「がさがさの肌荒れとかさぶた、更にその積み重ねで肌が固くなりすぎちゃって触診では血管(もちろん静脈も)の場所がわかんない」ぐらいの感じだったのでした。

※こちらは飲み薬・塗り薬に加えて、16年前に妻の実家に引っ越してから(半ば無理やり)野菜を食べるようになってから思いっきり改善しました<アトピー性皮膚炎

結局こちらは右腕、左腕の両方を刺してもらうもうまく入らず、結局は「あ、私、昔アトピーがひどかった頃は拳から血を抜いてました」と告げたら左手の拳から入れてもらうことになったのでした(なお痛みとしては看護師さんは「痛いですよー」とおっしゃってましたが、私自身は「昔のアトピーの痛みと慣れているので」個人的には全く平気でした、はい)。

そして検査自体は15分ぐらいで終わったんですが、むしろこの点滴(こちらは脱水症状対策と、もし希望があれば鎮痛剤を入れるためだったようです)の方が時間が長くかかってましたし、看護師さんたちは平謝りだったしでちょっとなんか申し訳ないような気持ちに。なお検査は先生いわく「あ、ポリープありますねえ」とのことでグミみたいなポリープを電気メスのようなものでバチッと切除してもらったんですが、内視鏡を中に入れる際も、この切除の際も全く痛みはありませんでしたし、出血のたぐいもありませんでした。ただし、一応、生検には出すそうで再来週、結果を聞きに来ることと、来年また同じ検査を受けるのが確定してしまったのがなんとも(ノД`)シクシク。ま、「今度点滴を打ってもらう時は、最初から申告して「左手の拳にやってください」って言わないとな」と思ったのは言うまでもありません。

ちなみに今回は昨年とは逆に妻が私の付添でついてきましてモニター画面をまじまじと見てたそうです。「へー、こうなってんだねえ」と去年私が言ったことをそのまんま言ってました(苦笑)。

で、検査が終わり個室で服を着替えながら「あー、なんか腹減ってきたな。朝飯と昼飯食べてねえし」と思いつつ「そういや、ここから歩いて5分のとこにジョナサンがあったな。なんかフライドポテトとか食べたいわな」とか内心ひとりごちしてたら、続いての診察室で先生の説明と共にこのような紙も手渡されまして、

更に先生と看護師さんからは「今日は油ものは控えた方がいいでしょうね」と、なんか完全に見透かされてるような一言を(苦笑)。そして診察室を出てお会計をして、付き添ってくれた妻へのねぎらいも兼ねて、

↑その「ジョナサン」でいちごのパフェを食べてきたのでした。「ま、これだと油ものじゃないだろうしな」と。

なお晩御飯は言いつけのとおりにしまして、今日もうどんを茹でて軽く食べましたです、はい。あと地元の降雪はちょっと舞ったかなーぐらいな感じで積もるような感じではなかったのは今回は幸いでした。ま、やっぱり健康診断とか人間ドッグは受けといて損はないなあと思った今日この頃でした、はい。

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