「横浜にとっては優勝も絡んだ大一番で、ロッテは佐々木朗希で全力阻止を」←まさに将棋の米長理論ですな。

【DeNA】交流戦初優勝へ望みつなぐ大勝 18日はロッテ・佐々木朗と対戦 佐野恵太「束になって戦っていきたい」(スポーツ報知)

今日も横浜戦です。そうか、横浜は巨人とかの結果次第では初優勝の可能性があるんだな…そしてロッテは「怪物」佐々木朗希が先発と、熱い対決になりそうだ(笑)

◆日本生命セ・パ交流戦 DeNA10―1ロッテ(17日・横浜)

 交流戦初優勝の火を消すわけにはいかない。DeNAのクリーンアップがロッテ先発・カスティーヨに襲いかかった。3回1死満塁の先制機で佐野が左中間へ3点二塁打を放つと、主砲・牧が左前適時打で続いた。トドメは5番・宮崎が左翼席へ12号2ラン。一挙6得点の口火を切ったキャプテンは、「昨日悔しい思いをしたので今日は何とかしてやろうと思って打席に入った」と声を弾ませた。

 前日16日は1点差に迫った7回2死満塁、一打逆転の絶好機で凡退。「自分のせいで負けた。寝つけなかった」と責任を背負い込んだが、一夜明け最初のチャンスで雪辱した。

 交流戦は残り2試合。首位巨人に0・5ゲーム差に迫り逆転Vへ望みをつないだ。18日はロッテ・佐々木朗との対戦。佐野は「束になって戦っていきたい。残り2試合は全部勝ちたい」と、交流戦初Vへ気合を入れ直した。

確かに横浜、巨人と0.5ゲーム差で実にいいとこにつけてるんすね。

しかも雨天中止とかの絡みで横浜の方が1試合多い、というのもなかなか(^_^;)

で、この記事の後半には「勝率が並んだ場合」の順位決定の条件とかも説明がありまして、

◇交流戦で勝率が並んだ場合の順位決定方法

▽2球団が並んだ場合     

〈1〉勝利数

〈2〉直接対戦成績

〈3〉交流戦のTQB(※1)が大きいチーム

※1(得点/攻撃イニング)-(失点/守備イニング)

〈4〉交流戦のER-TQB(※2)が大きいチーム

※2(相手自責点による得点/攻撃イニング)-(自責点/守備イニング)

〈5〉交流戦のチーム打率

〈6〉22年交流戦の上位チーム

▽3球団以上が並んだ場合   

〈1〉勝利数

〈2〉交流戦のTQBが大きいチーム

〈3〉交流戦のER-TQBが大きいチーム

〈4〉交流戦のチーム打率

〈5〉22年交流戦の上位チーム

で、数字上では、巨人が負けた場合、横浜はもとより、ソフバン・オリックス、更に雨天中止が絡んでまだ3試合も残している楽天まで交流戦優勝の可能性があるというのもなんとも凄まじい。

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まさに「米長理論」のシチュエーションですな…千葉ロッテは。

そして千葉ロッテとしてはどーにかここで交流戦は勝率5割に戻しといて、いつぞやの年の「交流戦が終わって、パ・リーグのチームとの対戦に戻った途端にパタっと勝てなくなった」というパターンだけは阻止してほしいなあと思ってるわけですが、見方を変えると、「あ、米長理論じゃん、これ」と(笑)

で、「米長理論」とは以前も紹介しましたが将棋の米長邦雄元名人の「自分にとっては消化試合だが相手にとって重要な対局であれば、相手を全力で負かす」という有名な考え方なんですね。Wikipediaからの引用ではありますが…。

米長哲学
「自分にとっては消化試合だが相手にとって重要な対局であれば、相手を全力で負かす」という理念を持ち、将棋界では「米長哲学(米長理論)」と呼ばれる。

著書『人間における勝負の研究』では、「何年間かのツキを呼び込む大きな対局であり、名人戦より必死にやるべき対局」と表現している。第24期順位戦(1969年度)は、中原誠と同時にB級1組に昇級して迎えた。A級昇級争いは、12回戦まで終了した残り1局の時点で、内藤國雄が11勝1敗で昇級が決まり、もう1人の昇級枠を58歳の大野源一と22歳の中原誠が、ともに9勝3敗で争っていた(順位が上の大野のほうが中原より有利)。そして、大野にとって「勝てば昇級」の最終13回戦の相手は米長であった。その米長自身は7勝5敗で昇級にも降級にも絡んでいなかった。

ところが、その一局で米長は、通常タイトル戦でしか着用しない羽織袴の姿で大野の前に現れ、手加減しない姿勢をあらわにした。結果は、米長と中原がともに勝ったことにより大野はA級復帰を逃し、中原は米長のアシストによりA級に昇級した。なお、米長がA級昇級を果たしたのは翌年であったが、これについて前記の著書の中で、前年のことがあったからこそ昇級できたとの考えを述べている(精神面もさることながら、その年上がれなくとも翌年の昇級争いの最有力候補になる中原がB1リーグ戦から消えていたことは米長の昇級に有利になった)。

著書『米長の勝負術』では、トーナメントなどの例外を除き、その対局の結果が第三者に影響を及ぼす勝負の場合、自身の勝負に勝とうが負けようが第三者の悲喜の総量は変わらないが、それが故に結局は自身が全力を尽くしたかどうかだけが残り、手を抜いてしまっては純粋に、自身にとってマイナスであるとしている。この「米長哲学」は将棋界全体に広く普及し、大相撲などの八百長問題の際に新聞などで引用されることもある。

ロッテからすれば交流戦はもう優勝の可能性がなくなった(というかたぶん最初から優勝は意識してないと思うんですが)反面、今後のパ・リーグのレギュラーシーズンでの上位争いとしては非常に大事な試合のひとつになるんじゃないかなと思ってます。

で、よくよく考えてみれば「秋のロッテは、特に相手の優勝・眼前の胴上げがかかった試合ではめっぽう強い」という”逸話”があったぐらいですし、実際に昨年の最終戦ではソフバン相手に快勝して胴上げを阻止した上にオリックスにナイスアシストをしたということもありました(その後の監督挨拶で井口監督が電撃辞任した方が話題になってしまってましたが…(苦笑))。

故に、佐々木朗希に早いとこ先制点・援護点をプレゼントしてやるように。特に横浜の石田投手も今季は2勝3敗とはいえ防御率2.10というすごい成績だからたぶん早いとこ点を取らないと尻上がりによくなっていくと思われるので…。以上です。

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