ソフバン球団、前ロッテのオスナ氏と単年6.5億円で契約を結んだらしい…いやー凄え(^_^;)

【ソフトバンク】前ロッテのオスナ獲得、年俸6・5億円単年契約か「大きな力に」三笠取締役GM(日刊スポーツ)

こないだロッテから自由契約になったオスナ氏を獲得したソフバン球団でしたが…。

【千葉ロッテ】守護神・オスナ氏、あっさりとソフバン球団に持っていかれるの巻。

2022年12月9日

え、6億円じゃなくて6.5億円だったの?( ゚д゚)ポカーン

 ソフトバンクは25日、今季ロッテでプレーしたロベルト・オスナ投手(27)の獲得を発表した。推定年俸6億5000万円で単年契約とみられる。背番号は「54」。球団を通じ「ホークス12回目の日本一をファンの皆さんにお届けしたい」とコメントした。

 オスナは大リーグで19年にセーブ王を獲得。今季途中に加入したロッテでは29試合登板で4勝1敗10セーブ、防御率0・91の好成績を残した。三笠取締役GMは「リリーフ陣の強化という点で大きな力になってくれる」と期待を寄せる。

 2年連続で日本一を逃した今オフは、FAでは7年総額50億円で日本ハムから近藤を獲得。DeNAからは嶺井も獲得した。外国人は阪神退団のガンケル、内外野に捕手も守れるアストゥディーヨ、米独立リーグで2冠のホーキンスも加入。超大型補強で来季巻き返しを図る。

ま、ロッテファンからすれば強奪もとい持っていかれて悔しがるべきなのか、もしくは、

単年(実質半年で)「たったの」9千万円でプレーしてもらえてラッキーだったんでは?

ぐらいのやりくり上手っぷりを褒め称えた方がいいような気がするんですけどねえ、ロッテ球団に(苦笑)

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うーん、バランスシート的にはどうなってたんだろうと(^_^;)

【ソフトバンク】アップ率トップは藤井皓哉の669%増 ワーストは中村晃38%減/増減ランク(日刊スポーツ)

で、他の選手はどーなってんだろうなと思ってたら、日刊スポーツさんにこんな記事が。

ソフトバンクは25日、支配下の日本人選手全52人の契約更改が終了した。アップした選手は26人、ダウンした選手は11人、現状維持は14人だった。

 増減率及び年俸をランキング化した。(小数点以下は四捨五入。金額は推定)

【アップ更改ランキング・トップ10】

◆藤井皓哉=669%増の5000万円

 シンデレラストーリーだった。20年オフに広島を戦力外となり、21年は四国IL・高知でプレー。ホークスに加入した22年は開幕前に支配下登録を勝ち取り、主に「8回の男」として55試合に登板。5勝1敗、防御率1・12と圧倒的な成績を残し、球団最高のアップ率を勝ち取った。

◆大関友久=309%増の4500万円

 先発ローテーションの一角として21試合に登板し7勝6敗、防御率2・93。夏場に左睾丸(こうがん)の摘出手術を受けながら、後半戦もチームに復帰して中継ぎとしてフル回転した。

◆柳町達=263%増の2900万円

 自己最多107試合に出場。本塁打こそなかったが、打率2割7分7厘で栗原や上林が故障で抜けた外野の穴をカバーした。

◆又吉克樹=257%増の1億5000万円

 中日からFA移籍した1年目は31試合の登板で3勝3敗1セーブ、14ホールド。選手の情報を発信する「又吉広報」としても活躍。

◆野村勇=108%増の2500万円

 ルーキーイヤーの10発は、1リーグ時代の39年に鶴岡一人が10本塁打して以来、83年ぶりの球団新人最多タイ記録だった。

◆東浜巨=88%増の1億5000万円(3年契約)

 17年以来の2桁勝利となる10勝を挙げ、ノーヒットノーランも達成。順調なら来季中に国内フリーエージェント(FA)権を取得することもあり、複数年契約を結んだ。

◆三森大貴=88%増の4500万円

 自己最多102試合に出場し、打率2割5分7厘、9本塁打、36打点。20盗塁と機動力も発揮した。

◆牧原大成=78%増の8000万円

 便利屋「ジョーカー」として自己最多120試合に出場。規定打席に2打席足りなかったが、打率3割1厘の好成績を残した。来季はセンター1本で勝負。

◆松本裕樹=43%増の4000万円

 「7回の男」として自己最多44試合に登板。5勝1敗、15ホールド、防御率2・66はキャリア最高。

◆渡辺陸=42%増の850万円

 5月28日の広島戦では、プロ初本塁打を含む2打席連続アーチ。底知れぬパンチ力を証明した。

 【ダウン更改ランキング・ワースト10】

◆中村晃=38%減の1億5000万円+出来高(2年契約)

 114試合に出場し、打率2割5分3厘。7年ぶりの打率3割を目指したが、大きく届かなかった。

◆高橋純平=22%減の2100万円

 7年目の今季は2年ぶりに1軍登板がなかった。

◆高橋礼=20%減の4300万円

 今季は4試合登板したのみ。プロ1年目以来、4年ぶりの未勝利に終わった。

◆上林誠知=14%減の3750万円

 5月に試合前練習でアキレス腱(けん)を負傷し、5月20日に手術。打率は3割1厘と好調だっただけに、悔しいシーズンだった。

◆リチャード=14%減の1000万円

 2軍ではウエスタン・リーグ新記録となる29本塁打を放ち、打点王との2冠を獲得。だが1軍では23試合で3本塁打、打率は1割5分9厘と苦しんだ。

◆栗原陵矢=13%減の7000万円

 3月30日のロッテ戦で守備中に左膝前十字靱帯(じんたい)断裂などの重傷を負い、5試合の出場にとどまった。来季は三塁コンバートで復活を目指す。

◆田中正義=8%減の1200万円

 今季は先発ローテ入りが確実視されながら、開幕直前に右肩違和感で離脱。5試合の登板にとどまった。

◆大竹耕太郎=5%減の2000万円

 現役ドラフトで阪神に移籍。背番号は49。

◆笠谷俊介=5%減の2100万円

 16試合に登板も0勝0敗で防御率は6・35の成績。オフにはプエルトリコでのウインターリーグに参加した。

◆井上朋也=2%減の860万円

 開幕1軍入りが目前だったが、オープン戦で失速。長い2軍生活を送った。8月には内視鏡視による腰椎椎間板ヘルニアの摘出術を受けた。20年ドラフト1位で、右の大砲候補。

◆風間球打=2%減の1080万円

 21年ドラフト1位。1年目は1、2軍で登板なし。右肘の張りを訴えるなど、不完全燃焼に終わった。最速157キロ右腕で未来のエース候補。

で、この【アップ更改10人】の年俸合計は4億4750万円。【ダウン更改10人】の年俸合計は4億390万円。勿論柳田選手みたいに6億円ぐらい貰っているらしい選手もいるんでこれが「総合計ではない」んですが…しかしこの20人の合計だけで8億5140万円。もしかしたらオスナ氏、仮に契約内容が6.5億円「プラス出来高契約」だったらこの20人分をあっさりと超えるんかもしれないんだな(苦笑)。

たぶん親会社のソフバンさんが「カネには糸目はつけん。とにかく勝て。」という方針で赤字覚悟、または宣伝費用としてそんぐらいは使ってやるわぐらいの気持ちでやってるんでしょうな…うーん、バランスシートはどうなってんだろう。ただしプロ野球とかJリーグって損失補填契約=広告宣伝費用という解釈で損金処理つまりは節税対策のひとつとして活用できたような気がするんで、そこらへんは度外視なのかもしれないなあ。たぶん来季はそーとー優勝に近いとこまで行くんでしょうが、何かの歯車が狂ってBクラスを突っ走ることになったら逆の意味でどえらいことになりそうだ(^_^;)

ま、ロッテファンとしては安い給料で頑張ってくれてありがとーね、ということで。来季、ロッテ戦ではお手柔らかに(笑)。

以上です。

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