【千葉ロッテ】昨日は藤原恭大の逆転3ランの「弾道」に驚愕しました…。

わずか3秒の衝撃 ロッテ藤原、超弾丸逆転アーチにファン興奮「伝説の1ページ」(Full-Count)

昨日は今季最初で最後のロッテ戦生観戦をしにZOZOマリンスタジアムまで行ってきました。しかし藤原恭大、センターでの好守備の直後に凄まじい弾道の3ランホームランを打つとは…。

藤原が放った圧巻の逆転3ランに球場全体のどよめきがしばらく収まらず

■ロッテ 4-3 オリックス(7日・ZOZOマリン)

 ロッテの藤原恭大外野手が7日、本拠地でのオリックス戦で衝撃のアーチを放った。この日は「2番・中堅」でスタメン出場すると1点を追う4回の第3打席で3号逆転3ラン。スタンドインまでわずか3秒の弾丸ホームランにファンも「これはエグい」「想像以上」と驚愕の声を上げていた。

 若武者の一撃がチームを救った。第1、2打席は空振り三振に倒れていた藤原だったが1点を追う4回2死一、二塁で迎えた第3打席で大仕事をやってのけた。

 オリックス榊原が投じた初球135キロのフォークを強振すると打球は弾丸ライナーで右翼席に直弾。逆転となる3号3ランでチームの勝利に貢献。わずか3秒でスタンドインした衝撃弾に球場はしばらく、どよめきが収まらなかった。

 藤原の一発を「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeも「【新星輝く】藤原恭大“伝説の1ページ”に加えたい超弾丸・劇的逆転弾」とのタイトルで動画を公開。これにはファンも「これはエグい」「想像以上」「スーパー弾丸」「本当に高卒2年目かよ……」「スローで見ても速すぎ」と驚きの声を上げていた。

個人的にはこのホームランの直前にセンターでの守備で「これは後ろに抜けるかな?」と思った大飛球をナイスキャッチしてくれまして「いやー、これは助かった助かった」と思った直後の、

この低い角度での弾道のホームラン…ですもの。これを2階席から見ていまして「ん、これはもしかしてこのままスタンドインするのかな?」と思ったらズドーンとライトスタンドに突き刺さるような打球で観客もびっくり、のち立ち大拍手って次第でした。なんつーか、あの打球は野球ってよりもゴルフのドライバーで打ったような感じでしたね。

そしてあの凄まじい打球をノーバウンドで迎え入れた(?)ライトスタンドのお客さんもさぞかし怖かったでしょうね。あれは捕れないわ。いくらグローブをつけて応援してたとしても。

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しかし今日のロッテ対西武戦がえらく重要な試合になっちゃうとは…。

パCS争い 今年唯一の「下克上」の機会を得るのはロッテか西武か(スポニチ)

で、図らずとも(?)、ロッテと西武の今季最終対決がこんな重要な一戦になっちゃうとは(^_^;)。昨日、西武は仙台での楽天戦を6点差を追いついて引き分けという形になり、オリックスに勝ったロッテに順位で追い抜かれての今日、という次第でした。

↑っかし、こんな小道具をいつ作ったんだロッテ球団(苦笑)

今年唯一、「下克上」のチャンスがあるのはどっちだ。0・5ゲーム差。2位・ロッテと3位・西武が8日、午後1時からZOZOマリンで最後の直接対決を迎える。パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)進出を懸けた2位争い。ロッテは勝てばCS進出。西武が勝てば、それぞれ最終戦を迎える9日までもつれ込む。

 新型コロナウイルス感染拡大による日程短縮のため、パは例年の3位までではなく、2位までの2チームでCSを行う。一方、セはCSがなく、巨人の独走連覇でタイトル争いだけが唯一の楽しみ。それを考えればリーグ3連覇を逃した西武は恵まれており、雪辱の機会が残されている。ソフトバンクには過去2年、CSファイナルステージでいずれも敗戦。西武が進出すればその逆バージョンの展開となり、リベンジのチャンス到来である。

 ロッテも同様だ。昨季は最終戦で西武に敗れて3位を逃し、目の前での胴上げも許した。その試合で2回途中5失点KOされた二木は7日のオリックス戦に先発した。「昨年のことがずっと頭をよぎっていた。(試合前は)胃がきりきりした」という重圧の中で6回を1失点。王手をかける好投を見せ、昨季の汚名返上となった。

 今季は119試合目の直接対決で4年ぶりのCS進出を決めるか、それとも敗れて最終戦決着となるか。振り返れば、シーズン3位から日本一まで駆け上り、「下克上」と呼ばれた2010年は最終戦でCS進出を決めた。CSファイナルステージでは王者のソフトバンクを撃破した。

 正捕手・里崎智也の言葉が忘れられない。「何で強いかって?うちは失うものがないからだよ。あくまで挑戦者だから」。確かにその通りだと思った。ソフトバンクはリーグ優勝のプライドが重圧に変わった。プレーオフ制だった05年もシーズン1位ながらリーグ優勝を逃した。優勝したのはバレンタイン監督率いるロッテである。

 ロッテがCSに進出すれば、シーズン終盤で一気に突き放されたソフトバンクと激突する。ソフトバンクには1勝のアドバンテージがあり、有利に変わりはない。ただし、「失うものがない」であろうロッテは侮れない。率いる井口監督は10年の下克上メンバーでもある。果たして、「下克上アゲイン」と呼ばれる舞台は訪れるのか。その答えはまもなく出る。

で、この試合、あまりに重要な試合になってしまったんで、

チケット完売という次第に。いやー(大汗)。まさに事実上の「クライマックスシリーズの1stステージ」じゃないすか。例年と違うのは2-3位が「一発勝負」という点だけですかね(^_^;)

以上です。

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