・ロッテ角中“スラムダンク流”代打弾&同点適時打(日刊スポーツ)
昨日、やっとこ「覚醒(?)」してきて代打本塁打および同点打を伐ってくれた角中勝也だったんですが、ヒーローインタビューで「左手は添えるだけ」を何度か連呼してまして「お前は桜木花道か」とツッコミを禁じ得ず(^_^;)。まあそれで打ってくれたんで今後もそれを頼むわ(笑)
<ロッテ7-6楽天>◇2日◇ZOZOマリン
不調のロッテ角中勝也外野手が勝利を呼び込んだ。7回に代打本塁打を放つと、8回には同点適時打。
「左手は添えるだけ、今日はそれしか考えてないです」と人気漫画スラムダンクの名言「左手は添えるだけ」を数度引用した。「いつも考えすぎてゴチャゴチャで、投手にやられるので」。開幕スタメン出場も、打率は一時1割台まで低迷。シンプルな思考で打破へ臨んだ。井口監督も「彼らがスタートで出ないと、チームとして上がらないので」と復調の気配を喜ぶ。右足負傷の荻野は今週中には1軍復帰見込み。勝率も5割に戻り、再び勢いをつけていく。
ま、前日の段階で、
と、井口監督いわく「1-2軍の入れ替えも考える」と、示唆されてた際にファンが脳裏に浮かんだおそらく”1番手”の選手だと思うぐらいに開幕以降の調子が最悪だったわけで(続くはたぶん怪我明けの福田秀平、更に出塁率は3割超えとそこそこけど打率が低すぎる藤岡裕大、更に絶不調のレアード様…ってとこだったんでは?と)、まあこれを機に、かつての2度の首位打者を記録した、特に2ストライクからの粘りが強いバッティングができれば、まあ文句はないですね。
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…だろ?(皮肉)
・ロッテ井口監督「入れ替えする」で危機感持たせ勝利(日刊スポーツ)
いやいやいや、入れ替え自体はやれよ(爆)
<ロッテ7-6楽天>◇2日◇ZOZOマリン
ロッテ井口資仁監督(45)の“采配”が的中し、逆転勝利につながった。勝率を5割に戻した。
7回、代打に送った角中勝也外野手(33)が1点差に追い上げる今季1号ソロ。2点を追う8回には、代走に起用した岡大海外野手(29)の盗塁が効き、角中の同点適時打につながった。
角中は不調が続き、打率もようやく2割台に戻ったばかり。岡も走塁ミスの場面があった。井口監督は1日の試合後、1、2軍の野手入れ替えを示唆していた。
それも、井口流の采配だった。「メディアの人が“入れ替えするぞ”と(記事を)書いてくれたので、それが良い効果になったと思います。あえて書いてもらいたくて言ったので」とニヤリ。「そういうのを選手も敏感に感じて、夜にネットでたぶん(記事を)見ていると思うので」。
レアードらも含め、調子が上がらない選手が多く、チームも勝率5割付近で行ったり来たりが続く。「調子の悪い選手は、代打でいくと集中力をもっていける」との思いで、何とか復調させようと苦心する。
角中もレアードも、自信をもって開幕スタメンに起用した選手だ。「彼らがスタートで出ないと、チームとしてなかなか上がっていかない。彼らも危機感を持ってやってくれてますし、これをスタートで出た時にもしっかりやってくれればと思います」とさらなる奮起に期待した。
そんな昔、昭和の大横綱・大鵬に対して、師匠である当時の二所ノ関親方(元大関・佐賀ノ花)が、本人に直接言うんではなくマスコミに情報を流してその新聞記事で大鵬を誘導した…って話があったんですが、それは20歳そこそこでの史上最年少級昇進、特に幕内昇進してから2年足らずで「横綱」まで駆け上った大鵬だからこそ気づき、実践できる高等技術(?)なのに、頑固一徹テコでも動かねえ経験が明らかに少ない、特に勝率5割程度でアップアップしている青年監督の井口氏がやったら気づかねえって落ちだろうに(苦笑)。
ま、いずれにしても昨日の記事を書いた際に「やらねえだろうな」と自嘲気味に書いたツッコミがどうも「大当たり」だったようで(失笑)…そりゃ頼みにしてるお気に入りの選手が打って勝利に貢献してくれれば言うことはないですが、それと同時に「若手の育成」的な側面も安田尚憲以降もどーにかしてくれ、と書いておきましょうか。
ま、そのためにも2軍に居る選手たちはどーにかモチベーションを落とさないように打率と出塁率の3割4割を目指して頑張って欲しいかなと。まずは「そこまでいい成績なのになんで上げねえんだ」ぐらいの選手になりましょう。井口監督がいつまでいるかもわかりませんし(←ん?)
以上です。
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