【千葉ロッテ】昨日の西武戦。実に「わかりやすい」逆転サヨナラ負け、ですた。

ロッテ サヨナラ負けで3連敗…延長戦は4勝10敗1分け 6月25日以来の借金3(スポニチ)

「佐藤都志也が先制3ラン打てたのは良いが、あまりに追加点を取りそこねてると西武にヤラれんぞ」と思ってたら、やはり…という結末で乾いた笑いしか出ない昨日の夜ですた。

◇パ・リーグ ロッテ3―4西武(2022年8月5日 ベルーナD)

 ロッテは今季4度目のサヨナラ負けで3連敗。6月25日以来の借金3で、首位・西武とは6・5ゲーム差に開いた。初回に佐藤都の右越え6号3ランで先制したが、3―2の8回にゲレーロの暴投で追いつかれ、延長10回に佐々木千が川越にサヨナラ弾を浴びた。

 延長戦は4勝10敗1分け。終盤を支えてきた東條、小野、オスナが新型コロナウイルス陽性で相次いで離脱する中で競り負け、井口監督は「同点になると勝ちパターンの投手がいなかったので、しょうがない」と厳しい表情だった。

しかし本当に延長になると弱いなロッテ。やっぱし去年・一昨年の2位は延長がなく引き分けルールだったのが大きかったのだろうな。

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そろそろ「推しの選手」の個々の活躍の方だけを注目しようか…。

ロッテがサヨナラ負け マーティン復帰も打線は「スミ3」で決定打欠乏症 後半戦ズルズル1勝6敗(サンスポ)

個人的にはここまでくれば「推しの選手(例:荻野貴司とか平沢大河とか)の活躍だけを祈り、チームの戦績はどうでもよい」モードに入っちゃおっかなあーとすら。

パ・リーグ、西武4×―3ロッテ=延長十回、17回戦、ロッテ9勝8敗、5日、ベルーナD)ロッテが今季4度目のサヨナラ負け。逃げ切り失敗で3連敗となり、球宴後の後半戦は1勝6敗となった。

コロナ感染者が続出する中、マーテインが1軍に昇格し「2番・右翼」でスタメン出場。一回に幸先よく佐藤都の6号3ランで先制したが、それ以降は決定打を欠いた。二回1死二塁、四回1死一、二塁、五回1死二、三塁、六回2死一、二塁が点にならない。

マーティンは1安打1四球と2度出塁も、二回と四回のチャンスに凡退した。「スミ3」で11残塁の拙攻に、井口監督は「得点圏であと一本が出なかった。相手のペースになってしまった」と嘆いた。

先発の石川は7回2失点と好投したが、同点にされた形もチームの勢いのなさを象徴した。3―2の八回、ゲレーロが四球と二盗などで2死三塁のピンチを招く。ここで最悪の暴投とは…。無安打で試合が振り出しに戻った。延長十回、4番手の佐々木千が先頭・川越への2球目を右翼席に運ばれた。

これで47勝50敗1分けで借金は「3」。首位西武とのゲーム差は6・5に広がった。球宴前には大混戦だったパ・リーグだが、ロッテはこのまま脱落してしまうのか。

しかし2回なんかはノーアウト1塁から好調の荻野貴司にバントさせて、ずっとスランプのマーティン様に期待…みたいなことをしてるから、井口監督のもとでは「予想以上の」攻撃ができないんじゃないのか、と。

ま、誤解を恐れずに書かせてもらえば、井口監督が例えば「特例2022」でベンチを外れて(←さて、何のせいで外れるのかは言うまでもありますまい(失笑))、代理の人が指揮をとった際にどんぐらいのチームになるんだろうかな、今の千葉ロッテは。と。

そんぐらい起用と采配が硬直化していて、そりゃ引き分けがあって2位だったとはいえ、その2020年・2021年同様、ズルズルとこのまま引き離されていくんだろうな、としか思えないのがまた。仮に今年限りで井口監督が退任したとしても、この「失われた5年」を取り戻すのにはかなり時間がかかりそうな気がする。

そしたら今朝、Twitterでこんなツイートが。

あー、そうかもしれないね。MLBの大谷翔平で言えば、大谷の方だけ応援して、エンジェルスの最下位街道突っ走りはあえて目をつぶって「推し活」に精一杯頑張るとか(笑)。うーん、とりあえず「俺たちの」荻野貴司よ、なるべく怪我をせずに今シーズン乗り切ってください(ノД`)シクシク

以上です。

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