・東京D騒然の巨人猛打ショー!全て単打で9者連続安打&セ記録タイ12安打で11点 歴史的3回15人攻撃(スポニチ)
昔、巨人ファンだった時に札幌円山球場で広島の紀藤投手から9連続安打、特に川相選手の満塁弾とかを打って爆勝したのを覚えてますがまさにそんなのが今日、ロッテ戦で。いやー3回裏が長かった(^_^;)
◇交流戦 巨人―ロッテ(2024年6月4日 東京D)
巨人が4日のロッテ戦(東京D)の3回に歴史的猛打を見せた。2番のエリエ・ヘルナンデス外野手(29=ドミニカ共和国)から始まったこの回は全て単打で9者連続安打の球団記録タイの猛攻。ヘルナンデスがこの回2度目の打席で空振り三振に倒れ連続安打は止まったが、その後も単打3本を放ち、セ・リーグ記録に並ぶ1イニング12安打で11点を叩き出した。
2―2の同点で迎えた3回だった。先頭のヘルナンデスが左前打、続く吉川も左前打でチャンスを広げると、岡本和がきっちりと相手先発左腕・小島の投じた3球目の直球を左前にはじき返し、勝ち越しとなるチーム3点目を叩き出した。こ続く5番・坂本は第1打席の先制打に続き遊撃内野安打を放ち、「落合博満」にあと1に迫る通算2370安打目とした。
その後も立岡が2打席連続適時打、岸田、泉口、9番の投手・山崎伊、丸も続き無死で9者連続安打の猛攻を見せた。打者一巡となった2番・ヘルナンデスが空振り三振に倒れ、プロ野球記録の10者連続とはならなかった。続く吉川が投安、岡本和が左前打、坂本が四球を選んだ後、立岡が左前打でこのイニング12安打目。1イニングのセ・リーグ安打記録に並んだ。その後、岸田が併殺に終わり、プロ野球記録に並び1イニング13安打には届かなかったが、全て単打の12安打猛攻でこの回一挙11点の歴史的猛攻となった。
◆巨人3回の9者連続安打&12安打(ヘルはヘルナンデス)
ヘ ル 左安 空三振
吉 川 左安 投安
岡本和 左安 左安
坂 本 遊安 四球
立 岡 中安 左安
岸 田 右安 二併打
泉 口 右安
山崎伊 左安
丸 左安
巨人の9者連続安打は96年7月9日広島戦の2回に記録して以来2度目の球団最多、セ・リーグ最多タイ記録。10者連続は10年6月7にロッテがヤクルト戦の7回、オリックスが広島戦の6回にそれぞれ記録。また、イニング最多安打のセ・リーグ記録は69年阪神の12。プロ野球記録は92年西武の13。なお、巨人のイニング最多得点は72年6月23日ヤクルト戦の6回に記録した13点(セ・リーグタイ記録)。
そして今日の巨人は、その28年前の広島戦の、当時の広島のエース・紀藤投手を打ち崩したように、ロッテの左のエース・小島和哉を11得点で打ち崩してKOして、更に2番手の二保旭からも2得点も取ってるとこですかね。しかし長かった3回裏。いったい何分かかったんだこの攻撃。むしろ5月14日から6月1日までのロッテ11連勝・15戦無敗よりも長く感じたのは(意味不明)
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隣で巨人ファンの嫁が、点を取り過ぎてむしろ不安になっていた(苦笑)
・【ロッテ】吉井監督 大誤算で表情険しく…巨人打線に1イニング12安打11失点のめった打ち(東スポ)
もっとも「弱いロッテ」を判官贔屓で応援し始めた身としては、なんだろう「あー、なんか返ってきたなー」という、長い旅行から現住地に戻ってきたようなそんな懐かしさも覚えるのはなぜだろう(失笑)
ロッテが4日の巨人戦(東京ドーム)でめった打ちにされ、序盤で大量失点を喫した。
先発した小島和哉投手は初回、坂本と立岡に2者連続の適時打を許して2点を先制された。それでも打線が3回に同点に追いついたが、直後に悪夢が待っていた。
相手の2番から始まる打線に打ち出の小槌のように打たれまくり、実に9連打…。ベルナンデスに始まり吉川、岡本和、坂本、立岡、岸田、泉口、山崎伊、丸とすべて単打で7点を献上。90年の歴史がある巨人でも9連打は球団史上最多タイで、ロッテにしてみれば屈辱的な結果だ。
2―9となったところで吉井理人監督は小島をあきらめ、2番手に仁保をマウンドに送った。ロッテ側からすれば、次のイニングの攻撃が7番の安田から。「9番・小島」にも打席が回る巡りではあったものの、結果的に左腕を引っ張ったことで傷口を広げてしまった格好だ。
一度火がついたG打線を止めることはできず、仁保も吉川に内野安打、岡本和に左前適時打、坂本に押し出し四球、立岡に左前へ2点適時打を浴びる始末。1イニング12安打はセ・リーグ記録に並ぶ猛攻で、ロッテとしては屈辱の二重奏となった。打者15人に面白いように打たれ、3回だけで11失点。この回までで2―13となり、吉井監督の表情は険しさを増すばかりとなっている。
ちなみに現住地(東京都福生市)に住んでからは「あー、帰ってきたなー」って感じるのは中央自動車道の八王子ICで降りた後、国道16号線で多摩川を渡る拝島橋のあたりですかね。なお結婚前に実家(千葉県成田市)にいた頃は、京成&JR成田駅の手前に見えるエスエス製薬の工場が見えてきた時におんなじ事を思ったりしてましたが(^_^;)
それと私自身は東京ドームの巨人戦で思い出すのはコロナ前だからもう4年ぐらい前になりますか、初回は三者凡退で抑えた五右衛門が2回に突然の大乱調で巨人にボロ負けみたいな試合を見たことがありまして「あー、それの再来だな」とえらくさばさばしてまして、むしろ大の巨人ファンのうちの妻は10点を超えたあたりから、
「そろそろやめときなよ。明日からまた点が取れなくなるよ?」
とそっちの方で心配しておりました(苦笑)
ちなみにまだ試合中ですが、さすがに吉井監督はセ・リーグのどこかの監督みたいにここで野手をマウンドに上げて投げさすようなことはしないでしょうけどね。「ピッチャー、大下誠一郎」とかで(大汗)。
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