【千葉ロッテ】平沢大河を見てると貧打のロッテ打線になんか希望の光が…(泣)

ロッテ・平沢 開幕1軍アピール1号 故郷・宮城へエール届ける(スポニチ)

日曜日の西武戦で、

【千葉ロッテ】平沢大河よ、結果出しまくってこのまま1軍に居残っちゃえ(笑)

2021年3月7日

ひとまずの「結果」を残した平沢大河が昨日の楽天戦でもホームランを打ってやはり「結果」を残す次第に。

いやーマジな話、オープン戦とはいえ貧打のロッテ打線ゆえにこのままずっと本当に1軍に居残っちゃえ(笑)

◇オープン戦 ロッテ2-3楽天(2021年3月9日 静岡)

 ロッテ・平沢のバットから放たれた白球が右翼席で跳ねた。「打った感じは良かった」。8回。高田萌の145キロ直球を捉え、オープン戦1号とした。

 6回守備から途中出場。最初の打席で快音を響かせた。「打席数が少ない」との思いから積極的にバットを振り、結果につなげた。昨季は右肘を故障した影響でプロ5年目で初の1軍出場なし。10月に手術を受け、痛みはまだ残るが「言い訳はできない」と言う。

 宮城県の多賀城市出身。東日本大震災の発生時は中学1年で自宅にいた。練習グラウンドは津波で流され、1週間は停電が続いた。「10年はあっという間」と振り返り「時間がたつと風化するけど、忘れてはいけない。野球ができる喜びをかみしめたい」と力を込める。

 7日の西武戦でも途中出場で適時二塁打を放った。「いいアピールをしてくれた。レギュラー争いをしなければいけない」と井口監督。東北への思いを胸に、開幕1軍に向けたアピールを続ける。

ゆくゆくは先発レギュラーを奪いに行って千葉ロッテの「顔」になるかもしれないけども、今のとこは少しずつ実績と結果を積み重ねて、正遊撃手のレギュラー争いの大戦争の中に突入していってもよし、もしくは「並行」して正二塁手の中村奨吾のバックアップとしてセカンドのポジションを極めても良し、さらに去年までの清田育宏のような「代打の切り札」から守備固めで少しずつ出場試合数を増やしていってもよし…ですし。

↑で、貧打で他の選手がなかなか打てない中、ちゃんと平沢大河はこの2試合で「点を掴み取って」るわけで。いいぞこのまま頑張れ(笑)

で、考えてみれば中村奨吾も、今は二塁手だけど、少し前は実際に三塁手も遊撃手も守れてたわけで安田尚憲やレアード様の調子次第では彼を三塁に回して大河を二塁に…というオプションもできるわけですし。意外に蓋を開けてみたら二塁手の平沢大河と遊撃手の藤岡裕大の二遊間のコンビがおもいっきり相性が好いかもしれんしで。と考えると、もしかしたら和田康士朗と共に中堅からベテランにさしかかってる清田とか角中、それとアジャ井上とかに引導を渡す存在になるかもしれないね(笑)。

ゆえに「どこでもまんべんなく守れる」というそのセンスを十二分に活かして平沢大河を投入することによって、「誰もが安住の地を与えられない」ような壮絶なポジション争い・レギュラー争いを繰り広げるような、選手層が分厚いチームになってくれればいいなあと思います。

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このまま打ちまくっていいプレーしまくって、1軍に居残っちゃえ(笑)

井口に似てる? イグレシアスとの“好守比較”が米話題「見覚えある」「最高に好き」(The Answer)

で、こんな興味深い記事も。井口監督の現役時代のプレーの動画なんすけど。

ホワイトソックス時代の好守映像をMLBが公開

 プロ野球・ロッテの井口資仁監督が、ホワイトソックス時代に披露した好守が米国で話題となっている。エンゼルスのホセ・イグレシアス内野手が7日(日本時間8日)のオープン戦で魅せた守備が、井口監督が2006年に披露したものと酷似しているとMLBが注目。当時のプレー映像を公開すると、米ファンから「これ覚えている」「過去最高に好きなプレー」などと反響が寄せられている。

 今見ても凄い守備だ。ブルージェイズ、ベンジー・モリーナのボテボテの打球が二塁ベース前に転がった。二塁手の井口は猛然とダッシュ。前方に突っ伏すようにボールを掴むと、なんと体を浮かせ、横向きに回転しながらも一塁へ送球したのだ。内野安打かと思われた打球を、見事にアウトにしてみせた。

 2006年4月15日の試合で披露したこの動きが、エンゼルス遊撃手の守備と比較されているようだ。イグレシアスは、マリナーズとのオープン戦で同じように前方への弱い打球にチャージ。右手で掴み、飛び込むようにして一塁へ送球してアウトにしてみせた。ポジションの違いなどはあるが、類似点もあるプレーだった。

 MLBが歴史的偉業を振り返る「MLBボールト」の公式ツイッターは、イグレシアスの動画に反応する形で井口の守備映像を公開。「見覚えのあるスロー」と文面につづられた投稿に、米ファンからは「狂気だ」「過去最高に好きなプレー」「ファーストの守備も上手いよね」「アメージングだ」「これ覚えている」「未だに1番大好きな守備」「不可能だろ」「ドラマチックだった」「マホームズもやっていたな」などと反響が寄せられている。

で、こんなプレーだったんですが…いやあ凄いな、これも。

ま、バッティングに関しては右打者の井口資仁と左打者の平沢大河…という打席の左右の有無の違いはあるんですが、井口監督も現役時代は遊撃→二塁→一塁とコンバートされた経験もありますし、そこらへんは大河の「まんべんなくどこでも守れる」守備は確実に長所・武器になると思いますからその上でやはり「打つとこでしっかり打てる」ように更に今以上にバッティングを鍛え上げて、その井口監督をしても「いやもう大河は2軍には落とせねえや…お前、1軍に居残りだ」と言わしめるようなすごい選手になってほしいですね。さらに言えば共に不思議と「華のある」プレーをするという共通点もありますし。

松中臨時コーチ、ぜひ大河も怪我させない程度に思いっきり鍛え上げてください。まだ若いんで体力的な回復に関しては問題ないと思いますです(笑)

以上です。

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