・オリックス・森の死球めぐりあわや乱闘騒ぎ 激怒の森が坂本に詰め寄る 両軍ベンチから首脳陣、選手が飛び出す(デイリー)
今日はオリックス戦でした。特に報復死球でもなんでもない時に森友哉にぶつけた坂本光士郎が帽子をとらんのが悪い。別に遺恨試合とかでもないのに。
「ロッテ-オリックス」(12日、ZOZOマリンスタジアム)
オリックス・森の死球を巡ってあわや乱闘騒ぎとなった。
0-2の八回。ロッテの2番手・坂本がコントロールを乱し、先頭・森への初球が右肩付近への死球となった。激怒した森はにらみをきかせながら坂本に詰め寄り、両軍のベンチから首脳陣、選手が飛び出し入り乱れた。左翼のブルペンからはオリックス投手陣もグラウンドになだれこんだ。
捕手・田村が森を制しようとしたが、森の怒りは収まらず。再び坂本のもとへ詰め寄ろうとし、ロッテ・吉井監督が森の肩を抱きなだめることで、事態は収束。球審の村山が「警告試合とします」と宣言して、試合が再開された。
一度は一塁へと歩いた森だったが、中嶋監督が代走・広岡を告げ、森は退いた。
数年前にまだオリックスの監督が西村監督だった頃に死球の連発みたいなのでこういう両軍詰め寄って警告試合というシーンを生観戦で見たことはありましたね。この時はまだオリックスはロッテ同様、Bクラスの常連でこの時点で日本代表クラスだった吉田正尚とか山本由伸がいたけどもなかなか年間のトータルでは結果には結びついてなかった頃ではありましたが…。
・球場騒然…ソフトバンク近藤が死球で投手にらみつける「近藤がガン飛ばしてるの初めて見た」(スポニチ、8月6日付)
で、坂本光士郎は前のソフバン戦でもリーディングヒッターの近藤健介にぶつけてたんですけどね。
7回のソフトバンク攻撃中に球場が騒然となる場面があった。
2死走者なしからロッテ・坂本が投じた内角球が近藤の手首付近を襲う死球となった。
坂本は軽く謝罪の仕草は見せたものの、一塁に向かう近藤とにらみ合うような状況となり、スタンドをざわつかせた。
解説を務めた有藤通世氏は「バッターは(投手の)視線で分かる」と近藤を擁護した。
ネットでは「近藤がガン飛ばしてるの初めて見た」「近藤も大人気ないけど坂本も調子悪いで邪魔そうな髪伸ばして球当てて帽子取らないのは流石に援護できない」「怒る近藤健介…そりゃムッとするよね、ケガだけが怖い」と話題になった。
で、この時は私自身の感想としては、
すまん近藤君。ぶつけちゃった事は申し訳ないが、ロッテ投手陣も君ほどの大打者にいつも甘いとこばっか投げてる余裕もないんだ。#chibalotte /
球場騒然…ソフトバンク近藤が死球で投手にらみつける「近藤がガン飛ばしてるの初めて見た」― スポニチ Sponichi Annex 野球 https://t.co/p1ioYKK958— 幕張亭ボーリック@むろかつ (@muroktu) August 6, 2024
と。勿論、帽子を脱がないのはダメだけどねーって論調ではありましたが。
とかくロッテの場合、チーム的な戦略、更に田村捕手の時は内角を攻めづらい配球が多いんですね(ま、実は近藤選手の時は捕手は田村捕手ではなく佐藤捕手でしたが)。そういう意味で近藤選手の時は「時にはロッテも内角の厳しいとこは攻めるさ。いつまでも甘いとこには投げ続けるわけにはいかないのだよ」というつぶやきをしたものでしたが…。
しかしだからといって「ぶつけてもいい制球難」も困るし「いざぶつけた時に、その相手にふてぶてしい悪態をつく」のも困る(そこで気弱になって次の打者から弱々になってもそれもまた困るのも事実ですが)。悪態をつくまえにギリギリの制球を磨いたほうがよさそうだ。あ、森友哉選手にはどこかでごめんなさいしろよ?同僚が報復死球食らって怪我なんかしたら目も当てられない。
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今日の西野勇士はそんなに悪かったとは思えないのだが…。
・【ロッテ】3連勝はならず6月24日以来の3位転落 吉井理人監督は先発右腕に「反省してもらいたい」(スポーツ報知)
個人的には西野勇士は及第点では?むしろ打線がなー。
◆パ・リーグ ロッテ0―4オリックス(12日・ZOZOマリン)
ロッテは8回に2番手左腕の坂本がオリックス・森の右肩付近に当てた死球によって宣告された警告試合で零敗を喫して、3連勝はならず。6月24日以来となる3位に転落した。
先発の西野は4回、西川に先制6号2ランを許すなど7回2失点で7敗目。試合後、吉井監督は「ルーキーが失敗するような、四球の後のひょいっと投げた真っすぐ系をホームラン。あれはちょっと反省してもらいたい。ベテランとしてはちょっとやっては駄目な失敗だった」と苦言を呈した。
9連戦の最初のカードだったオリックス戦を2勝1敗で終了。13日からは2位の日本ハムと3連戦(エスコン)、16日からは首位のソフトバンクと3連戦(みずほペイペイ)に臨む。
現状、3位に転落…と言っても、マラソンとかで例えれば20メートル後ろをひたひた走ってた日ハムに追いつかれて並んだ状態にすぎないからね。むしろ先頭のソフバンがもう一緒についてる中継車すら直線道路でも陽炎のようになりつつあるのが(ノД`)シクシク
以上です。
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