【千葉ロッテ】種市篤暉に横山陸人…高卒の叩き上げ投手が台頭してくれるのは本当にありがたい。

【ロッテ】種市篤暉が右肘トミー・ジョン手術後最多123球、7回12K2失点…朗希と2本柱で首位オリ追う(スポーツ報知)

昨日の日ハム戦の話の続きになります。しかし種市篤暉は怪我の再発に気をつけて、そして序盤のなんとなくフワフワ感と失点癖さえ克服すれば、佐々木朗希と投手タイトル争いできるかもしれないね。近い将来が楽しみすぎる…。


◆パ・リーグ 日本ハム2―3ロッテ(9日・エスコンフィールド)

 北海道の太陽光を浴びながら好投したロッテの種市篤暉投手(24)が壁を乗り越えた。エスコンの屋根が開くルーフオープンゲームで7回7安打2失点、12奪三振で6勝目。今季通算奪三振数は101で同僚の佐々木朗の107に次いでリーグ2位、勝ち星は佐々木朗に並びチームトップに立った。

 20年9月の右肘トミー・ジョン手術から復帰後最多となる123球の熱投だった。1点を追う6回を終えて103球。今季は3試合で109球を投げたが、そこからの壁は高かった。吉井監督らに球数などがかさんでも問題ないと伝えてきたが、首脳陣がストップ。従来なら7回から交代のパターンだったがこの日はゴーサインが出て「感謝しかないし自信になりました」と意気に感じて投球。8回の逆転を呼び込んだ。

 指揮官は「投手コーチだった頃、130そこそこ投げさせて肘を壊させた経験があるので。そこは慎重に進めていきたいと思い、今まではやらなかった。これから6連戦が続く時期があるので、先発投手は120球くらい投げてほしいと考えています」と説明。先の戦いを見据えて、球数制限を解除した。

 120球以上投げられると結果で証明し、また階段を上った。佐々木朗との競争をあおる吉井監督は「安心感のある投手。もっとすごくなると思う」と大化けを予言した。全て1点差で5連勝し、11日から3連戦を戦う首位オリックスと1・5差。種市と佐々木朗の東北出身20代右腕が競うロッテの未来は明るい。

今年のロッテでいえば、奇しくも…と言ってしまえばあれだけども、トミー・ジョン手術明けの西野勇士と種市篤暉の奮闘っぷり(そしてその安定したピッチング)が本当にありがたい限りで、逆に言えば「去年・一昨年はこの二人がいなかったのが非常に痛かったんだな」と。そして種市は記事の最後にも書いてあるように、吉井監督をして「安心感のある投手。もっとすごくなると思う」と言わしめるぐらいですし。

そう思うと、ロッテ投手陣の中で「佐々木朗希1強」とはならずに、種市篤暉という同じ東北出身の少しだけ先輩に当たる投手がいて本当に良かったなーと思いますね。しかも種市の場合は高卒入団とはいえドラフトの下位(一応「3位」以下という目安でここに書いてますが、チームの育成メソッドとしてはその順位が低ければ低いほど凄いと思ってます)で指名されてここまで育ってきた「叩き上げの星」のような選手でもありますし。

そして少し前までは、二木康太・岩下大輝と共に高卒のドラフト下位指名選手で入団→2軍で基礎体力を徹底的につけて→1軍で経験も積ませて、いざ先発ローテ入りで更に鍛え上げる、という3投手が今後のロッテ投手陣を支えていくんだろうなーと思ってましたが、種市はそこから肘の故障でトミー・ジョン手術、更に長い長いリハビリ期間を経て「回り道という経験を経て更に凄みを増してきた」ような気がしますです。願わくば、二木・岩下もここからの再起を、そして同じような高卒でドラフト下位で入ってきた選手たちにもどんどん続いて行ってほしいなと願ってます。

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佐々木朗希とは唯一の同期・同学年の横山陸人がプロ初セーブを。

ロッテ・横山プロ初セーブ!朗希と同期の4年目「ホッとしました」(スポニチ)

そんな高卒叩き上げの投手のひとりでもあるのが昨日プロ初セーブした横山陸人でした。佐々木朗希と同期・同い年の投手でもあります。

◇パ・リーグ ロッテ3―2日本ハム(2023年7月9日 エスコンF)

 ロッテの高卒4年目右腕の横山が、プロ初セーブをマークした。3―2の9回に登板。153キロの直球を主体に3者凡退に抑え「ホッとしました。ちゃんと歩けているか分からないぐらい緊張したけど、バッターが立ったら開き直って自分の投球ができた」と胸を張った。

 佐々木朗が1位だった19年に専大松戸(千葉)からドラフト4位入団。吉井監督は「キャンプでも朗希に負けないぐらいの球を投げてたので、いずれ1軍のレギュラーになる投手だと思っていた」と話した。近い将来に同期リレーも期待される右腕は「そうなれるように頑張りたい」と力を込めた。

この年のドラフトは佐々木朗希と横山陸人を含めて7選手が指名・入団したんですが、この二人以外は全員が大卒or社会人経由での入団だったんですね。同期の面々は、佐藤都志也に高部瑛斗、(今年春に日ハムに移籍した)福田光輝、更に育成から支配下登録された本前郁也に植田将太…と、考えてみればなかなかの豊作と言っても過言ではない年の入団で、更にその佐々木朗希へのマスコミ対応で新人合同自主トレがいつもの浦和の2軍球場ではなく1軍のZOZOマリンで行われた「稀有な」年でもありました(笑)。そう考えると2軍でじっくり育て上げてようやくここまで来たんだなーと思うと感慨深いものを感じますねー(笑)。いやー物怖じしない佐々木朗希はどうだったかはわかりませんが、たぶん横山陸人の方は「みんな年上ばっかじゃん。しかも同い年の佐々木朗希は怪物だし」って困惑したんだろうなー入団時は(^_^;)。

で、今後は近い将来に、佐々木朗希が8回まで投げて、最後は横山陸人が9回を締めるって試合もやってくるんでしょうね。そこでの唯一の問題は8回まで佐々木朗希の160キロ前後の豪速球で四苦八苦されていた相手打者陣が、150キロ台半ばの横山陸人のスピードボールに「目が慣れて」対応できちゃうんじゃないか、という点ではありますが(苦笑)。そこは同じサイドスローの守護神の益田選手会長からのアドバイスを受けて、できれば益田会長と同じような変化球も覚えて「相手を翻弄」できるようにもっと成長してすごい投手になってほしいなと願ってます。

で、明日から難敵・オリックスとの3連戦が…。

そして明日からは京セラドームでのオリックス3連戦です。

いやーなんやかんやで首位オリックスから3位ロッテまではわずか1.5ゲームですかー。そしてよくよく考えてみれば、ロッテ5連勝と共に楽天も5連勝(しかもソフバンを3タテしてくれてました)してるんですが、3-4位のゲーム差が全く縮まらず。うーん、パ・リーグ怖え(苦笑)。

以上です。

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