・【ロッテ】2024年のチームスローガンは「自分たちを超えてゆく。」…吉井監督「日々成長しないといけない」(スポーツ報知)
春季キャンプ開始前日となりまして、今年の千葉ロッテのチームスローガンも発表されてました。
まだ見ぬ自分をつくるため。
まだ見ぬ歓喜をつくるため。
自分の可能性を探究する。そのチャンスは、今日も無限だ。
自分たちを超えてゆく。#chibalotte#slogan2024#自分たちを超えてゆく pic.twitter.com/Fg0xd3gJSe
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) January 31, 2024
↑他人との競争も当然あるけどまずは過去の自分自身がライバルでそこを超えていけと。いいなあ(笑)
ロッテは31日、沖縄・石垣市内で全体ミーティングを行い、今季のチームスローガン「自分たちを超えてゆく。」を発表した。吉井理人監督は「いくつかの候補の中から(高坂球団)社長と私で決めました。去年が2位だったので、上を目指さないといけない。日々みんなで成長しないといけない」と経緯を説明した。
沖縄・石垣市での春季キャンプは17年目で、期間は2月1日~26日まで。13日~25日は、糸満市でも行われる。吉井監督は「成功しても失敗してもその日のうちにしっかりと振り返って次に行うべきことを考え、決めて一歩ずつ前に進んでいきたいという思いがこもっています。日々成長。自分たちを超えてゆく。それがアスリートの基本です。結果とはその先に待っているものです」とコメントした。
まあチームの何人かはレギュラー確保で安泰みたいな選手もいるんでしょうが、大半の選手たちは「うかうかしてるとやばい」と危機感を覚えて必死に日々の練習や自主トレ、そして現役生活を過ごしていくと思われるので、「まずは自分に負けるなよ?」という吉井監督のメッセージは実にいいなあと思いますです。無論、「うまく行かなくても、お前さん、気持ちからくさっちゃいけないよ?」という意味でも。まずは大下誠一郎と石川慎吾がいないとお通夜のように静かになりがちなベンチを盛り上げたりするとこから、とか(笑)
ま、個人的には怪我がちな選手(例えば「俺たちの」荻野貴司、高部瑛斗とか)、1-2軍をいったり来たりのスレスレの選手(平沢大河、大下誠一郎、池田来翔とか)たちが頑張ってくれて、チーム全体の戦力の底上げをしていってくれると嬉しいですね。スタメン固定の9人だけでは正直覚束なく、やはりできればプラスアルファで日替わりで実にいいプレーをしてくれてチームにスパイスと刺激を与えてくれるような選手がひとりでも台頭してきてくれる事を心から祈ってます。
VF甲府の方は、つまりは「褌を締めてかかれ」と…。
ついでに書くと、個人的には千葉ロッテ同様ご贔屓にしてますサッカーのヴァンフォーレ甲府の今年のクラブスローガンは、
2024 #ヴァンフォーレ甲府
クラブスローガン決定◆❖◇◇❖◆
#緊褌一番
◆❖◇◇❖◆意味【心を引き締め、決意を新たに、覚悟を持って物事に取り組むさま】
詳細はコチラ↓https://t.co/njlb2GSVHY#vfk #❶ #スローガン pic.twitter.com/QcW0OHPsOS
— ヴァンフォーレ甲府 (@vfk_official) January 13, 2024
↑「緊褌一番」だそうです。 「勝って兜の緒を締めよ」ならぬ「褌(ふんどし)を締めてかかれ」ってのもたぶんかかってるんでしょうね。
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とりあえず2軍のテコ入れも頼むよ。
・ロッテがファームユニ導入 NPBでは“異例”…監督自ら提案、1軍と区別で「重みを」(Full-Count)
これは珍しい。と同時に昨年最下位だった2軍の立て直しもマジで頼むです。
1軍ユニと区別…「そのユニホームに重みを出したい」
ロッテは31日、今季からファームユニホームを採用することを発表した。吉井理人監督の発案で首元と袖に球団理念にある「勝利への挑戦・勝利の熱狂・勝利の結束」を表現した黒、白、グレーの3本線をデザイン。ファームのホーム主催試合で着用する。
MLBでは、メジャーとマイナーでは球団名もユニホームも異なるが、NPBで1軍とファームのユニホームが違うのは“異例”。メジャーリーグを経験している吉井監督らしいアイデアだ、。
吉井監督は「マリーンズのユニホームのイメージとして誰もがピンストライプのユニホームを連想すると思います。そのユニホームに重みを出したいと考えていました」と理由を説明。「1軍メンバーに入らないと着られない。選手達にはピンストライプに袖を通すことを目指して2月の春季キャンプから頑張ってほしい」と奮起を促した。
ファームユニホームを着用するのはホーム主催試合のみ。ビジターでは、現行のビジターユニホームを着用する。春季キャンプ2日目の2月2日からオープン戦、練習試合の1、2軍の全選手、監督、コーチが使用。1軍のピンストライプのユニホームは3月29日の日本ハムとの開幕戦から着用する。
で、これで思い出したのが、今から20年ぐらい前の大学ラグビーのユニフォームジャージでして、早稲田の赤黒ジャージとか関東学院の青と白のジャージとかは本当に1軍の試合でしか着用ができず、部員が100-150人もいる大きな部だと1-4、5軍(AチームからD、Eチームまでありましたね)まで分かれていて、ともすれば殆ど1軍戦着用のジャージを着ることがない…なんて話を。うちの母校の関東学院なんかは最近はなかなか勝てずにリーグ戦の1-2部を言ったり来たりしてましたが、本当に強かった頃は毎年のように大学選手権の決勝に顔を出してたぐらいで(今の帝京大学のような感じでしたね)、7月の新人歓迎会と3月の卒業生壮行会の2回しか1軍戦用のジャージを着れなかったという選手がかなり多かったような記憶がありますです。
しかしロッテのユニフォーム、それこそ20年ぐらい前の新選組みたいなデザインのあれもなんか懐かしいですね(笑)。何より2軍もどーにかテコ入れしていかないと。ところで浦和からの移転先はどこになるんだろう。やっぱし成田市あたりが誘致に頑張っちゃうんだろうか、いっそJR・京成成田駅から徒歩10分の中台運動公園とかのものすごい交通至便な市有地とかを用意したりしてね(^_^;)。
以上です。
真訳五輪書 自分を超える、道を極める/PHP研究所/宮本武蔵
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