・【プレミア12】4点を追う8回に台湾の人気者登板でファン複雑「チェンチェン大丈夫じゃない」(スポニチ)
今日まで野球の国際大会「プレミア12」をやってました。ま、日本代表に関しては野球もサッカーもラグビーとかも「相手がいる以上、負けることはある」という見方をしてるんですが…台湾代表で元ロッテのチェン様が出てきたのは嬉しかったなあ(笑)
◇WBSCプレミア12 決勝 日本0―4台湾(2024年11月24日 東京D)
台湾のマウンドに3番手の陳冠宇(チェン・グァンユウ)が登板した。
横浜(現DeNA)、ロッテで136試合に登板。明るい性格と愛らしい笑顔。それと名前をもじった決まり文句「チェンチェン大丈夫!」で人気者になった。
本来なら日本での再会を喜ぶところだが、4点を追う展開でファンもピリピリ。
陳冠宇が登場しても「チェンチェン大丈夫じゃない」「こんな試合で会いたくなかった」「チェンチェン…」と寂しい声が上がった。
しかも三者凡退に抑えちゃったし…いやーチェン様、確か横浜とロッテに7シーズンぐらいNPBで投げてたから、もしかしたらまた日本に戻ってくれば今度は国内FA権を得て外国人枠から外れるんではないのかな?というぐらい長くプレーしてましたしね。まあ横浜時代は1軍ではほとんど投げられなかったようですから、ロッテであと3年ぐらいやっててくれれば今頃は…なんてね。
ちなみに今は台湾のプロ野球チームの「楽天モンキーズ」でプレーしてるそうです。今年34歳かー。いや今日のピッチングができれば怪我さえ気をつければまだまだやれそう。また春季キャンプでの石垣島とかで千葉ロッテと練習試合とかで見ることができればいいなと願ってますです。
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そりゃいつかは負けますって。
・台湾代表 プレミア12初優勝で選手たちが涙 グラウンドで歓喜のウオーターシャワー 3度目の正直で日本代表を下す(デイリー)
いずれにしても「相手がいる以上は」いつかは負けることはある。それが確認できただけでも今は上々ではないでしょうかね。
「ラグザス presents WBSCプレミア12・決勝、日本代表0-4台湾代表」(24日、東京ドーム)
台湾代表が主要国際大会で初優勝を飾った。これまでの最高成績は1992年バルセロナ五輪の2位だった。
4点リードの九回、最後は栗原のファーストライナーを捕って一塁ベースを踏み、ダブルプレーが成立すると三塁ベンチから選手が一斉に飛び出した。マウンド付近では歓喜の輪ができ、ウオーターシャワーも行われた。中には感極まり、涙を流す選手もいた。
試合は五回に1イニング2発で4点をリード。これを継投で封じきり、侍ジャパン打線は2009年以来の完封負けとなった。
スタンドには台湾の国旗が翻り、ファンが大きく沸いた。今大会は予選リーグで日本に2度、苦杯を喫していたが、3度目の正直で栄冠をつかんだ。今大会のMVPには五回に貴重な追加点となる3ランを放った陳傑憲が選出された。決勝では中堅の守備でも再三の好プレーを見せ、チームの完封勝利に貢献した。
ただ他競技で考えれば、ラグビーはW杯には出られるもなかなか他国に勝てず(NZに140失点食らうような大敗をしたこともありましたし)、サッカーに至っては今から30年前までは「韓国などのアジアの壁に阻まれてW杯にすら出れなかった」時代があったのを思えば、同じアジアでの「ライバル」として台湾が強くなってきてくれるのはむしろ歓迎すべきことなんだろうね、とは思いますね。本当はそこに中国と韓国も出てきてくれればとは思うけど。…さすがにサッカーみたいに中東各国は環境的にはあまり野球はできないか(苦笑)。
以上です。
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