【千葉ロッテ】平沢大河にはじっくり鍛え上げてまた1軍に戻ってきてほしいと願う。

・【ロッテ】平沢大河が1軍登録抹消　先月6日以来ヒットなし　本前郁也が昇格(日テレＮＥＷＳ24)

おそらく来週から怪我明けの藤原恭大が戻ってこれるらしいので、打撃不調の平沢大河はそこで1-2軍入れ替わりなんだろうなと思ったら数日早い登録抹消に。とりあえず守備・走塁は申し分ないのであとは打撃復調だけなんだよねえ…。

プロ野球・ロッテは10日、平沢大河選手の1軍選手登録を抹消しました。
8年目、25歳の平沢選手は、負傷した荻野貴司選手に代わる形で4月8日に今季初昇格。その日の試合に「9番・ライト」で先発出場すると、1点を追う8回に逆転2ランを放ちチームを勝利に導きました。
しかし、5月に入ると打撃が下降。5月6日以来ヒットはなく、ここ47打席ノーヒットが続いていました。
ロッテは平沢選手に代わり、この日先発の本前郁也投手を登録しました。
平沢選手の再登録は、今月20日以降に可能となります。
◇平沢選手　成績
41試合　打率.146　1本塁打　5打点

しかし不思議なもんで4月に「一日一善」とばかりに四死球選んで出塁したり、ヒットも打ったり…で「をを、今年の大河は何かが違う」と思ってたら、5月上旬に楽天戦(しかも大河本人からすれば故郷への凱旋とも言える仙台での試合)からパタっと打てなくなりましたしね。

じゃ、浦和でミニキャンプ張って、フリーバッティング2万本だな(苦笑)

で、昨日の記事の話なんですが、

ロッテ2-3広島。いやーロッテ打線、なかなか床田投手を打てなかったねえ…。

2023年6月9日

こちらの後半の方でこんなことを書きました。

もし、藤原恭大の1軍復帰のタイミングで、ここしばらく1軍で打ててない平沢大河が再調整に回るんだったら、この時にネタにした、
↑「ノック2万本」ならぬ今度は「フリーバッティング2万本」を目指して1週間か10日ぐらい浦和の練習場でミニキャンプでも張って、とりあえず2軍で結果を出しまくって「誰も文句なし」の状態で1軍に戻ってきてほしいなあと。
ただ、平沢大河の場合は途中出場での守備や走塁はほぼ問題がない(むしろこれまで本職の内野手でエラーが多かった割には、不慣れなハズの外野手でほぼノーミスでやれてるのがすごいなと思うぐらいで)んで、とにかく集中練習でバットを振りまくって不安や雑念をふっとばすぐらいの、もっといえば「集中力の先に「ボールが止まって見える(by川上哲治氏)」級の何かが起きるぐらいの」練習量をしてきてくれれば…と思いますです。そしたら内田臨時コーチとかも巡回してくれてかなり的確なアドバイスもくれると思いますしね。
それと、もし本当にここで藤原恭大←→平沢大河で入れ替わりだったら、大河ひとりで「フリーバッティング2万本」ってのもそれでもいいと思うんですが、それと同時に、やはり2軍で打撃好調なポニョ菅野も今季初昇格させてもいっそ和田康士朗(小川龍成でも可)と平沢大河の2人で練習相手で競わせて、いっしょに打撃の方で徹底的にテコ入れでもしてくれないもんかなーとそんなことも思ったりもしてますね。2軍戦帯同でもいいからとにかく打ちまくるぐらいの「テコ入れ」をしないとねえ…。勿論、極端な無茶は禁物なんでトレーナーさんとかにケアをしてもらいながらってのは言うまでもないですが。

…と。浦和でミニキャンプでも張ってフリーバッティング2万本の勢いで(以下略)

まあ現実的には「ノック2万本」「フリーバッティング2万本」はかなり大げさですが(ちなみに「SLAM DUNK」の「シュート2万本」。主人公の桜木花道はこれを「チーム本隊が合宿に行ってる間に離脱して(湘北高校の体育館で)わずか1週間でこなしてた」というのもポイントですね。そして桜木花道が実に無尽蔵の体力があったからこそできた話だっりしますが(笑))。

それでもここ数年はなかなかポジション争い等が激しくて1軍帯同期間も短かったがゆえに「スタメン・途中交代問わず1軍で使われる」プレッシャーとかも半端なかったと思うんで、せっかく2軍で再調整を命じられてその猶予が与えられたわけですから、もう一度できること・できないことを見極めて、おそらく夏以降、今年も酷暑の夏になってチーム全体がバテてくる頃に、徹底的に鍛え上げて戦力として戻ってきてくれると嬉しいなと思ってます。