ご贔屓チームの甲府と千葉ロッテの話題をそれぞれ。うーん、今日はどっちも「5得点」も取ったんだけどねえ(苦笑)
・VF甲府 今季最多の5得点で3連勝(YBS山梨放送)
今日のヴァンフォーレ甲府は奇しくも(?)2018年に一緒にJ2に降格した大宮アルディージャとの一戦でした。いやーケチャドバ(大汗)
5/27 #甲府大宮
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甲府5-1大宮得点者: #武富孝介 選手、#須貝英大 選手、 #ピーターウタカ 選手×2、 #三平和司 選手
ヒーローインタビューは、今日2ゴール⚽で今季8得点を決めた #ウタカ 選手✨✨✨#vfk #疾風怒濤 #Unite#Jリーグ#J30 pic.twitter.com/TZrDt0dWEW
— ヴァンフォーレ甲府▶5/27(H)大宮戦14:00K.O. (@vfk_official) May 27, 2023
明治安田生命J2リーグ。
ヴァンフォーレ甲府は27日、ホームで大宮に今シーズン最多となる5得点を挙げ、3連勝を飾った。ヴァンフォーレは前半8分、今シーズン初先発のジェトゥリオがクロス。
ウタカが合わせ、最後は武富。
3試合連続で先制すると、後半はゴールラッシュに。
後半2分、キャプテン須貝が狙いすましたミドルシュート。
チーム12試合ぶりの複数得点となる。
このあと大宮に1点を返されるが、28分ピーター・ウタカがボールを奪いそのままカウンターに。
シュートは一度ポストに弾かれるが、きっちり押し込み2点差に突き放す。
その4分後にはウタカが再びボールを奪い、カウンターからまたも追加点。
さらに43分には途中出場の三平がダメ押しゴールを挙げ、今シーズン最多得点に。5-1で3連勝を飾った。
次節は6月4日、アウェーで大分トリニータと対戦する。
ま、大宮が最近調子が良くなくて監督が交代したって話は知ってましたが…それでもなんやかんやでいろいろと因縁も少なからずある(例えば何年も連続で開幕戦にぶつけられるとか)大宮との一戦で「監督交代ブースト」みたいなことがあると困るんでどーにか1-0でいいからしっかり守れよ、と思ってたらまさかの5得点とは(苦笑)。
で、順位的には明日試合がある首位・町田とか2位・東京Vとかが勝ち点が動かないので今のところは暫定3位という上々な順位(しかし連敗もしてるのにこの順位ということは当然、星のつぶしあい・足の引っ張り合いも熾烈故にJ2はやはり「魔境」なんでしょうな…)なんですが、そんなことよりも順位表を見て更にびっくりしたのが、
得点24、失点19、得失点差+5…って事は、前節まで得点19失点18でほぼ同じだったとは(苦笑)。ま、いかに勝つ時も負けるともほぼ1-0とかの1点差が多い証左という次第で。念のため調べてみたら、2点差以上ついた試合が水戸戦(4-2)、仙台戦(0-3)、熊本戦(0-2)の3試合のみであとは全て1点差以内という激戦っぷり。そんな中、大宮に5-1で勝つとは。
とりあえず全42試合の半分、21-2試合あたりで首位・2位の自動昇格圏から勝ち点差10以内であればワンチャンあるんじゃね?と考えてるので、怪我をしないよう、つまらないイエローカードとか貰って累積出場停止を食らわないよう、そしてサブのメンバーもいつでも出れるように念入りな準備をお願いしたいなと思う今日この頃です。いやー甲府、GJ。よくやった。
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そして千葉ロッテは先に5点は取ったんだけども…。
・ロッテ 総力戦実らず痛いサヨナラ負け、あと2死でドローも 連勝「6」でストップ(デイリー)
そしてロッテも5得点も取ったんですが…いかんせん、先発の種市篤暉がソフバン打線に5失点も喰らうとは。
FINAL: Marines 5, Hawks 6x
延長戦の末、サヨナラ負け。#佐藤都志也 選手は今季3号ソロを放ち、#池田来翔 選手はタイムリー2ベースを含む2安打1打点。#岩下大輝 投手は1回無失点3奪三振の好リリーフをみせました。https://t.co/lVRgN9h3Tw#chibalotte pic.twitter.com/Y1r7TVIJQD
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) May 27, 2023
「ソフトバンク6-5ロッテ」(27日、ペイペイドーム)
ロッテは延長12回にサヨナラ負けし、連勝が「6」でストップした。
両軍無得点の三回、先頭・池田が投手内野安打で出塁し、続く友杉が投犠打。1死二塁から中村奨が中前適時打を放ち、先制点を挙げた。1-0の四回には、2死一、二塁から、友杉が右前適時打。2死満塁では、ポランコの4球目で相手先発石川が暴投し、その間に三走・池田が生還し3点目を追加した。
3-0の四回には、先発・種市が4安打3失点を喫したが、同点の五回2死から佐藤都が勝ち越しの3号3ラン。2死一塁からは池田が左中間適時打を放ち、再びリードの展開を作った。
だが、直後の守備で種市が調子を取り戻せず、2死一塁から牧原大に右翼への2ラン。勝負はまたしてもふりだしに戻った。
膠着状態で迎えた延長12回、8番手としてマウンドに上がった東妻が1死一、三塁のピンチを招くと、最後は柳田に決勝サヨナラの右前打を許し、痛い黒星となった。
しかしその5-5になってからのソフバン、そして千葉ロッテの両チームの継投策は凄かったですね。実はソフバン打線は種市が降板して2番手の坂本光士郎から、延長11回に登板した7番手の岩下大輝の6投手をほとんど打てずに、かろーじてヒットを打ってたのは6回の中村晃(内野安打、対坂本光士郎)と8回の柳町達(左前安打、対澤村拓一)の2人だけでしたので。それゆえに延長12回裏に東妻勇輔が連打を食らってサヨナラ負けを喫したのは痛かったんですけども…。
他方で、ソフバンの継投策もロッテ打線にほとんど仕事をさせてなかったので、ある意味で紙一重的な感じではありましたが何よりも「これで負けはなくなった」延長12回裏にソフバン打線が息を吹き返したってのもあるんでしょう、きっと。何より延長11-12回をピシャリと抑えたソフバンの板東湧梧投手を讃えたいですね。あのプレッシャーの中でよくぞ、とね。
↑東妻投手、サヨナラ負けでベンチでガックリしてましたが…あんたが痛打されたってよりも、そこまでロッテ打線が援護できなかったのも要因なんだから、次ぜひとも頑張れ。
ちなみに明日もロッテはペイペイドームでのソフバン戦で、14時開始ですので…ゆえにさっさと宿舎に戻って九州料理のうまいもんをたらふく食ってさっさと寝て明日に備えろ、と。ここしばらくは茶谷健太やダイナマイト山本、角中パイセンあたりがどうも打ちあぐねてる感じだったし、今日も途中から出場してた平沢大河も守備は全く問題はないんですが唯一の打席で送りバントを決められなかったのはそれも痛かったし…で、どの選手たちも競争が激しくて物凄いプレッシャーの中、日々必死に練習やトレーニングはしてるのはじゅうぶんわかっとるから、今日ばかりは「後に引かない」ためにも、どーにか気分を切り替えられるようになんとかしろと。
しかしそう考えると今は、博多方面は何がうまいんだろう。たとえばモツ鍋とか水炊きとかは別に年中どこでもおいしいような気はするけど(ただしモツ鍋にビールだと痛風が怖いけどね(号泣))。
以上です。
↑共に甲府及びロッテの応援かねがね、いつもおいしく頂いてます(笑)
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