【千葉ロッテ】元中日のロメロ投手も獲得するそうで…いやーえらく動いてんな(笑)

ロッテ、元中日のロメロを獲得「優勝に貢献できるように頑張ります」(ベースボールキング)

一昨日昨日とトレード話があって、今日は新外国人選手獲得…って、千葉ロッテ球団えらく動いてるなーって感じ。なんか夏場のJリーグのチームの「補強」みたいに今年は激しいなあと(^_^;)

https://twitter.com/BaseballkingJP/status/1405002824354725888

◆ 2019年に中日で8勝

 ロッテは16日、エンニー・ロメロ投手の入団が決まったことを発表した。

 ドミニカ共和国出身の30歳左腕で、2019年から中日で2年間プレー。来日1年目は先発で21試合に登板して8勝10敗、防御率4.29という成績を残している。

 2020年は開幕前のオープン戦で左肩を故障。結局一軍での登板が叶わぬまま、シーズン終了後に自由契約に。今季はメキシカンリーグのディフアナ・ブルズでプレーしていた。

 ロメロは球団を通じて「この度千葉ロッテマリーンズに入団できることになり、大変興奮しています。チームがより高い位置に行くために全力を尽くし、優勝に貢献できるように頑張ります」とコメント。

 リーグ戦再開を前に、連日ビッグニュースが続いているロッテ。勝率5割・4位からの仕切り直し。逆襲の準備を着々と進めている。

▼ エンニー・ロメロ
背番号:未定
生年月日:1991年1月24日(30歳)
出身地:ドミニカ共和国
投打:左投右打
ポジション:投手
身長・体重:190センチ/103キロ
[NPB通算] 21試(116.1回) 8勝10敗 防4.26

で、190センチの長身の投手なんすね…しかも左腕の。千葉ロッテには、二木、河村、土居、ハーマン、佐々木朗希、そして今日記者会見が行われた横浜から来た国吉…と、190cmを超える背丈の投手が何人もいるんですが、また凄いのを獲得したもんだ(苦笑)。なんかロッカールームとか移動用のチームのバスとかももうちょっと大きいのに新調しなきゃまずいんじゃねえの?と思うぐらいに。

あと、個人的には「左投げ右打ち」という稀有なタイプな選手なのがいいですね。実は私も右肘の怪我(もともと幼少期に骨折したまま、少し肘の角度が曲がっています、今も。)で少年野球はむりやり右投げでやってたんですが、後年、「やっぱし右では無理。」と、草野球では左投げでやるようになるも、右打ちの方が慣れ親しんでしまいついに左打ちには転向できずに「左投げ右打ち」になっちゃいましたねえ…実は高校時代から趣味で始めたボウリングも似たような理由で右投げができずに、こちらは最初から左投げで、結局、箸とペンは右利きなんですがそれ以外はほぼ左(サッカーの利き足、バスケのドリブル等も含む)です。おかげで、今も右と左で迷う始末で…(ノД`)シクシク

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まあ五輪の日本代表はそれなりに頑張って頂いて(笑)

侍ジャパン ロッテは12球団で唯一、選出ゼロ 前回19年のプレミア12に続いて(スポニチ)

ロッテ、代表内定選手ゼロも…野球ファンに知って欲しい魅力的な選手たち(ベースボールキング)

東京五輪の日本代表選手の選出も今日行われてましたが、まあ千葉ロッテの選手だけが「選出ゼロ」とのことです。

まあそれはそれでロッテの選手たちはむしろ選ばれずにその期間は休養とトレーニングに明け暮れたほうがいいんじゃね?と思ってたんで、結果オーライじゃないですかね。

東京五輪の野球日本代表の内定選手発表会見が16日、都内のホテルで行われ、24選手が発表された。

 24人の内訳は投手11人、野手13人。球団別では最多は広島の5人。一方で12球団で唯一、ロッテからは代表選手が1人も選ばれなかった。

 今回のチームのベースとなっている19年プレミア12でもロッテ勢は代表に選ばれていなかった。

で、ベースボールキングさんにはこんな「ナイスフォロー(?)」な記事もありました。

代表内定ゼロも

 16日に東京五輪の野球・日本代表内定選手が発表され、19年に行われた『プレミア12』で活躍した鈴木誠也(広島)、山田哲人(ヤクルト)をはじめ、20年以降に活躍し始めた平良海馬(西武)、栗原陵矢(ソフトバンク)、栗林良吏(広島)など24名の選手が選出された。

 球団別では広島の5名が最多だったが、ロッテからは日本代表内定選手が残念ながら1人も選ばれなかった。ただ、ロッテにも日本代表クラス、魅力的な選手は多くいる。そのことを多くの野球ファンに知っていてもらいたい。

 二塁を本職にする菊池涼介(広島)、浅村栄斗(楽天)、山田が代表に内定したが、今季からチームキャプテンを務める中村奨吾も彼らに負けないくらいのポテンシャルを持つ。今季はここまで打率.304、3本塁打、35打点、5盗塁。出塁率はリーグ3位の.416をマークするように、今季の中村は四球数もリーグ2位の44個選び、三振の数よりも四球を選んだ数が多い。4月14日の楽天戦から5月7日のオリックス戦にかけて18試合連続出塁すれば、5月9日のオリックス戦から6月2日の中日戦にかけて19試合連続出塁。5月以降、出塁していない試合は33試合中、わずかに3試合しかない。

 盗塁数は5つと少ないが、走っても4月24日のソフトバンク戦では1-4の3回一死二、三塁から角中が放ったセンターへの犠飛で、センターから中継に入ったショートへの送球が乱れる間に二塁走者の中村がホームインする好走塁もあった。

 守備でも二塁の守備率はリーグトップの.990。4月18日のオリックス戦では1-0の3回一死走者なしから太田椋が放った高いバウンドの打球に対し、前に突っ込みながらうまくあわせてキャッチし一塁へ送球しアウトにする好守備を見せた。

 マリーンズ不動のリードオフマン・荻野貴司は安打数(82)、二塁打(18)はリーグトップを誇り、打率はリーグ2位の.309をマークする。激戦の外野手ということもあり代表内定とはならなかったが、35歳という年齢を全く感じさせないプレーを披露している。

守護神・益田は直近2年でセーブ数は日本人最多

 投手も守護神・益田直也、セットアッパー・唐川侑己は代表でもその投球を見てみたかったが、代表内定とはならなかった。特に益田は20年、21年と各球団の日本人のクローザーが故障や不調に喘ぐなか、昨季はリーグ2位タイの31セーブ・防御率2.25の成績を残し、今季は開幕直後に抑え失敗があったものの、30試合に登板して0勝4敗17セーブ、防御率2.30だ。ちなみに直近2年間で日本人投手のなかでもっともセーブを挙げているのが、48セーブの益田だ。

▼2020年から直近2年の日本人通算セーブ数
1位 48S 益田直也(ロッテ)
2位 41S 増田達至(西武)
3位 40S 森 唯斗(ソフトバンク)

 通算556試合に登板し、145ホールド、136セーブとセットアッパー、クローザーの両方を経験するなど、実績も抜群。経験値という意味では、常に日本代表に選出されてもおかしくないだけの力を持っている。

 プレミア12、東京五輪と2大会続けて、日本代表に選ばれた選手が出なかったが、安田尚憲、藤原恭大、和田康士朗、山口航輝、投手では種市篤暉、佐々木朗希、古谷拓郎、横山陸人など将来の日本代表候補は多くいる。彼らが成長したときに、日本代表でも躍動するマリーンズ戦士が見られる日が訪れるはずだ。マリーンズを多く取材する筆者にとって、東京五輪の代表内定選手がいないのは非常に残念ではあるが、国民の一人としてしっかりと侍ジャパンを応援していきたい。

しかしまー広島は大変だなあ。シーズン的には絶不調なのに5人も引き抜かれるのか(大汗)。

まあサッカーもそうですが、日本代表=この国のリーグの最高峰のベストメンバー…では決して無く(←ここがポイントですね(苦笑))、結局のところ、日本代表=日本代表監督のお気に入りメンバーにすぎないので、そっちはそっちで頑張っていただくとして、むしろ「下手に佐々木朗希を引き抜かれなくてよかったな。よしんば代表で大怪我とかさせてもあいつら責任取らねえんだろ?」と思う方が強いので(これは浦和レッズ時代の坪井慶介選手(←やはりご贔屓の選手でもありました)がジーコ監督時代の日本代表で大怪我をしてシーズンを棒に振ったことがあったんで、そう思うようになったってのもありますね)。

ゆえに、選手時代はともかく「監督」としての実績があるのかないのかちっともわかんない日本代表監督のお気に入りメンバーはそれなりに頑張っていただいて、選ばれなかったメンバーも今置かれているそれぞれのチーム環境の中でベストを尽くせはそれでいいんじゃないですか?と思う次第です。あ、そもそも東京五輪って開催するんですかね?しらんけど。

…てな事言って、誰かが怪我した際にはその代わりにオールスターの「監督推薦枠」よろしく「じゃ、ひとりも選ばれてないから」とか義理堅く(?)ロッテの選手を選出してきたりしてな。いやー稲葉監督よ、頼むからもうこっち見んな。特に荻野貴司とか益田直也とか、お前らに安直に酷使されてそれで怪我させられたらシーズンに響くんじゃボケ。と(以下略)

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