【千葉ロッテ】【VF甲府】シーズン終了じゃないぞよ。もうちっとだけ続くんじゃ(感涙)

・ロッテ逆転勝ちで4年ぶりCS進出決定！藤岡勝ち越し弾　西武は投手陣踏ん張り切れず(スポニチ)

昨日雨ん中で雨合羽着て見てたせいかどーも風邪気味で仕方ない今日だったんですが…まさか先制された勢い凄まじい西武相手に逆転勝ちをするとは…まさに最高の週末ですな(ﾉД`)ｼｸｼｸ

【11/8 M8-2L】
クライマックスシリーズ進出決定！
藤岡選手が決勝の勝ち越しホームラン！
7人のリリーフ投手陣は無失点リレーの力投でした！
▼本日の成績はこちらhttps://t.co/DfjglQPEEr #chibalotte pic.twitter.com/puW9gqft4U
— 千葉ロッテマリーンズ (@Chiba_Lotte) November 8, 2020

◇パ・リーグ　ロッテ8―2西武（２０２０年１１月８日　ZOZOマリン）
　ロッテが8―2で西武に逆転勝ちしクライマックスシリーズ（CS）進出を決めた。4回に藤岡の右越えソロで勝ち越し、その後も好機に確実に加点した。西武は2点を先取したが、投手陣が崩れた。
　ロッテは2点を追う3回1死一、三塁から荻野の三ゴロ失で三走・田村が生還。さらに2死一、二塁から菅野が左前適時打して同点とした。4回2死からは藤岡の右越えソロで勝ち越し。6回には荻野の適時内野安打、藤原の左中間適時二塁打で3点を追加。8回には中村奨の右前2点適時打で加点した。小刻みな投手リレーでリードを守り切った。
　西武は2回無死一、二塁からスパンジェンバーグの中前適時打、さらに1死二、三塁からの呉念庭の左前適時打で2点を先取。しかし、投手陣が踏ん張り切れず逆転を許した。

あくまでも個人的には…という気持ちを言えば、マーティン様が西武戦でひどい捻挫で今季多分もう出場はできないだろう、というのを目の当たりしてある種の「覚悟」もしておりまして。将棋で言えば決定的場面に飛車角を相手に取られたようなもんで、しかも井口監督の采配がどーも硬直化していて打開する目処が立てない。こりゃかなり厳しいな…と思ってました。ですので昨日・今日とまさか連勝するとは。これにはびっくり仰天で言葉が出ないですね…ええ。

・ロッテ・藤岡　CS決定弾！お立ち台で「ファンの皆さんとCSに行けてうれしい」(スポニチ)

そして決勝打となったのが藤岡裕大の一振りだったとは…。

◇パ・リーグ　ロッテ8―2西武（２０２０年１１月８日　ZOZOマリン）
　ロッテの藤岡裕大内野手（27）が8日の西武戦に「7番・遊撃」で先発出場。同点の4回に勝ち越しの右越え4号ソロを放った。
　4回2死から西武の先発・松本の甘く入った変化球をジャストミート。打球はグングンと伸び、右翼フェンスを越えた。
　藤岡は、お立ち台でクライマックスシリーズ（CS）進出を決める一発に「非常にうれしいです。苦しいことが多かったけど、こうやってファンの皆さんとクライマックスシリーズに行けてうれしい。塁に出ることを考えて打席に入り、最高の結果が出た」と声を弾ませた。

さらにあえて言えば…ですが、藤岡裕大が、もしくはここ数年激しい正遊撃手争いを繰り広げている平沢大河(今年は肘の怪我等でなかなか大変な一年だったようですが)、そして三木亮…の誰かひとりでも、打率3割をキープしてシーズン2ケタのホームランでも打てる勝負強いバッターになってくれれば、と毎年のように思っているので、この大一番で藤岡裕大が打ってくれた事に物凄く感謝感謝ですね。

・ロッテが４年ぶりＣＳ進出　執念継投策、六回１死満塁１人１殺　藤岡が決勝４号ソロ(デイリー)

一人一殺…まさか千葉ロッテでこの言葉がでるとは(^_^;)

「ロッテ８－２西武」（８日、ＺＯＺＯマリンスタジアム）
　ロッテが逆転勝利で２位を確定させ、１６年以来４年ぶりのＣＳ進出を決めた。
　２点を追う三回、西武先発・松本を攻略。スパンジェンバーグのタイムリーエラーと菅野の適時打で同点。四回２死から藤岡の４号右越えソロで勝ち越した。
　執念の継投策で勝利をたぐり寄せた。先発・小島を２回２失点で降板。三回には勝ちパターンの小野、四回からは岩下をマウンドに送った。
　１点リードの六回は岩下が３四死球で１死満塁のピンチを招くと、東條にスイッチ。東條は愛斗を空振りの三振に仕留めて降板。続く呉は唐川が空振り三振に斬って大ピンチを脱した。
　その裏には待望の追加点。２死一、二塁から荻野の一塁適時内野安打と敵失で２点を追加。さらに２死三塁とし、藤原が左中間に適時二塁打を放ち、計３点を奪い４点差とした。
　七回はハーマンが三者凡退２三振。八回は沢村が抑え、九回は守護神・益田が締めくくった。全員で歓喜のエアタッチをかわした。
　ＣＳは１４日からペイペイドームで開催。３勝先取制で行われ、パ・リーグ覇者のソフトバンクに１勝のアドバンテージが与えられる。

まあ私自身はロッテよりも、もうひとつ贔屓にしているヴァンフォーレ甲府の方でよくこの言葉を使うんスけども…。「もうね、トーナメント戦のように一人一殺主義でいかなきゃいかんのですわ。血盟団事件のように」とクイズサークル方面の仲間たちの前でぼやくと「血盟団はやめろ。物騒な。」とツッコミが入るんスけどね(苦笑)

新潟さんとは今後もズッ友のように(以下略)

・大宮1-2甲府(スポーツナビ)

で、ロッテ戦よりも1時間遅く始まったアウェイ・大宮戦では先制されて同点に追いつかれるも、ロスタイム終了間際に、

https://twitter.com/vfk_official/status/1325348687996841984

劇的すぎる勝ち越しゴールが。

https://twitter.com/vfk_official/status/1325334975432912896

そして順位としてはここしばらくずーっと新潟さんと競り合ってきてるんですが、

なんとまあ、勝ち点はおろか、勝数・分け数・負け数がいずれも13勝13分6敗…と新潟・甲府の「川中島軍団(?)」がぴったりと離れず、今日、新潟に負けた北九州が甲府にも抜かれて6位まで落ちるという事態に。まあここまで行けばズッ友ということでどーにか残り10試合弱でどーにか昇格圏内にたどり着いて一緒にJ1に戻れれば…(ﾉД`)ｼｸｼｸ

※で、よくよく調べたら今期の甲府と新潟の直接対決は2戦2分け。どんだけ5戦5分けの川中島の戦いと同じなのよ(号泣)